1月7日、金曜日。
新年もあけましてもう7日目ですおめでとう。
ああ、もっと元旦っぽい辺りでおめでとうって言いたかったユトです。
本年もどうぞヨロシクお願いいたします。
えー、もうね、新年早々、帰省による洗濯やら洗濯やら洗濯やら、
掃除やら片づけやら年賀状のチェックやらレシート入力やらで
忙しいんですが何で?
嫌だこんな新年の明け具合。
そうボンヤリと考えつつも、
最近「滑り台滑り台」うるさいチビのために、
昨日近所の公園に散歩に行ったんですよ。
いやー、何つーの?
外気温0度だったよね。
ほら、滑り台滑ってスグ帰るつもりでいたから、
ユトさんデニムのミニスカに80デニールのタイツだったわけ。
あ、察してくれた?
恐ろしい事件が始まろうとしてる雰囲気とか。
ユト 「寒い寒いだから、滑り台たくさん滑ったら帰ろうね。」
チビ 「ハイッ!」
チビが楽しげに滑っている間、ユトさん滑り台を中心にランニング開始。
焚火を中心に踊る狩猟民族さながら。
だって寒いの。
悪いけど、いくら愛する息子といえど、黙って笑顔で見守ってられない。
もし、40歳淑女として許されるなら、派手にモモ上げしたね、確実に。
でさ、そんな極寒状態に耐えつつ、
もう10回は滑ったんじゃない?って頃合いを見計らって声を掛けてみた。
ユト 「沢山滑ったよね~、そろそろ帰ろっか?」
チビ 「ダメ、ココいる。」
ユト 「・・・・・・」(チーン)(←仏壇の鐘)
ねぇ…君、さっき「ハイッ!」て言ったよね?
寒空に響き渡る大きな声で「ハイッ!」って言ったよね?
あれ、私の空耳だった?希望的幻聴だった?
もうね、この時点で普通に泣きそうになったわけ。
あれ?
言いましたっけ?
外気温0度って。
あ、言いました?
うん、外気温 ゼ・ロ・度 ♥
もうね、心の中で「ガッデム!」って叫んだし。
普通に叫んだし。
でもさ、「普段散歩とか公園遊びとかほとんどしないしな」という、
ちょっとした「申し訳ない感」が心の中でユラユラしてた私は、
ついウッカリ「お散歩しながら帰ろうか」とか無意識に言っちゃった訳で、
もうホント、「ここ山間部じゃないのに。平野部なのに凍死しそう」とか、
マジで考えた。考えながら歩き続けた。
帰ってきたら1時間とか普通に過ぎてた。(震えながら)
あ、お花畑?
遠くの方にチラッと見えた気がしたYO!(シッカリして)(いろんな意味で)
そんな感じで今年も「チビいつ」始まります。