【「あなたの町に水戸黄門が行く」への軌跡】 -2ページ目

統一地方選挙を終えて思うこと

こんばんは。
久しぶりのブログ更新です。


罹災地、被災地の皆様にお見舞い申し上げます。

3月11日(金)14時46分に発生した地震ならびに津波により、甚大な罹災されました方々、ならびに避難生活を余儀なくされている多くの方々に心からお見舞い申し上げます。罹災地、被災地の皆様方が一日も早く平穏な生活を取り戻せることを心からお祈り申し上げます。また、罹被災地における救援活動、支援活動に従事されている自衛隊、災害ボランティアの方々にも深く感謝の意を表します。

 
                                                 皇紀2671年 平成23年 5月 5日
                                                               水戸 勇佑


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 今日は先月おこなわれた全国統一地方選をテーマにブログを書きたいと思います。
 
 新聞、テレビ、ネットを見れば
 「自民圧勝!民主大敗北!」
 
 特にネットでは
 「保守勢力の反撃開始!」

 なんていうことが声高に取りざたされているものもあります。
 地震の対応、それに派生して起こった原発事故、火事場泥棒同然に日本領に挑発を仕掛けてくる諸外国から日本を守る気がさらさらない民主党が統一選で議席を減らされるのは、至極当然だろうと思います。

 しかしそこで、安易な「自民勝った!民主負けた!」、「保守勢力の反撃開始!」なんてことを言う前に、もっと気にしてほしいことがあります。それは「投票率が戦後に比べ過去最低」になった地方自治体がたくさん増えたという事実を直視してほしいということです。それはすべての国民、都道府県民、市町村民だけではなく、選挙に出馬して当選、落選した立候補者も深刻に受け止めるべきだと思います。しかも地震で罹被災された方がいて日本が今ひとつにならなくてはならないというときにこそ、です。

 ちなみに我が石川県金沢市は県議会、市議会共に戦後最低の投票率(参考:http://www.pref.ishikawa.lg.jp/senkan/23kengi/sokuhou/documents/tj2030.pdf )でした。投票率が50%に満たなかったのが金沢市でした。ニュースを見れば、「自粛ムードが影響を与えた」なんていう解説がなされていましたが、いい加減にマスコミは国民にゴマするような真似はやめていただきたいものです。
 それにお花見などの娯楽と選挙を同列に論じること自体がそもそも間違っていますし、同列に論じるかどうか以前に日本人全体が「国民が主人公であるべき民主主義国家の中で生きているという意識が欠落している」ということを素直に言うべきです。これが今回の選挙において「自民が勝った、民主が負けた」よりも「投票率低下!どうした日本!」ということを声高にして問題提起するのがマスコミの仕事のはずです。

 同列に論じられないというのは、お花見などを自粛するかどうかというのは「被災地で今日明日を生きるために一生懸命頑張ってらっしゃる方がいる一方で、私たちだけで贅沢してもいいものだろうか」というような問題で、選挙は国民、都道府県民、市町村民の意見を反映させる人、すなわち代議士を選ぶ行為です。
 それにどの都道府県、市町村の政治家も日本を揺るがした大地震は他人事ではないと知覚しているし、選挙の街宣車、街頭演説からも地震に対する支援のこともよく話されていることを、私自身は配達する業務の営業車の中からその光景をみています。
 この大地震による罹被災地の復旧と復興、再生はどの都道府県、市町村も決して他人事でなく国全体をあげてのことですから、たとえどんなに小さな地方自治体でも直接または間接でも、国政と同じく大きな懸案事項のひとつのはずです。
 ですから「選挙に行って、国民ないしは都道府県民として、市町村民としての意思表示をする」ということは、すなわち地震で大変な思いをされている方たちへの助けとなるのではないのでしょうか? その観点から選挙へ行くというものは自粛すべきではないし、むしろご近所同士、友達同士、職場の人同士で「被災地の人のためにも、誰にするかは個人で考えて、選挙に行こう!」と奨励しあうことが大事になるはずなのだと思います。

 災害からの復旧、復興、そして再生には1に2にも財源、お金が必要となります。 復興支援の財源はいくらにするのか?というのは、やはり議会が動かしているわけですから、投票しないことには復興支援もなにもはじまらないということです。今回の選挙は「自民 対 民主」という構図に表面上見えているだけで、結局は国の総力を挙げて罹被災地を救う政党あるいは候補者を選ぶという側面は多少なりとも焦点のひとつであったはずです。

 そこで自治体によっては50%の投票をきるという現実は、一体何なのでしょう?
 本当に「自粛ムード」なのでしょうか? でも頭の弱い私でもちょっと考えれば選挙に行くことで微力ながら被災地の人々の力になれるということがわかりました。
 「どの政党、どの代議士がなっても一緒」という諦めの境地か、それともそれすら通り越して「自分さえよければいい」という無関心なのでしょうか?あれだけACのCMで「日本はひとつのチームなんです!」ということを流していてもですか?

