平成二十三年 はじめのブログ

読者の皆様

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は【「あなたの町に水戸黄門が行く」への軌跡】をお読みくださり、
ありがとうございました。

今年も夢に向かった日々の活動の足跡を綴ってまいりますので、
本年もどうぞよろしくお願い致します。

皆様にとって平成２３年が希望にあふれた一年になることをお祈り申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 二六七一年　平成二十三年　一月二日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【あなたの町に水戸黄門が行く】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水戸　勇佑

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



昨日の元旦は除夜の鐘をつき、氏神様をまつった神社へ初詣に行きました。
また今年は数え年２５歳で本厄ということで御祓いのために石川県白山市にあります白山比咩神社にも行きました。そして今年も変わらず、元旦を家族と過ごしました。

そして今日の２日の朝には、書き初めをしました。
ブログの最後のほうでご紹介します。

あれですね、
新年を迎えると、生まれ変わったような気持ちになります。
いつまでもこの気持ちを忘れずにいたいものであります。



一日遅れましたが「一年の計は元旦にあり」という言葉があります。

この意味は
＃「何事も最初が大切で、最初の【計画】が駄目だと物事が上手くいかない」
＃「何事も最初に【計画】や準備をすることが大切」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　であると、手元のことわざ辞典にそうあります。

この言葉はとても好きな言葉です。
１年が終わり、どこかこう身も心もリセットされて「白地のキャンバス」になったところに
何でもできる希望が沸き、何かやろう！と思う気持ちを後押ししてくれそうな素敵な言葉だと私は思います。

しかしこの言葉には大事なことを言い残していると思います。
「計画よりも、自分のなりたい姿は決まっているのか？」ということをメッセージを発信していると思います。
それを新年早々のブログで書きたいと思います。

１年の中に、人によっては学業があったり、お仕事があったり、自分自身の成し遂げたいことなど様々なことがあります。無計画に１年を過ごすことは難しいですから計画を立てて、効率よくすることが大事ですよね。

ところで【計画】の意味は何でしょう？
「ある事を行うために、あらかじめ方法や順序などを考えること」と辞書にありました。

今年は「あれをしたい」、「これをしたい」ということを列挙することが【計画】という人がいますが、計画の意味から考えるとそれは計画でも何でもありませんよね。　あくまでも希望や願望です。
計画とは、たとえば「旅行へ行く」「彼女あるいは彼氏をつくる」「○○○○万円稼ぐ」etc..　に対してどういう順序で？段取りで？を考えること、明文化することが計画であると考えます。

では計画以前の「旅行へ行く」「彼女あるいは彼氏をつくる」「○○○○万円稼ぐ」etc..なるものは、どこから出てきたのでしょうか？　なぜこれを実行することが必要なのでしょうか？

細かいことは割愛しますが、そこには息抜きする為、生活をする為などの目的（自分のなりたい姿）があるからです。なりたい姿を実現するためには、実現させる方法を考え、それをどういう順序や段取りで実行するかという計画が必要になります。

たとえば、心身ともにリフレッシュさせるために温泉で疲れをとるという方法を考えた場合、計画はどこの温泉に行くのか？どこの宿に泊まるのか？そこはいくらなのか？どのアクセスで行くのか？という所謂細かいことになります。つまり計画とは実行する一歩手前のことなのですが、計画があるということは目的があってそれを実現するための手段があるということです。

問題はそれ以前の目的（＝なりたい姿）が定まっているのかどうかであります。
なりたい姿があるということはそれを実現するための活動が必要ですから、なりたい姿になるためには何が必要なのかという意識が念頭にあるはずですが、目的がないということは何が必要なのかという意識がありませんから、無目的のまま計画を立てて実行し終わったとしても、何も実現できたことになりませんし、何も得られません。それこそ徒労に終わるということになりますよね。

温泉へ行って疲れを取るというのはあまりにも身近な話でしたけれども、１年の計画を立てるということはもっと大きな話になりますね。

そのときにどういう目的があって１年を過ごすのか、もっと言えば実現するために何年の歳月を必要とする目的があった場合、この１年は目的の実現のために何を達成させなければならないのかということを考えた上で、細かい段取りである計画を立てなければなりませんよね。

「一年の計は元旦にあり」と【計画】の重要性を説いておりますが、そこに「自分のなりたい姿があるのか？」ということが不文律（≒暗黙の了解）としてあるように私は思いました。




