怖〜いお話し。
先週水曜日夜中3時頃だったと思います。
夢なのか、、、、、
本当なのか、、、、
それは、
鳴りました。
「ピンポーン」
ん?
はっ?
僕は飛び起きリビングの鳴ったであろう機器の前まで行く。
その子は給湯機のリモコン。
お風呂沸かしたり、
シャワーや台所のお湯の温度調節したりのリモコンです。
色々と喋ります。
「♪ピンポンパンポーン♪
お風呂を沸かします。
お風呂の栓は閉めましたか?」
「♪ピンポーン♪
もう直ぐお風呂が沸きます。」
「♪ピンポーン♪
お風呂が沸きました。」
などなど…。
お風呂場にもこれと同じのがあり、
お風呂からは呼び出しボタンを押すと、
「♪ピンポーン♪
お風呂で呼んでいます。」
とこのリモコンが教えてくれるのですが、、、、、
その、
「♪ピンポーン♪」
だけが、
夜中の3時になったのです。
多分…
いや、
間違いなく!!!!!
夜中の3時ですよ。
ねぼけまなこですよ。
相当怖いすよ。
いい歳して。
当然…
風呂場には誰もいない。
そして、そして、
電源も入っていない。
せ
す
じ
ぞー
ですよ。
仕方ない。
自分に言い聞かせよう。
「これは夢だ、
夢の中で鳴ったんだ。」
と。
その晩はそのまま寝ました。
次の日です。
夜シャワーを浴びようとこの子の電源を、
「ポチ。」
電源が入りません。
なんと。
驚。
うんともすんとも。
仕方なく水シャワー。
夏で良かった。
業者さんに電話したら次の日の朝一で来てくれました。
迅速で、丁寧な対応。
30分程で応急処置。
原因は老朽化と水漏れ。
近いうちに給湯器自体を交換しないとダメとのこと。
まぁ長い事使えたので感謝です。
そのお兄さんに聞いたのです。
「一昨日の夜中に、
♪ピンポーン♪
お風呂で呼んでいます。
の、
♪ピンポーン♪
だけが鳴ったんですよ〜。
ビビりましたよ〜。」
と、お兄さんは、
「多分その音を最後に給湯器自体が落ちたんだと思います。」
と。
あー。
良かった。
夢じゃなかった。
あの夜中3時の、
「♪ピンポーン♪」
は、お風呂で呼んでいたんじゃなく、
僕を助けてー
の、
サイン
だったのかもしれません。
あー。
それもそれで、
怖いわ^^