 いずれにせよ答えは一つではなく、いろいろと問題が複雑に絡み合っているはずです。
 一つだけわかることは、日本の政治の閉塞感というのは、何も政治家だけが作っているわけではなくて、我々国民がその片棒を「政治に関心がない」「誰がなっても一緒」「政治家は何言っているのか、何やりたいのかわからない」・・・

 こう言った「無関心」「諦め」などが今の日本の閉塞感を生み出しているように思えてならないのです。
 Mr.ニュースこと池上彰氏はニュースをわかりやすく解説するだけではなく、「選挙にいかなかったら、有権者こんな不利益がある」ということを、それこそお得意の「わかりやすい解説」で国民に言えばいいし、各政党とかのマニフェストも解説したらいい。少しでも変わるはずです。そして市役所とかもこういう時にこそ投票率向上を目的としたキャンペーンを大々的にやって、「意識付け」をしてほしいものです。

 とにかくどこの政党が勝ったとかということで浮かれている場合ではないのです。日本という国自体が予断を許さない、かつてない国難を迎えているのであります。ここで一致団結しなければ、とりかえしのつかないことになってしまう。それを食い止められるのは数百名の国会議員や地方議員では無理です。1億2千万、総国民が「被災地、ひいては自分が生まれ育った国と周りの家族や友人にできるかは何か?」とそれぞれの「役割」で、できる範囲のことを精一杯やることがこの国難を克服し、いっそう飛躍できる最良の方法であると私は強く思うのであります。


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【あなたの町に水戸黄門が行く 水戸 勇佑】

大学卒業シリーズ番外篇 ~将来塾卒業式と反省会~

 どもこんばんは★
 今日は「卒業」に関係することで大学卒業シリーズとしながらも、番外篇ということで3月6日の将来塾卒業式と就活支援団体Believe myselfの反省会のことを書きたいと思います。

 【大学卒業シリーズ】
  ●大学卒業シリーズ①~卒業決定!!~
  ●大学卒業シリーズ②~ありたい姿~
  

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 昨日は将来塾 の卒業式と、就活支援団体 Believe myself の反省会に参加しておりました。

 柳本周介さんが塾長である将来塾は「生きる術を磨く」を理念として、就職活動を中心に「できるビジネスマン」を育てる塾であります。私は平成21年の12月から参加しておりまして、今年で大学卒業と4月から新社会人として、この塾を卒業することになりました。
 学んだことはたくさんありますが、ひとつだけかいつまんでお話します。お話しするのは「自信の付け方」です。
 それは昨年の5月18日であったと記憶しますが、この頃の私はひどく落ち込んでいました。そのときに何で悩んでいたのかといいますと、「自信がない。どうやって自信をつけるのか?」
 学校に行く以外はほぼ引きこもり状態の私にその一週間ほど前にメールをいただきました。
 「最近、塾に顔出してなかったからおいでよ!」と。

 確かに最近顔を出すことがなかったし、また上のことで相談があったのでいきました。そこで親身に相談に乗ってくださって、自信をつける方法を教わりました。「考えていること、思っていること、夢や志を人に話そう!」、これが自信の付け方だよ!って。
 そこでまだ思いつきの域、アイディア段階の水戸黄門プロジェクトについてお話したら、「面白い!」とおっしゃってくださって、私はそのようなアドバイスをいただいて、人にそのことを話しはじめました。家族や友達、イベント仲間や団体メンバー、起業家の方、近所のスーパーの行く道端で会った人、タクシーの運転手さんにまで話しました。

 「面白い!」から「面白くない!」からもういろんなフィードバックをもらいましたけど、「面白くない!」というものを聞いてどこか改善する部分はないかと考えて、また同じ人にはなしたり、ほかの人に話すときに、リアクションが前よりもよかったりと、それを見るたびに「やればできるんだなぁ」と達成感に似たといっていいのでしょうか、「これが自信なのか!」と気付きました。
 アイディアの域を出て、現在はアイディアをカタチにしていく企画立案にフェイズが移行しましたが、企画立案してそれを放っておくのではなくて、これを人に「伝わる」ようにすることが重要だと現在考えています。
 