そんな私の目的は、
『現代版・水戸黄門となって地域活性化事業を通して地域の魅力を引き出し、そこに住む人が歴史・伝統・文化に誇りを持ち、それが全国に波及することによって地域活性化から日本活性化の流れを創り出し、日本が誇りにあふれた国になる。』
詳細はコチラです⇒水戸黄門プロジェクト始動！！

これを修業・準備期間を１２年として、そこから２０年かけて実現しようと考えています。

今年は卒業の年でありますが、大きな変化はなんと言いましても就職です。
元旦と今日で卒業までの計画は立ちましたが、４月１日以降の計画策定に取り組み中です！

先が読めないこと、不確実性が高いので計画を立てる前に
今年の基本方針を書き初めとして字に表しました。





【込められた意味】
私は自分勝手流に陥りやすいタイプで、言われたことが少しでもできるようになってしまうと、調子に乗ってしまいやすい性格です。こんな性格ですと、ある程度働き出して慣れてくると自分勝手流で失敗することになると先輩や上司の方を含め、多くの人にご迷惑をおかけすることになります。

生きていくということは守（修）・破・離だと考えております。
守・破・離とは？
「守」とは、師や各流派の教えを忠実に守り、それからはずれることのないように精進 して身につけよ
「破」とは、今まで学んで身につけた教えから一歩進めて他流の教え、技を取り入れるこ とを心がけ、師から教えられたものにこだわらず、さらに心と技を発展させよ
「離」とは、破からさらに修行して、守にとらわれず破も意識せず、新しい世界を拓き、独自のものを生みだせ

いま就職１年目を迎えようとしている私は「守」の字を書くにあたって筆を入れたところです。
先輩方や上司の方、師範の教え、基本を忠実に守ることをまず心がけようとのことから、この字を選びました。

これを肝に銘じて今年も夢の実現に向かって顔晴っていきます。
改めまして、本年もよろしくお願い致します。


【あなたの町に水戸黄門が行く 水戸　勇佑】

さらば平成２２年！

こんばんは。

今年も残りわずかとなりましたね。毎年のようにブログなり日記を書いてしまうのがクセでして、書かずにはいられないんですね。

大晦日は早めに大掃除が終わり、また予定外の大雪があって、その雪かきも家族総動員で人海戦術で1時間ほどで終わらせて、今年はゆっくりと年の瀬を過ごせそうです。

日本の年中行事のことを本を読んで知れたので、それを考えながら毎年いつも祖父がやっている神棚や仏壇の手入れを一緒にしていると、「こういう意味があるんだぁ」と知っていることと現実が結びついてなんだか嬉しくなりました。

たとえば、「なんで鏡餅の上にミカン乗せるん？」「なんで榊をお供えするん？」

何でも知りたがりな、雑学収集に余念のない私にとって、そういう疑問のひとつ一つがわかってくるとなんだかちょっぴり幸せでした。こういうことを知ることで素晴らしい新年を迎えられそうです。

こうやって無事な時間を過ごせるのは、家族や友人、このブログを読んでくださる方や、かかわりのあったすべての方のおかげ様であります。ありがとうございました！！！

来年もいい１年になることをお祈りしております★



そして来年は卯年ですね！！




よいお年を！！！


【あなたの町に水戸黄門が行く　水戸 勇佑】

デビュー戦

こんにちは!!

２４日の昼に東京から大阪に帰ってきました★
そしてこの日の夜は私がコンサルティングさせていただいている
Brand「脳℃４２」がクラブイベント内のファッションショーでデビューしました!!!

またこのイベント名は
『 AVANTGARDE 』というイベントで、私のブログの読者でアメンバーのPKさんが企画しております。

↓↓ブログはコチラ!!!
◆PKさんのブログ◆


ブログでは何度かUtopia のことを紹介させていただいておりますが、
このUtopiaを運営しているｵｰｶﾞﾅｲｻﾞｰで、Brandではディレクター：犯Xさんとプレス：BURGさんがこのBrandを運営しております。


　　　　　犯Xさん　　　　　　　　　　BURGさん

脳℃４２とは・・・
人間の脳が溶けるといわれる温度はおよそ４２℃といわれていますが、
脳が溶けるくらいの「刺激」を提供して、かつオシャレになってもらいたい。

　　　　　　


そういう目的でBrandが設立しました。




当日の様子はコチラ!!!

