「トントントントン」
「カンカンカンカン」
「ギュ・ウィーーン」
はい。
家のちょー近所で何やら工事。
何をやっているか、外に出てみると、
家の斜め後ろのお宅に足場を組んでいる。
見た目の事を言ってはいけないが、かなり強面なお兄ちゃん2人。
さすがに斜め後ろでこのボリュームの作業は、
アフレコは特にキツい。
勇気を出して聞いてみることに…
「あのーーー、すみません。
ちょっとお伺いしたいのですが、
今やられている工事は何時頃終わりますかー?」
「どうなさいましたか?」
「斜め後ろのものなのですが、
レコーディングをしておりまして、
何時位に終わるなーーーっと(ビクビク)」
「あーーそうなんですか。
それはそれは大変申し訳ありません。
急いで作業しますんで、
あと1時間で終わりにします。
どうもすみませーーん。」
深々とお二人からお辞儀を頂きました。
「いえいえこちらこそ作業の邪魔をしてすみません。ご苦労様です。頑張って下さい。」
「はい!光栄です。
頑張りまーす!」
な、
なんともまあー素敵な強面なお二人。
えー。
えー。
ゆっくり待ちますよ。
作業頑張って下さい。
ということで、
胃袋を満たし中です。