自信という字を分解すると↓
 『自ら人(信⇒イは人偏ですから「人」)に言う』。つまり自ら人に言うことによって自信がつくというのではあります。

 また「言」という字も深い意味があって、それは「心」と「口」から成り立っています。つまり口から出る言葉は、その人の心そのものということなんです ね。これをさらにお話しすると、「はじめに言葉があった、言葉はかみとともにあった、言葉は神であった」という聖書の話までいってしまい、このブログの目的とはずれますので、またの機会に。

 ここに気付けたのは、柳本さんのアドバイスがあったからこそです。ありがとうございます!!
 柳本さんはユーモアがあって、何気ない日常的な会話も含めて会った人を元気にさせるエネルギーのある方です!柳本さんが塾長である将来塾は無料で受講できるオープンセミナーもあり、こちらで柳本さんのエネルギッシュな人柄に触れて、多くのことを学んでいただければ、卒業生として幸いです。
 将来塾の案内はコチラ⇒将来塾コース案内

 将来塾で卒業証書をいただきましたが、ここで卒業生から一言ということで全員に発言が与えられましたが、そこで私は 「己と真剣に向き合って自分の役割を見つけ、世のため、人のため、日本のためにできることは何かを考えて精一杯顔晴ってください!」と述べました。
 
 どういう想いをもってこれを述べたのかといいますとシリーズ②にも書きましたように、それぞれの人は社会の中で役割を持っています。これに基づいて、培った能力を役立てて社会の役に立つということ、これがつまりは職業ということなのです。これは道端に落ちているものではなくて、己と真剣に向き合ったことからわかるものであると思います。
 人は必ず何らかの職業につきますから、これを念頭において自分の将来の夢や志の実現に向かって一生懸命に顔晴ってくださいというのが述べた言葉の意味です。

 最後は塾生が作成したエンディングムービーを見ました。思い出の写真がたくさん入ったムービーでしたが、そのBGMに使用されていたのが、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」でした。
 この歌は、実は昨年の自分のテーマ曲でしたので、まさか最後でこれがかかるとは!と口ずさみながら、不覚にもうっすらと泣いてしまいました。これを最初に聞いたときは小学校の下校放送でした。この曲の歌詞の意味はわからなかったけれど、なぜかとても元気のもらえる曲でした。 それから長らくこの曲を聴かず昨年の5月に、この曲に再会して、失せていた元気が取り戻すことができました。ありがとう。


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 卒業式が終わりまして、すぐさま就活支援団体Believe myselfの反省会に直行しまして、20:30から翌5:30という大反省会でした。
 まあこの団体は平成21年8月から12月までの期間限定で発足したものです。そこで就活生に対して「働くとは何か?」を知っていただき、「自分の可能性(潜在している能力)は何か?」に気付くことを目的としたセミナーを開催しておりました。
 反省会というと企画そのものの反省会のように聞こえますが、ここでの反省会は「自分のライフプランニングを考えて自分企画書を作成して、1年間でどういう変化があったのか?」を報告しあうというものです。つまり自分自身との反省を企画メンバー全員と一緒に行うという話で、報告に対してbizbrainz・秦嘉晃氏がフィードバックを与えるというものです。

 

 【反省会の写真】

      瀧本 直大(ノーリツ内定)                藤川 暢弘(NEC内定)

【「あなたの町に水戸黄門が行く」への軌跡】
       Bizbrains 秦嘉晃氏
 

 参加者は秦嘉晃氏、瀧本直大、藤川暢弘、水戸勇佑の4名。
 まあ結局のところ、発表ができたのは一人だけで終わり、あとの私を含む2名の発表はできませんでしたが、藤川くんのおかげで面白いことがいくつも聞けたのでよかったです。
 こちらもひとつかいつまんで話した内容を書きます。中身は「コミュニケーション」。コミュニケーションは私がもっとも苦手とするところですので、真剣に聞きました。

 まずコミュニケーションとは「発信する側と受信する側」が存在するということで、それが成立するためには共通の基盤を見つけることです。共通の基盤とは、大きく簡単にいうと言語(日本語、英語etc..)であり、そのほかにボディランゲージ、そして文化であります。
 たとえばガンダムの話が好きな人同士が話すと会話がうまくかみ合って成立するのに、一方は好きで一方は興味のない人は成立しない。これは互いに共通基盤が共有されているかどうかによって成立/不成立になります。
 ここで努力しないといけないのは、共通認識を探すということです。
 私はこの話を聞いて、自分はここに問題があるということに気付きました。

 もう当たり前のことですが、「相手と話したい」と思ったら最初に共通認識を探すことを考えた場合、まず相手が「何が好き/何に興味があるのかetc..」というものを聞き出さないといけない(聞き出し方にもテクニックがあるみたいですけどね)。
 こういう単純なところに気付いていない私って今まで何してたんでしょうか?と思いましたね。現状からさかのぼってどういう経緯があって、こうなっているのかと向き合うことをする必要がありますね。ということはまたひとつ自分を知るということになりますね。これは良いことです。

 これはコミュニケーションに関して「入り口」というべき話であって、まだまだ奥の深いものです。これをこの後学んでいくわけですが、とっても楽しみです。

 この2日間嬉しいことと学びが多くあり、幸せを感じられる1日でした。
 さあ、明日もやってやるぞ~!
 