 

脳℃４２の他にもたくさんの方々が出演され、当日は大変盛り上がりました。
このような機会を提供してくれたPKさん、ありがとう★


このBrandはこれから本格的に動き始めます!!
彼らの活躍に乞うご期待です★

私の契約期間は来年３月３１日までなので、
それまでに脳℃４２のこれからをアシストさせていただきたいと思います。


【あなたの町に水戸黄門が行く　水戸 勇佑】

東京滞在記３弾 水戸の御老公様を尋ねて

こんにちは★

今日は東京滞在記第３弾をお送りします。

東京滞在記シリーズ
● 奉祝　天長節
● 東京滞在記２弾　靖国神社を訪れて

このブログで東京滞在記シリーズは最後です。


靖国神社を出て東京駅へ向かいました。
丸の内周辺にさしかかるとたくさんの人だかり。

何だろうと見に行くと

キレイなイルミネーション!!
思わず足を止めて撮りました。

ここからの行き先は亀有です。
何を目的としているのか、といいますと
「旧水戸街道にいる水戸の御老公様（水戸黄門）とその一行を捜す」でありまして、ネットで目撃情報がありました。

私は「現代版・水戸黄門になって世直しする」ことが将来の夢なんで、
偉大な先輩にお会いしないわけにはいかない!!!

捜すぞー!!!
ってことで、電車に揺られること４５分で、亀有に到着!!!
亀有は大阪でいうとどの辺と似た雰囲気なんだろう・・・

京阪の古川橋駅周辺みたいな感じかなぁ・・・
どこか懐かしい感じがする、いい街でした。

駅から徒歩５分のところで目撃情報があるというのですが
見当たらないなぁ・・・　道行く人に聞くけど、みんな知らない様子・・・
最近できたばかりなんかなぁ・・・

タクシーの運転手さんに聞いて、具体的な場所は知らないみたいだったけど
言われるとおり進んでみると・・・

いらっしゃった!!!　御老公様～!!!



助さんも！格さんも！

これが捜していた水戸黄門像です。

ご一行様がいらっしゃる場所は旧水戸街道と呼ばれる場所で
旧水戸街道は、国道6号の東京都墨田区向島～茨城県水戸市まで区間の愛称でして
この道を東に進めば、水戸黄門の生まれ故郷・水戸にたどり着くというわけで、水戸黄門に縁があるみたいですね!!!

なぜ水戸黄門が亀有にいるのかということを詳しく調べてみようということで像の裏面を見ると



なるほど、この像は旧水戸街道の拡張工事の記念碑なんですね。
歴史を大事にしてたり、節目っていうのを大事にしてるのって僕は好きです!!

さらに隣には


それから


この看板にはなんて書いてあるかといいますと、

「一里塚は、江戸日本橋を起点に、一里（４km）ごとに設けられました。榎は根を深く広げることから、塚の崩壊を防ぐ役割があったようです。
一里塚の起源については諸説ありますが、現在では一里塚といえば、現在では慶長九年（一六〇四）に設置が命じられた江戸時代のものをさします。
亀有の一里塚は、先住宿から一里、江戸日本橋から三里のところに位置します。現在ではその様子をうかがうことはできませんが、明治の末頃までは塚のあとが残っていたようです。
塚の位置は、ここから東へおよそ１０km先にありました。」


一里塚は、大きな道路の側に1里毎に旅行者の目印として設置した塚です。
今でいう道路標識と同じ役割を果たしていて、ここをたどっていけば目的地に到着しますよ、っていう案内だったんですね。そして一里塚のそばには榎（えのき）という木が植えられたそうで、旅行者はここを目印として目的地に向かい、そして休憩するときはその木陰で休んでいたそうです。


昔はちょうどこんな感じだったんでしょうね。



水戸黄門は諸国を漫遊して世直しをしたという伝説がありますが、旅をしたときにはこうして一里塚を目印にして歩いたのでしょうね。でも実際は水戸黄門の最大の遠出は鎌倉までだったそうですが、そこに行く際は旧水戸街道を通って、一里塚を目印にして、そばの榎の下で休憩したのかもしれません。

看板には水戸黄門が旧水戸街道を通ったという記述はありませんが、水戸黄門に関する別の歴史背景をもとに推測してみると、旧水戸街道にご老公の石像があるのは「この一里塚をたどっていけば水戸（黄門様のふるさと）にたどりつくから」ということも考えられるし、「鎌倉に行く際に、この旧水戸街道を通ったのかもしれない」ということも考えられ、だから旧水戸街道に水戸黄門像があるというように考えられます。


