健康第一 | チビといっしょ生活

チビといっしょ生活

妄想癖あり42歳主婦が垂れ流す育児の記録。極めて低めのクオリティでお送りしてます。

この前ね、チビさんの鼻の下、テラッテラに光ってたの。
ちょ、何、眩しい!っつーくらい光り輝いてたの。
何この鼻水大サービス、みたいな。
いらないこんなサービス。

風邪なんだけどね、とりあえず発熱はしないの。
食欲も衰えることを知らずモリモリ食べる。
むしろ食い過ぎじゃね?くらいの領域。

でも心配だし、本人苦しいだろうなー、と思い、
薬を貰うべく、かかりつけの病院へ行ったんですよ。


ドクター 「ああっ、チビ君久しぶりだね!大きくなったねぇ!
      もうすぐ1歳だねぇ。」

チビ 「あ゛っあ゛っあ゛ー。」


ま、お久しぶり、と言ったかどうかは定かじゃないけど、
とりあえず上機嫌でドクターとコミュニケーションをとるチビ。


ドクター 「熱はないんですね?じゃ、ポンポンしようか?」


聴診器を胸に当てるドクターの手を、
そっと包み込むように握るチビ。(大きさ的に全然包めてないけど)


ドクター 「あ、手伝ってくれるの?ありがとう。じゃ、次はお耳診せてね?」


耳の中を見ようと機材をあてがったドクターの手を、
そっと包み込むように以下同文。


ドクター 「うんうん、また手伝ってくれるの?先生助かるなぁ。」


ドクターの手を捕まえ、あきらかに抵抗の意を表してる態度なのに、
ドクターのビジョン、すげぇ…(ごくり)
しかも、めっちゃイイ顔してる。(ドクターが)
目じりとか軽く2センチは下がってる。(下がり過ぎ)


ドクター 「一応、お口の中も診せてね?」


この一言が事件の始まりでした。

チビの鉄壁のディフェンスが恐ろしい威力を発揮します。
口を真一文字に引き結び、無言でドクターをガン見。
ドクターがヘラで口元を開こうとしても、
チビの固く閉ざされたクチビルは開く気配なし。

何?天照大神でも引き籠ってんの?
岩戸か?アマノイワトなのか?

さらにね、物凄いブリッジ始めた。
ああ、浜口京子って、わりかし身近にいたな、みたいな。
むしろ、今、私の腕の中にいた、みたいな。

で、この勝負、WINNER ドクター!で勝負ありました。
うん、チビの力負け。(当然)

中耳炎も心配なく、単なる鼻風邪だったようで、
ホッとひと安心。シロップの飲み薬を頂きました。


日頃、甘い飲み物を一切あげないせいか、
毎食後にね、美味しそうにスプーンで薬飲んでる。
おかげで3日目の今日、ほぼ完治。

また発熱することなく風邪をクリアーしたチビ。
産んどいて何ですが、すごい抵抗力だなぁ、なんて、
若干、不思議に思う今日この頃。

ま、健康第一だよね。


あ、ちなみにドクター、若い男の先生です。(メロメロしてるけど)
やっぱ子供好きな方が、気遣わないで行けるよね。