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【告知】一日集中『合同面接セミナー』【N式内定ジム】

どもこんばんは★

今日は大学卒業シリーズはお休みします・・・

最近は街中でスーツを着た就活生をよく見かけることが増えました。
私も去年の今頃は一番大変な時期で苦労したよな~と、今ではちょっぴりイイ思い出だったりします。
見かける

特にこの時期は「面接試験」ですよね!
就活生の皆さん、この時期って面接に慣れていなくて不安を抱えていて
 □就活仲間と面接練習をしたいけど、なかなか時間があわない!
 □合同面接の練習したいけど、なかなか人が集まらない・・・
 □「自分の面接」をたくさんの就活生からも、社会人からもフィードバックをもらいたい!
 □数々の面接を受けて内定を獲得してきた人がどんなことを心がけてきたのか知りたい!
 □面接官をされた方の生の声が聞きたい!
 ・・・
 ・・・・・・
 
 などなどの想いがあると思います。
 これらの想いをカタチにしたのが、『N式内定ジム』 がお贈りする【一日集中『合同面接セミナー』】です!

 ではN式内定ジムの林さんから紹介していただきましょう!
 じゃあ、林さんよろしく!!


こんにちは

■実践形式で就活突破!■『N式内定ジム』 事務局の林です

ズバリっ面接力強化!

一日集中『合同面接セミナー』を、
以下の通り開催致します!!
※ 元トヨタ自動車販売よりゲスト講師も決定!

このセミナーの⑦大特徴!

①面接⇒その場で理由を即フィードバックしてもらえる!

②圧迫式の集団面接が体験出来る!

③他の就活生の面接が見られる!
※普通は、控え室にいて見られない!
『他のみんなはどんな事を言っているのだろう…』 永遠の謎が、今、解ける!

④面接中にノートもとれる!

⑤『一次面接の通過者』を、実際に決定してしまう実践式セミナー!

⑥『一次面接通過者は、なぜ選ばれたのか?』 その場で全員に理由を説明し通過ポイントを生レクチャー!

⑦そして大手就活成功者の講演付き!

■【日時】
3月10日 
18時 開場
18時半 開始
21時半 終了予定

■【面接官】
① 『探偵!ナイトスクープ』でお馴染み!
アナウンサー内定率部門日本一の『西田ゼミ』代表 西田修先生
②トヨタの超高級車『レクサス』の販売で新人賞を獲得!
フリーアナウンサーにもなった才女! 岡崎奈々先生
■【セミナー内容】
① 面接集中セミナー 『面接に通る人の六つの共通項』
②ゲスト講師 特別ミニ講演『私の成功就活~トヨタ自動車販売編』
③合同面接模試
(面接グランプリ) ※ 優勝特典あり!
④面接通過者を見て学ぶ 『通るポイント生レクチャー』
⑤質問タイム

■【面接 優勝特典】
【特典①】
参加者全員の前で90秒間、自由に熱く思いを叫べる 『情熱プレゼンタイム』の栄光と権利が与えられます!
【特典②】
3月24日の 元ソニー関西室長 宮本 勝先生による
『本気で面接に通りたい人限定! 特別人数限定セミナー』への優先参加権
【特典③】
更に、飲み会も無料ご招待です!! レベルアップアドバイスを更に入手頂けます。

■【参加受付人数】
N式内定ジム生以外に、 本気で何か掴みたい人
『30名』限定で募集!