どれが正解かというのが問題ではありません。
歴史的なものを見て「どこまで推測できたり、想像できたりするか」
歴史の面白いところはそこだと個人的に思います。


現存するものを見て「過去はどうだったのだろう？」
と想像を働かせると、歴史っていうのは実に面白いと私は思います。

歴史の良い所はその人物が何をしていたのかということを、完全にうかがい知ることができないことだと思います。

たとえば○○○○年△月△日、×時×分にどんなごはんを食べてたとか、デートに出かけたとか、すべての歴史上の人物にそんなことまで詳細に歴史書には書いてませんが、現在に残るものを見て、推測したり場面を想像したりすることで、考えた人なりの解釈が生まれてくる。考える人が３人いれば、それぞれ３通りの歴史の世界があり、考える人が１０００人いれば１０００通りの歴史の世界があります。

同じものを見て、そこから思ったこと考えたことを語り、自分の思っていることと相手が思っていることを混ぜ合わせて自分のものにすることで視野が広がったり、心が豊かになれたりすると思います。

旅行にしてはちょっと地味かもしれませんが、こういうことに気づくことができただけで私は幸せです。
そして「水戸黄門プロジェクト 」への意気込みを強くなりました！


さあやってやるぞー!!!


以上が東京滞在の一部始終でした。
ちょっと長い文章でしたが、お楽しみいただけましたでしょうか？？★

旅行しましたら、その時の心境や考えたことを書いていきたいと思います。
また読んでくださると嬉しいです♪



【あなたの町に水戸黄門が行く 水戸　勇佑】



追伸）
おっといけねぇー
亀有にその人ありと言われた・・・




両さんこと、両津勘吉!!!

東京滞在記２弾 靖国神社を訪れて

こんにちは。


本日のブログは東京滞在記録第２弾です。


昨日のブログ


皇居一般参賀の後に、正午頃に靖国神社に参拝しました。


靖国神社

ここに訪れるのは今年の８月１５日以来、二回目であります。

拝殿で参拝した後、神社の近くにある展示館の遊就館 に行きました。
近現代（明治～昭和前期）における日本の歩み、英霊の方々のご遺品、ご遺書などが展示されております。

最後のほうの展示室に英霊の方々のご遺書が展示されておりますが、それを読みました。
家族に宛てた手紙を読みましたが、両親に感謝し、また心配をかけないような心遣いがありました。

なんと言葉にしてよいのでしょうか、とても切ない気持ちになりました。

「敵が攻めてきて、いま戦わなければ家族や国がなくなってしまう」
愛する家族を守る為、そして生まれ育った感謝すべき国を守る為、その想いで戦場に行ったのだと思います。戦争で負けてしまったものの、尊い犠牲のもとにいまの私たちがあるのではないかと考えました。

私には「日本が誇りにあふれた国になる」という夢があります。
夢が持てて、何不自由なく生活できているのは英霊の方々のおかげであります。

英霊の方々にも本来、戦争に行って「家族や国を護る」とは別に、

「誰かの役に立ちたい」
「やりたいこと」
「なりたい姿」

こういった志や夢があったのではないかと、ふと考えました。
戦場に行き散華された英霊の方々もその志や夢を「家族と国を護るため」へと変えて、戦場に行かれたのだと思います。そして私たちに残してくださったものは、家族であり、国であり、志や夢を持てる環境だと思います。

こうして今の自分があるなら、感謝しなければなりません。そして志や夢を持って人や世の為、国の為に一生懸命になることが英霊の気持ちに応えることになるのではないかと思います。

私にも志、夢があります。
「日本と日本人が自国の歴史・伝統・文化に誇りを持てるようになる」

これを実現することこそが、英霊の気持ちに応えることであると信じています。
そう思えば、やるべきことがたくさんあるし、のんびりしている時間はない。
でも焦らずに。

もっともっと一生懸命になろうと思いました。



正午頃に入館して、３時ごろに出て国立博物館に行く予定でしたが、気づけば１７時の閉館の時間でした。

17時ごろの靖国神社


遊就館の売店で２冊の本を買いました。

日本人のしきたり―正月行事、豆まき、大安吉日、厄年…に込められた知恵と心 (プレイブックス・イ.../飯倉 晴武

￥700

Amazon.co.jp

とても読みやすい本で、１時間ほどで半分は読めてしまうほど、のめりこめました。
身近にあっても知らないことがたくさん書かれていて、目からうろこでした。
日本の年中行事、冠婚葬祭のしきたり――。
伝統・文化に意味があるということを知ることができる内容です。

ちょうど、もうお正月。正月にもたくさんの意味がこめられていた!!!
これを意識しながらお正月を過ごせることが、楽しみだったりします。

おススメです!!



