何気ない感じで始まった、チビのトイレトレーニング。【参照記事】
え、こんな好調に滑り出していいの?
みたいな感じで実は内心ウヒウヒしてまして。
だってほら、オムツ代とかオムツ代とかオムツ代とか。ねぇ。ムフ。
あの後、日中紙オムツを濡らすことなく5日程経過した頃、
こりゃもうOKでしょ、と、チビにとある提案をしてみました。
ユト 「よし!今日からトミカのカッコイイパンツ履こうよ!」
幼児の憧れ「お兄ちゃんパンツ」ですよ?
しかもボクサーパンツ。シビレる。
トミカ&プラレールを愛するチビが喜ぶのも目に見えてる。
喜びついでに「脱★オムツ」だなんて、これはもう貰ったな、と。
勝利は我が手に、と。
刹那。
チビ 「パンツはかない。オムツにする。」
思わず「は?」ってなった。
ああ、「鳩が豆鉄砲をくらう」って、こんな感じかー、みたいな。
うん、身をもって体験。
いやいやいや、豆鉄砲とかそんなんどうでもいい。
パンツ!パンツ履こうよ!漏らしてないんだしさ?何で?何で?
チビ 「オムツがいい。」
あ、そう…。
何で!?どうして!?パンツはけよ!!!と、
怒涛のごとく頭の中で渦巻きましたが、まぁ、いいや。
人間諦めも肝心だし。
シツコ過ぎるのもね、嫌いだし。
というわけで、相変わらずのオムツです。(チッ)
いやいや、ほんと、まさかの足どめ。
普通に「オシッコでる」ってトイレ行けるのに。
しかもね、それさえ教えてもくれなくなったからね。
シラーッとオムツでするようになったからね。
「オシッコ出ないよ」とか平気でウソつくからね。
うん、オオカミ少年、意外と身近にいた。
なんか、「あがり」目前で「ふりだしに戻る」コマ踏んずけた感が否めない。
でさ、ちょっと思い当たる節が一つ。
しまじろうのシールが貼り終わったんですよ。す・べ・て。
もしや敗因はシールか、と。
彼の中でトイレでオシッコ=シール貼れる、だったため、
目的を失ったんじゃないか、と。
俺がトイレでオシッコする意味は、もはや、無し、みたいな。
チッ…裏目に出たか…。
でさ、ユトさん新たにダイソーで車のシール買ってきた。
さぁ、私の計画に踊らされながらオムツを卒業するがいいさ、と、
腹の中で黒く企みながら、トイレのドアにシール用台紙をセッティングしたわけ。
いやー、親の心子知らずとは、昔の人はウマい事言うよね。
私のトイレにくっついてきて、「わぁ、お母さんオシッコえら~い!」
「お母さん、どのシールにする?チビ、これがいいと思うよ」とほざき、
いけしゃあしゃあと人の手柄で自分が美味しい思いをしようとする始末。
君、意外とチャッカリしてるんだね。(目頭押えながら)
ま、私も負けていられないんで、いろいろ策を練ろう、と思いますがね。
以上、トイレトレ経過報告でした。
(ドラえもーん、何とかしてー。)(←心の声)