※ 定員に達し次第受付終了となります。

【参加費】
3000円
【場所】
『市民交流センターひがしよどがわ』 401号
JR新大阪駅 東出口出て徒歩5分

セミナー会場住所
大阪府大阪市東淀川区西淡路1丁目4-18
会場地図はこちら ⇒http://bit.ly/hVonKS

【申し込み方法】
↓下記にて申し込みできます。↓
https://ssl.form-mailer.jp/fms/478b2fcf140991


主催:N式内定ジム
協賛:家庭教師のディライト
 I-entrance
【大阪、京都の先生急募!】
先生と呼ばれる仕事しませんか!?
時給1500円~3000円
登録はこちら⇒https://ssl.form-mailer.jp/fms/0b2f5527137169
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N式内定ジム 受付担当 林 和弥
TEL:06-6320-5239
Mail:ota@j-ed.com
blog:http://bit.ly/aYsvgk
twitter:http://twitter.com/shukatsu_gym
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大学卒業シリーズ② ~ありたい姿~

 どもこんばんは★

 卒業が決まり、私の大学生活5年間を振り返り、己自身と向き合うブログ、大学卒業シリーズの第二弾です。
 今日は「自分って何だろう?」「自分の存在って?」といった、「自分の存在意義(=ありたい姿)」をテーマにブログを書きます。

 今日もお付き合いくだされば幸いです。

 前回までのブログ 
  ●大学卒業シリーズ①~卒業決定!!~


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 読者の皆さん。こんなことを考えた、あるいは口に出したことがありませんか?
  「自分って何だろう?」「なんで自分が居るんだろう?」

 何かに思い通りにいかず失敗したときや落ち込んだとき、そんなことを考えたり、相談にのってくれた友人に言ったことが一度くらいはあると思います。

 私もあります。

 別にこのブログで落ち込んだことを話して、「自分って何だろう?」というようなお涙ちょうだいの話をしようというわけではありません。
 純粋に、「自分って何だろう?」という、己自身が己であるための問いに答えを求め、約半年かけて己と向き合った結果、「私、水戸勇佑の存在は何か?」というものに答えが出たので、今日はそれについて書きたいと思います。
 
 「人間って生まれてきたこと自体に意味がある」
 私にとっては、よく聞く言葉です。確かに人が生まれてくるということには何かしらの意味があると思います。
 でもその「何か」というものは、オギャー!と生まれてきた子供がわかっているものでしょうか?たぶん生まれてきた自分の存在は何かということは知らないと思います。もう生まれてくるだけでも精一杯ですから。
 生まれたての赤ん坊というのは「無」の状態です。
 
 何年経ってもそのまま「無」の状態というのはあり得るでしょうか?
 生まれてから両親がいることや、家族がいるということを認識して、社会の仲間入りをしていく中で「無」の状態というのはあり得ませんよね。そして、その人なりの性格ができてきますよね。
 
 これは私の考えですが、その人の存在の意味というのは名にあると思います。
 人間は世の中のあらゆるものに、必ず名前をつけます。なぜ名前をつけるのかというと、その対象が「いったい何であるのか?」という存在を認識する、してもらうためにつけるのだと思います。人の名前も同じです。名というのはその人の存在と考えます。
 子供の両親は子供に名前をつけるというのは、少なくとも「命名のように育ってほしい」という想い、あるいはメッセージを込めてつけることだと思っています。私の名も、そのような想いやメッセージに基づいて、勇佑という名がつきました。「なんで勇佑って名前なの?」って聞くと両親は恥ずかしがって、はぐらかしてそれ以外は詳しく教えてくれませんが(笑)


              私の名前は
     水戸 勇佑
                     み ず   と        ゆ  う  す  け
                                                  です。

 自分で言うのも何ですが、ここ最近になって名前の意味、もっと言えば己の存在の意味に気付いて「素晴らしい名前をもらった」と思いました。
 
 まず名の話からしたいと思います。
 勇佑と書いて「ゆうすけ」と読みます。そしてこれだけは教えてもらえたのですが、勇佑の佑は「天佑神助」という四文字熟語から来ているそうです。
 では「天佑神助」というのはどういう意味でしょうか?
 
 天佑神助は「天の助け、神の助け」という意味です。
 
 では勇は何でしょうか?これもおそらく四文字熟語から来ていると推察しました。
 勇という字は「勇往邁進」という四文字熟語から来ています。
 
 勇往邁進の意味は、「恐れることなく、自分の目的に向かってひたすら前進すること」です。
 
 これらの四文字熟語の意味をつなげると、「仮」に勇佑とは
 「自分の夢に向かって勇敢に突き進み、壁や災難にぶつかることがあっても、必ず天や神のご加護がある」という意味になりました。
 