もう一冊はコチラ
英霊の言乃葉


靖国神社にしかおいていないようです。
英霊のご遺書が掲載された本です。

この本は実家に帰ったときに家族、特に親父と一緒に読みたい本です。


明日は東京滞在記録の第３弾
「水戸のご老公様を訪ねて」をお送りいたします。


【あなたの町に水戸黄門が行く　水戸 勇佑】

奉祝 天長節

こんばんは。

12月23日に東京に行きました。
東京に行くのは今年の終戦日の8月15日以来、2度目であります。
昨日の祝日は天皇誕生日でありまして、陛下77歳をお迎えになられました。

一人の日本国民として天皇陛下のお誕生日をお祝いしたいと皇居に参りました。


皇居二重橋より



長和殿（写真中央のベランダに両陛下、両殿下、皇族方がお出ましになられました）

陛下がお出ましになられると長和殿広場に集まった人々は手に持った日章旗を振ってお迎えました。


お出ましになられてお話になられて数分ほどでお戻りになられましたが、陛下のお姿を見ることができて、お言葉を聴くことができて感動しました。

陛下がいつまでもお元気でおわすことが日本国民の願いであります。


「天皇陛下万歳」




【あなたの町に水戸黄門が行く　水戸 勇佑】

一生懸命打ち込んだことをカタチ（卒論）に

ども、こんばんは★

久々のブログ更新ですが、ここ2週間は卒論漬けでした。

2週間引きこもった甲斐があって一応の完成となり、本日１８時をもって提出して受理されました!!!
執筆に半年かけたのですが、ここまで来るのは本当に長かった。でも終わってみると短かったなぁと思えますし、「やってよかった」と思いました♪

しかし読む指導教官も大変!!
読むだけで正月がなくなるとのこと。全員で19名いるから本当に大変だと思います。

提出の規定枚数は２０ページで、私が提出したときにページ数が規定に達しているかどうか調べられたのですが最後のページをめくって苦笑いしてた。

「５５ページ!!ゼミ歴代最長記録やわ。これ読むの大変やわ・・・」

ただでさえ正月ないのに、さらに仕事増やしてしまってごめんなさい笑
一生懸命書きましたので読み応えはあると思います!!!

しかしなぁ・・・「よいお年を！」 というのがものすごく気が重かった汗



そして気になる卒論のテーマはといいますと「クラブイベント」です。

今年１月と１０月に開催されたAll genre fusion party!!‐Utopia‐   を事例にして
「クラブイベントにお越しになるお客様は主催者側が発信する宣伝・広告とお客様の間でなされるクチコミ（お客様同士のUtopiaあるいはクラブイベントに関する会話）、どちらのほうに強い影響を受けているのか」を明らかにする研究であります。


それを明らかにするためにアンケート調査を実施して、
「どんな方法で、どのタイミングで宣伝をすると効果的、あるいはどのタイミングでクチコミが働けば効果的なのか」という提案をしているのが私の卒論の特徴です。


個人的なことを言いますと、Utopiaを企画して自分が成長できる場所になったことに感謝してまして、それを多くの人に届けたい!!!ということで、この研究で得られた成果は、クラブイベントを企画・運営される方に発信して、宣伝・広告の面から大阪ミナミのクラブイベント、クラブシーンが発展できたらなぁという想いでつくりました★



つまりこの卒論は「学士論文」という側面がありつつも、
「クラブイベントでの宣伝・広告方法の提案書」という側面もありまして、加筆・修正を通して完成しましたら３ページ程度の要約版を作成して必要とされる方にご覧に入れたいと思います。お役に立てたら嬉しいです!!!完成しましたらこのブログからダウンロードできるようにしたいと考えておりまして、詳細はまた後日お知らせさせていただきます♪♪



【あなたの町に水戸黄門が行く　水戸　勇佑】

1週間とCDジャケットアートワーク展

こんばんは★

一週間ぶりのブログ更新です。


とうとう卒論の〆切が二週間をきりました!!!
ここ1週間は卒論、卒論な毎日を送っていました。
今週末は友達が卒論に困ってて泊り込みで、カタカタしてました。
「あーでもない」「こーでもない」を繰り返して、文献読み漁って・・・

だいたい今日の夕方前に卒論が終わって、そこから入れ替わりでI-entranceのわらびーが自宅に!!
先日からつくってた団体紹介のパンフレットの原稿を渡して、これからのことをどうして進めていくのかを話してました。

とにもかくにも忙しい1週間で、とくに週末が忙しかった泣
でも嬉しいことがたくさんありました!!

