新居生活も早一ヶ月を過ぎました。
最初はね、ミニカーやら電話の子機やらを投げつけられるたびに、
「ヒィッ!」と言いながら床に這いつくばり、キズついた床をなでてましたけどね、
何つーの?順応する、もしくは慣れるって怖いよね。
最近はもっぱら、「あ~ぁ~」なーんて軽くため息つきながら、
子供だから仕方ないよなー、みたいな感じになってきました。
何か慈悲深くなってきたよね、私…。
ハッ…!
マリア様の降臨!!(ハァハァ)(ゴクリ)
あ、すみません調子に乗り過ぎました。
まぁ、とにかく。
チビの手によって、徐々に蝕まれていくマイホームとともに、
さまざまな事を経験してユトさん、年とっていくんだなー、なぁんて、
少しだけ悟り気分を噛みしめながら、ユックリと向けた視線の先の障子に、
体温計が刺さってたのを発見した時の驚きと言ったらなかったね。
思わず「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁっ…!」って叫んだね。
んで、障子の前に崩れ落ちた。
芸人としてリアクションとか考えてらんなかった。(主婦です)
叫び声にも濁点とか普通につくってなもんだよね。
まぁね、障子がある時点で、いつの日か破られるな、
っていうのは想定内だったけどさ、こうも早く、
しかも体温計が刺さって、っていうのはホント、
ユトさん予想だにしなかった。
だいたいね、障子に体温計が刺さるって、
長い人生において一体どんなシチュエーションで起きるわけ?
普通なかなかないよね。(私の人生では起きたけど)
一体、次はどんな度肝抜かれる方法でやられるんだろう…
って思うとね、楽しみ2割の恐怖8割の心境です。
子供ってホント、いろんな意味で恐れ入りますアアアアア(←魂の叫び)