近所の小さめなコンビニに封筒を買いに行きました。
入口外、
普段は焼き芋が入っているケースが表に出ており、そこにはこの時間でもうすでに50円引きになっている恵方巻がぎゅうぎゅうに詰まっている。
寒い中たぶん店長さん。
一所懸命店頭販売。
「本日はせつぶーん。
恵方巻…
いかがですかーー?」
寒い中、大変ご苦労様です。
あっ、
封筒買うんだったと店に入る。
びっくりです。
お弁当コーナーにこれまたぎゅうぎゅうに恵方巻が積んである。
50円引き。ずらり。
隣のお惣菜コーナーにも。
ずらり。
なんだか悲しくなってきた。
封筒を取りレジへ。
はい。
レジ前にも、やはり、、、
恵方巻がずらーーーり。
16時過ぎ、50円引き、いったい、
この小さめなコンビニには、
何本恵方巻がいるんだろう。
あと8時間もしたら、
この子達の行方はどこ?
なんだか切なさ120%。
封筒と恵方巻二本購入。
店長さん。
間違えるわけないな。
とか、
思うのですが、
何故もここまで注文したんだろう。
この世知辛いデータベース化の社会のど真ん中東京。
小さめなコンビニは何があってこんなに恵方巻がここに並ぶのか?
何かのチャレンジにしても食材がもったいなさ過ぎるし、業績とか、ノルマとか、、、
そんなの、、、
まだまだ食べられない人だってたくさんいるのに…
あー、
恵方巻よ!
少しでも多くの方の、
胃袋まで、
辿り着いてくれ!