師範に水戸黄門プロジェクトとは別に作成した企画を見せて、
「お！これなら企業に売り込める!!!よくできるようになったな!!!」
と企画のことではじめて褒められました泣

1年半の修行の成果が出始めて、もう大泣き・・・

これで水戸黄門プロジェクトにも弾みがつきました!!!
この調子で23日の東京出張も楽しんでいきたいなぁと思います。



もっと修行をして、一人前になってほしいと師範からおススメいただいた本はコチラ

アドボカシー・マーケティング 顧客主導の時代に信頼される企業 (ウォートン経営戦略シリーズ)/グレン・アーバン

￥1,995

Amazon.co.jp

これを読んで、さらに勉強します!!!







先ほど数時間前、
友達のココロイラストレーターmamuさんが出展されているCDジャケットアートワーク展「SQUARE PACK 07」に行ってまいりました★

場所はartyard studio!!
JR難波からすぐそこの場所です。




いやーmamuさんのイラストに癒されました!!!



こちらは以前にmamuさんに書いてもらった私のイラストですが、
サブタイトルは「夢に向かってゴーゴゴー！」ということで
私が夢に向かって進む姿を描いてくれました♪
もうそこからファンになりました!!!

ちなみに描いてもらったイラストを飾り出してから、運がよくなりました!!!
ひとつの作品にココロがこもってて、イラストからいろんなメッセージが読み取れて、それが作品からにじみ出てきます＊

イラストを描くときに、いつも心がけていることは
「見た人に笑顔になってほしい!!!」だそうです♪

イラストを見たら、それが必ず伝わってくると思います!!!

「笑顔になりたい♪♪」と思われましたら、
ぜひ一度、イラストをご依頼されてみては？★


mamuさんのブログはコチラ★★
ココロの絵本

ブログを見させてもらってますが、
４コマ漫画が描かれていたり、その日に出会った人をイラストで描いてたりしててほんとに癒されます♪



今回出展された作品には新しいキャラクターが登場してました★
ほんわり癒し系なイラストです!!!

イラストの中に見つけたら幸せになれるサンタの絵が描かれています!!!
ぜひ訪れて見つけてください！


詳細はコチラです!!!


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

12/4(土)～12/7(火)
CDジャケットアートワーク展「SQUARE PACK 07」
@artyard studio
http://www.artyard.jp/artyardstudio

出展：つづく/ちょろ/豊島舞/Michiru Hosoi/ingectar-e/うしおさとこ/Minoru
/eco/中本歩/mayu/寺田めぐみ/emi/fueco/kaji/森俊博/ナカオハルカ/えこっ
ちょ/井田将史/maki/yuca/SUHAMA/谷阪美由紀/mamuamu/フクオサユミ/橋本紳祐
/coto*ha/kokko /北村泰子/サトウアユミ/マエダユウキ/タカシ
Special guest:五味岳久(LOSTAGE)
１２月４日（土）からなのですが、
４日は、有名なミュージシャンの方がいらっしゃるらしく、
先行予約チケットが、もう完売してしまいました。。


●日にち●
１２／５（日）～１２／７（火）
（５日は、１８：００～のみの時間帯です。
ライブの日！参加作家の友達なら￥５００）

●時間●
１４：００～２０：００
（６、７日の時間帯。）

●場所●
art yard
（JR難波の横の、ホームセンターDAIKIから約５０歩！）

●住所●
556-0016　大阪府大阪市浪速区元町１丁目２-２５　A.I.R.1963ビル　4F-A


ちなみに、地図こコチラ




【mamuさんの作品紹介♪】
今回のmamuamuのテーマは

「ら・ら・らのおじかん」

ララちゃんが１０つのお歌を歌いますよ～～

ララちゃんに会いにきてねらららん



３０人程のアーティストさんがいらっしゃるので
ボリュームたっぷりで、
楽しんでもらえるかと思います

すごい人達に囲まれて、ドキドキですが、
楽しい絵を描きました～

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


【あなたの町に水戸黄門が行く　水戸 勇佑】

反省という素晴らしい贈り物を、ありがとう

どもこんばんは。


11月27日は学生団体の交流会といいますか勉強会がありまして、私が所属するI-entranceを含め７団体が参加しました★


ガクセイダンタイって何でしょうか？っていうことですが、
簡単にいうと大学のサークルと何も変わりません笑

だいたいどんなことをしているのか？といいますと、
・教育を受けられない子供たちの為に学校を建てる。
・ぶっ飛んだことをしながら社会貢献。
・女子大生の為の団体　etc..