 しかし疑問に思うことがあります。
 「天や神のご加護がある」ということを信じていることはいいのですが、当の本人が「天や神を信じる」ことがなければご加護も何もあったものではないと思います。また「何かあったときには天や神が助けてくれるさ」というような、他力本願に陥ることになりかねません。
 『天は自ら助くる者を助く《Heaven helps those who help themselves.》』という言葉があります。これは「他人に頼らず一人で努力した者を助けて幸福を与える」という意味です。つまり努力しないものに対して助けることも、幸福を与えることもないということです。
 天佑神助という言葉は天や神のご加護があるという意味でもあり、またこうした戒めの意味も含んでいるのではないかと考えました。
 そして勇往邁進と天佑神助の意味をつなげて考えたとき、前者の意味に「目的(=夢)」とありますが、自分の夢がただ単に自分だけに還元され、周りの多くの人のことを考えない利己的な、倫理に反した邪なものであったら、因果応報というように必ずめぐりめぐって己のところに帰ってくることになります。であるからして、私が持つ夢というものは己一人の為になるものではなく、世の中の為になるような夢を持つべきだと考えました。
 
 こうした思考の過程をまとめると

 勇佑とは、
  「信心深く生き、人や世の中の為になる志や夢を持ってその実現に向かって突き進む」

 これが私がこの世の中に存在する理由、つまり「自分を客観的に見たときの自分のあるべき姿」、つまり理念、砕いて言うならばありたい姿です。

 また姓についても紹介します。姓は水戸(みずと)です。
 必ずと言っていいほど、最初に私の姓の字面を見た人に「みと」と読まれます。
 「水戸黄門(みとこうもん)」や「水戸納豆(みとなっとう)」というように「みと」という読み方のほうが馴染み深いからそう読んでしまうのは仕方ありませんね。
 ところで、普通は「みと」と読むところが「みずと」と読むのか?と疑問にお考えになられたと思います。
 これは祖父から教わったのですが、「水戸(みずと)って名字は、今住んでいる町から来てるんやぞ」と。

 私の実家は現在も戸水(とみず)町にあり、水戸という名字はこの町(農民が姓を名乗れるようになったのは明治初期で、その当時は村)の名前をあべこべにしてつけたものであります。だから戸水(とみず)⇒水戸(みと)とならないのは、この町の名前をあべこべにしてつけたという何よりの証拠であります。
 面白い理由があってあべこべになったのですが、そのエピソードは割愛しますけれど、ここから読み取れることは「この家がいかに生まれ育った町や村に愛着、誇りを持っている」ということです。
 こういう名前から私は「家とその家族を大事にし、自分が生まれ育った町を大事にする」ことを掲げました。そのことからも地元で就職するということに決めました。

 「自分の姓名を知る」ということは、究極的に「己を知る」ことであると私は思います。
 自分の家は地元を大切にするという理念があり、この世に生を受けてからそれを大事に守っていくことが私の宿命であると思っています。その宿命があるうえで、自分のありたい姿は「信心深く生き、人や世の中の為になる志や夢を持ってその実現に向かって突き進む」であります。
 
 これが私が世の中に存在する理由です。
 ここまで考えるのに約半年の時間を費やしましたが、こうして「自分が一体何者であるのか、なぜ存在するのか」ということがわかった以上、「自分って何?」ということに、もう迷うことはありません。

 今日もこのようなつたないブログにお付き合いくださりありがとうございました。
 
 次回から平成18年4月~平成23年3月までの大学生活5年間の振り返りを行っていきます。
 また明日お目にかかりましょう!


 【あなたの町に水戸黄門が行く 水戸 勇佑】


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大学卒業シリーズ① ~卒業決定!!~

 どもこんばんは★お久しぶりです!

 最近、ブログ更新サボり気味で申し訳ありません。


 先ほど成績表が手元に届きまして、取得単位数と必要な単位数を計算した結果、本日で私、水戸勇佑は近畿大学経営学部経営学科を卒業することが決まりました。

 大阪国際大学経営情報学部から近畿大学経営学部へ編入学して5年間も大学に通って、ようやく「卒業」が決まりました。

 こうして卒業することができたのは、23年間私を育ててきた両親、私の為に大学進学を薦めてくださった高校時代の担任の先生、編入をサポートしてくださった先生方、友人の皆さんのおかげであります。

 この場をお借りして申し上げます!

