あああああああついんですけど。
ちょ、え、何この嘘でしょ?的な暑さ。
夢なら覚めて、お願い、とか思いながら、
ウッカリ窓の外に視線を移したら最後、
砂漠とかラクダとかオアシスみたいなたぐいの幻覚見そうで怖いです。
で、そんな感じでギリギリアウト的な日々を過ごしてるんですが、
今日は思わぬ事件が発生しました。
我が家のトイレで。
最近、トイレトレーニングっつーか、「トイレ慣れましょトレーニング」を
日々地道に行ってる訳ですが、今日もいつものごとく、
朝一のトイレタイムが始まった訳。
灼熱のトイレで。
いつもの如くオムツ脱がせると、
軽やかに補助便座にまたがったチビ。
それをチラリと確認した後、何気に手もとのオムツに視線を落とすと、
あれ?もしやこのオムツ濡れてないんじゃん?みたいな。
もう一回履ける?なんて思いつつ、手元のオムツをガン見してた矢先。
チョボボボボ。
チビ 「でったーでったー」
はいはい、出た、ね。
んで次は「ペッパーペッパー」でしょ?はいはい。
…つか、このオムツまだ履けるかな?
ん?でも若干ラインが青になりかけてるような…
あ、ダメだわ。チョット出たんだな…
え!?今チョボボボつった!?
ユト 「今オシッコ出たの!?嘘!ゴメンお母さん見てなかった!もう出ない!?」
おおっ…なんというミステイク!
初めてのトイレでオシッコを見逃すとは…っ!
思わずチビの「タケノコの里」をガン見しながらツンツンつつき、
「出た?出た?もうちょっと出ない?」とシツコク質問。(とんだセクハラ)
チョボボボ
チビ 「でったーでったー」
うぉぉぉぉぉぉ っ!!!!!!
はははは始めてトイレでd★△※sぁ っ!!!!(もはや意味不明)
ハァハァ…(←興奮して疲れ気味)
知ってる。
知ってるよ?
この瞬間が大事だって。
テストに出るって。(出ません)(つか、何テスト)
この瞬間を褒めまくるんでしょ?
そうすっと所詮幼児、得意気にまたトイレで頑張る、というシ・ク・ミ❤
もうね、このチャンス、逃すものか、と。(ギラリ)
そして女優生命を掛けるが如くの迫真の演技開始。(主婦だけど)
私の持ちえる「褒めるスキル」全てを総動員して、
チビの行動を崇めたてまつる勢いで賞賛しまくったわけ。
こ、これで、もしやオムツともお別れか?
なんて期待に胸躍らせてたんですけどね、
次には普通にシラーっとオシッコしてたからね、オムツに。
ま、そんなもんだよね。
トイレトレーニングっつーくらいだからね。
そんな簡単にオムツ外れるか、っつー話し。
とにかくトイレが暑いので、
年内取れたらラッキーかなーみたいなノリで行こうと思います。
あ、余談ですが、オシッコの濡れた感じがわかるオムツ。
チビの場合、普通の紙おむつとリアクション全然変わりませんでした。
あ、リアクションっつーか、むしろノーリアクションみたいな。
オシッコしても平然として遊んでましたよ。
うん、完全に無効でしたトホホ。