わがI-entranceはと言いますと
・学生にとって「夢」を持つキッカケを与えて、それによって学生が日本の社会を主体的に変える存在になる。
これを目的（＝なってほしい姿）としています。

いろんな想いを持った団体はたくさんあって、我々が調べたところ関西だけでも６４団体もありました。
ひとつの大学に必ず１つはあるってことになりますね。たとえるなら、大阪の家庭に必ずたこ焼き器が１つある、っていう感じで★


『団体の運営ノウハウについて各団体からプレゼンするんで、水戸さんうちの団体ノウハウについて説明よろしくです!!』
というようにうちのリーダーから聞いていて、前日のうちにまとめておいたのですが、
実際行ってみてわかったことが・・・

前日にプログラムが変わってしまい、その伝達がなかったとのこと。
うちからは3人がプレゼンするはずだったのですが、
「団体コンセプト」
「運営で困ったこと」
「運営ノウハウ」

結局プレゼンがあったのは「運営で困ったこと」だけ泣



用意していたプレゼンの内容はというと、

「目的を実現できたかできなかったでイベントの成功／失敗が決まる」

まずはノウハウの定義ですが、「知っているものをどのように」、もっといえば「今ある知識をどのように用いるのか？」という現場に特化した話であると思います。

皆さん、企画する上で目的を考えますよね？その目的を現場でどう活かすのかというのが今日のお話です。

イベントってどうなったら成功ですか？
＃お客様がたくさん来たら
＃盛り上がったら　　etc..

企画する上で定めた目的、つまりお客様になってほしい姿を実現できたら成功だと考えています。


イベントの成功／失敗はどうやって決めるのか？
それはイベント終了間際にアンケートをお願いして、イベントのフィードバックをいただくことによってわかると思います。もちろんその際に、目的に沿った項目でお聞きします。その結果によって私たちが企画したイベントが「成功」か「失敗」かを判断しています。

もしイベントの成功あるいは失敗はどこで決まるのかで迷われていましたら、参考になったら嬉しいです。


だいぶはしょりましたが、これがその内容の一部始終でした。機会がなく残念。
事前にリーダーに話をしてOKもらっていたのに・・・
でもプレゼン直前のワクワク感だけ楽しめたから、それでいいかな笑





で、ここからがタイトルにある「3日間で考えたこと」の本題です。
3日間で考えたことは、そこでの勉強会でどの団体も口を揃えて言っていたことが、
「集客に困っている・・・」、もっといえば「集客が予定より少ない」ということです。

他団体がそこでその理由を挙げていたのは
「たくさんの団体がいて⇒そこでみんながイベントを打つ⇒お客様の取り合い⇒だから集客が予定より少ない（分散されて少なくなる）」

理屈にはとても筋が通っていて説得力がありますね。
たしかに一理あると思います。

しかしよく聞いていると、理由はそれ一点だけ。
自分たちに振り返る部分、反省する部分があってもおかしくないはずなのに気づいてい ないのかはわかりませんが、そこが抜け落ちていて、それで他のせいにする。お客様はお客様で、お金を支払って来てくださるのに、自分たちのことを振り返ろ うとせずに自分以外の他の要因ばかりをせいにするのは違いますよね。



だけど、学生たちのそういう態度に腹が立って、彼らと話すときに刺々しい言い方になっていました。

会の途中でそれに気づいて、終わってから家に帰ってずっと反省していました。
振り返って考えると、あの時は冷静に大人な対応をとるべきだと思いました。
普段から何気なく話す言葉も刺々しいのではないのか？
次から気をつけるにはどうしたらいいのだろう？

あの時にそういう言い方にならずに、相手の為にと思って、自分の考えを伝えることができたはず。
自分を基準に考えて人と接するからいけない。もともと考えていることが違うのだから、当然想いは伝わらない。だから相手の認識にあわせて相手の為になれば、そんな刺々しい言い方をする必要なんてなかった。

『自分と相手の共通の認識をそろえることがコミュニケーションの基本』

師匠がおっしゃっていた言葉の意味が一晩考えてよくわかりました。
それなら次からどうすればいいのかは、自然と見えてきました。

その結果、発想が変わりました。
『自分の悪いところを直して、彼らの応援ができればいいなぁ!!』って。



だから次に会ったときに、集客に困っているという話になったときに反省した部分をきちんと活かして、そのうえで力になれればと思い、なぜ集客に困っているのか？とその解決方法を考えて結論が出ました。