 「ありがとうございます!!」


 ちなみにこれまでに修得した単位の平均点は85.05点でした。

 ただ点を取ろうという目的ではなく、学んだことを実践で活かせるように勉強をしてきましたので、そういった努力のもとにこのような点数をいただけたと思っています。でも実践で学んだことが使える、あるいは応用できることができるかどうかは別問題ですよね。これからまさに就職して、ビジネスをやっていくうえでこの点数はあまり意味を持たないかもしれません。
 しかし学んできたからには、実践の場で学んだことを応用して、仕事の場で成果として現れるようにも、これからは学んだことをそのままにするのではなく、何かあったときは振り返ってみたりしていこうと考えています。
だから今でも教科書やノート、授業で配布されたプリント類などは全部ファイリングして大切に保存しています。
 高いお金を両親に払って大学に通わせてもらっているから当然ですね。
 でも父も母も大学時代に使ったテキストなどは持ってなくて、「とう昔に捨てた」とか言ってたから、こうやって学んだものすべてを残したものを見たら、それを仕事で活かして成果をあげることができていたら、たぶん喜ぶだろうなぁと思います。
 これが大学在学5年間の中でできる、せめてもの親孝行です。


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 そういえば、2月も今日で終わりですね。あと31日、1ヵ月もすれば「学生」という身分ではなくなり、それからは「社会人」として生きることになります。

 就職までのあと1ヵ月の中でできることはたくさんあると思います。
これまでの大学生活で学んできた趣味に没頭したり、飲んだり、遊んだりと・・・
 でもそれ以上に私は大切なことがあると思うんです。それは「過去の己」と「現在の己」と向き合うことで自己の棚卸しをすることです。
 
 これから社会人として、社会という見てきた「つもり」、あるいは、触れてきた「つもり」の世界に飛び込んでいきます。この広い世界の中で、人は誰でも自分の夢(=なりたい姿)である人生の目的地(=ゴール)があります。その場所へたどり着くために人は生きるのだと思います。

 「夢を持ちながら社会の中で生きていく」というのは、感覚的には旅行とか冒険といったものと似ているように思います。
 目的地へたどり着くためには少なくとも「行き先(=ゴール)」がわかっていないといけませんし、いま自分がいる場所である「現在位置」がわかって、そこで「現在位置と目的地が描かれた地図」を手に入れることができ、「現在位置から見た目的地への方角」がわかっていないと今いる場所から一歩も進むことなどできませんね。

 でも「夢を持ちながら社会の中で生きていく」ことと旅行や冒険と少し違うのは、「誰でもわかる地図が存在しない」ことです。自分で作るしかないのです。それを私は、人生の地図といいます。

 ここで問題なのは自分がつくった人生の地図上に、自分がどこにいるのかです。
 大阪にいるのなら大阪で済みますが、地図がないところから自分で人生の地図をつくるということは現在位置というのは場所ではなく、「己とは何者か」を知ること、つまり己と己を取り巻く環境の現状認識です。
 人生を歩む上で、今いる場所を把握していないと道に迷ったり、本来必要な道具が急遽必要となったりと障害を自分自身で作ってしまうことになってしまいますよね。

 人生の地図上に、今いる場所は地名でもなんでもありません。
 自分の人生地図上の現在位置とはこれまでの知覚と決定、行動とその原因と結果です。
 
 自己棚卸は言い方を変えたら、就職活動を経験された方ならすぐわかると思いますが、結局は自己分析です。
 人生は時間の流れとともに常に動き続けますから、自己分析は就職活動だけでなく、一生続けていくものだと思います。
 年度が変わったら新しい環境に、社会に飛び込んでいくことになる中で、己を知らないということは、地図もコンパスも何も持たずに冒険とは程遠い、勘と経験、度胸とハッタリ の無謀な行動以外のなにものでもありません。
 
 こうして就職を目の当たりにする今、己と向き合うことができる時は31日もある。この時間に、自分がどこにいるのかを納得がいくまで掴み、働き出してからは地に足をつけて地道に私の目的を完遂するまでである。


 今日から、このブログにて「大学卒業シリーズ」と題して、私の大学の5年間を赤裸々に(?)改めて振り返り、自分と向かいあっていきます^^

 こんなブログでよろしければ、ご覧くださいませ!!


【あなたの町に水戸黄門が行く 水戸 勇佑】


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20年かけて日本の世直しを実現する!

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2月の脳℃42ミーティング

こんばんは★

本日2回目の更新は、私がコンサルティングをさせていただいているブランド脳℃42様の2月ミーティングのことについて紹介します。

脳℃42(ノウドフォーツー)は、「人を夢中にさせる新しい刺激を創り続ける存在でありたい」との理念を掲げて活動しているブランドです。
その名称の由来は、人間の脳が溶けるといわれる温度はおよそ42℃といわれていますが、脳が溶けるくらいの新しい刺激を提供して、かつオシャレになってもらいたいとのことからこの名称になりました。

【「あなたの町に水戸黄門が行く」への軌跡】
――――――――――――― 脳℃42ロゴ

 
これから心斎橋アメリカ村を拠点に、ストリートシーンにてアパレルラインの展開をしようとしているブランドですが、将来的にはアパレルにこだわることなく、「夢中にさせることができる新しい刺激」が提供できるものなら、幅広いジャンルを扱いたいとしています。
そして去年2010年12月24日に心斎橋CLUB DROP で開催された『 AVANTGARDE 』のファッションショーにて脳℃42がスタートを切りました!