この続きは明日書きたいと思います。


特に、私たちI-entranceは学生の知覚を変えることを、学生が日本の社会を主体的に変えていける存在になることを夢として、目的として、なってほしい姿として活動しています。

大学生から、その流れを変えたい。
だからその為に一所懸命にどんな困難なことでも立ち向かう。

この気概をもって一層奮励努力します。




【あなたの町に水戸黄門が行く　水戸 勇佑】

休憩がてらに・・・

こんばんは。

以前からお伝えしています「水戸黄門プロジェクト」
その企画を立てる上で、たくさん勉強することがあります。



企画を立てていて思ったことが、積み上げてきた知識や考え方がまだまだ足りていないということでありました。
ということで知識や考え方を本から収集!!

当面勉強しなければならないことは、
・哲学
・ロジカルシンキング（論理的思考）
・心理学
・脳科学
・戦略

これらに関係する本を買ってきました★
一日で諭吉さんが２人旅立たれました。
まあそのうち諭吉さんが2人諭吉さんをたくさん連れて帰って来るということを願って。。。


で、現在はロジカル・シンキングから手をつけています。その次は哲学、心理学、脳科学、戦略・・・
読んでいくついでに、ブログにて書籍の紹介も随時アップしていきます★

休憩がてらに前から読みたかった本がありまして、それを買って読んでいたらロジカルシンキングそっちのけで読破してしまいました。（←しっかりせい！！）


その本は
「さあ、才能に目覚めよう」

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす/マーカス バッキンガム

￥1,680

Amazon.co.jp

【書籍紹介（水戸視点）】

「常に完璧に近い成果を出せる」　それは、才能のなせる技である。

活躍する億万長者、アスリート、ビジネスマン、医者・・・
たとえばビル・ゲイツ、ウォーレン・バフレット、タイガーウッズetc..

なぜ彼らは活躍できるのか？

それらの人に共通することは、
「持てる才能（定義：無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターン）を最大限に発揮し、自らの強みを磨き、仕事に活かす術を知っている」こと。

活躍できる人は自らの行動パターンを把握して効率よく「最強の強み」に変えていくこと。それを実現するためには「弱みを克服する」よりも「長所に磨きをかける」ことが大切。

弱みを克服するための努力はもちろん大事だが、そこに「才能」がなければ人並み程度で止まってしまう。
だから「才能」を把握して、「才能」に投資して磨きをかけて仕事に活かして「強み」にしていくほうがよっぽど生産性がある、というのがこの本の主張であると思います。

まあ一度きりの人生ですから、生産性はとっても大事ですよね。
才能がないところに投資をしても人並みで終わるんだったら骨折り損ですよね。
わかります。

というわけで「自分の才能を見つけよう！！！」って話なんですね。


そこでこの本では、膨大なインタビュー調査のデータから導き出された３４の「才能（特性）」の中から、インターネットによる診断によって、読者の上位５つの「才能（特性）」を見つけるという「ストレングス・ファインダー」というサービスがついています。


これを診断してみて、私はどんな結果が出たのかというと・・・

１．着想 ・・・ 皆がなかなか解決できずにいる日常的な問題に対して、新しい見方をすることです。
２．未来志向 ・・・ 未来に待ち受けているかもしれないものが細かいところまで見えます。
３．戦略性 ・・・ いろいろなものが乱雑にある中から、最終の目的に合った最善の道筋を発見することができます。
４．収集心 ・・・ あなたは物や情報を手に入れ、集め、整理して保管し続けます。
５．学習欲 ・・・ 短期間で沢山の新しいことを学ぶことが求められ、次の新しいプロジェクトへに取組んでいく必要のあるような職場環境の中で力を発揮します。


着想は大当たり。いろんな企画に携わる機会がありますが、手前味噌ですが必ず「アイディアマン」と呼ばれます。これで人のお役に立つことが一番嬉しいんですよね★ 水戸黄門プロジェクトはこれがなかったら成り立たないんで、1位にランクインしててよかった！

あとの残りも自覚のあるものばかりで、受けてよかったというのが個人的な感想であります。


読者の皆様もよかったらお試しください♪♪　ヒントになるかもです★

【あなたの町に水戸黄門が行く　水戸 勇佑】