『 AVANTGARDE 』のファッションショーの様子
【「あなたの町に水戸黄門が行く」への軌跡】 【「あなたの町に水戸黄門が行く」への軌跡】
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脳℃42のブランド運営をしているのは、このブログで紹介したAll genre fusion party-Utopia-を企画している犯XさんとBURGさんです。

【「あなたの町に水戸黄門が行く」への軌跡】 【「あなたの町に水戸黄門が行く」への軌跡】
―――――――――― Director:犯Xさん    ―――――――――― Press:BURGさん


昨年の6月頃からミーティングを行っていますが、これまでに行ったミーティングでは理念と目的を定め、脳℃42の現状分析と問題分析、課題の特定とその克服方針を話し合い、今年1年の短期目標、2~3年の中期目標、4~5年以上の長期目標を設定し、特に短期目標について話し合いました。

話し合った結果、
「商品を取り扱えるようにする」ことを2011年の目標に掲げ、
そのためのマイルストーンとして、 
 ①製品開発を行い商品化、
 ②脳℃42オフィシャルサイト(ネットショップ)の設立、
 ③ITを中心に知名度の向上を図り、
 ④大阪ミナミの2~3店舗でお取り扱いを可能にする。


これらを順々に達成して、本年度の目標を達成することになりました。

そして2月のミーティングではマイルストーンの②脳℃42オフィシャルサイト(ネットショップ)の設立について、その具体的な立ち上げの方法、訪問していただいたお客様に食い入って見てもらえるようなホームページの基本的な考え方、デザインについて話し合いました。

脳℃42オフィシャルサイトは、2011年7月1日にオープンし、かつそこで商品がお求めになれます!
立ち上げができましたら、その日にこのブログにて紹介したいと思いますので、乞うご期待です★

そしてこのオフィシャルサイトの制作は私が引き受けることになりました。

ホームページの制作は大阪国際大学在籍時に授業でかじった程度で、今回はブランドとネットショップの運営ですから、特にブランドやウェブマーケティングももっと勉強しなければならないし、これから時間を見つけては勉強と試行錯誤の連続となりそうです。
来月のミーティングまでに仮デザインを仕上げるように依頼されましたので、早速取り掛かりたいと思います。



【「あなたの町に水戸黄門が行く」への軌跡】
―――――――――― ミーティングの様子



●コンサルティングを通して
今回はオフィシャルサイト立ち上げについてしたのですが、「これって何ですか?」「どういうものですか?」という質問がよく来ますが、だいたいのことはお答えすることはできたのですが、ホームページの本当に専門的なことになってくると答えられなくなったのがとても残念でしたね。
ミーティングに際して準備をしていくのですが、それでも答えられないことがあります。これが運営しているお二人からするともどかしい以外の何者でもないものだと思います。
お二人からすると私は「何でも知っている」と思っているゆえに、私にコンサルティングを依頼しているのですが、その期待に100%満足がいくほどできていないということは、私もまだまだ勉強不足です。

私はどちらかというと「広く浅く知っている」ほうですが、この案件には求められるものにはもっと「深く」ならないとダメだなと痛感しましたし、相手に聞かれる前に聞かれるであろう事を端から端まですべて網羅し答えることができる、つまり先取りが求められるということが反省した結果わかりました。
ということは普段からクライアントのことをよく考え、次のミーティングまで「クライアントはどのような行動をするだろうか?どのような問題にぶつかるのだろうか?」ということについても考えなければならないし、その対策も考えなくてはならない。

水戸黄門プロジェクトのスポンサーで、経営システムコンサルタントをされている合同会社ビジネスブレインズ秦嘉晃さん ならどうしているんだろうか?ということも考えた。

普段から深夜から昼頃まで時間をお取りいただいて相談することがありますが、僕が水戸黄門プロジェクトについてまちづくりや地域活性化のこと、ヘルニアになったときの食生活や運動方法のこと、統計処理、哲学など。
どのカテゴリやジャンルについて質問しても調べなくても頭に入っていて私にわかるようにお答えくださります。ビジネスをするうえで「わかりません」という言葉は当然禁句でしょうけど、秦さんから「わからない」という言葉は一度も聞いたことがありませんし、「調べます」ということも聞いたことがない。
普段からどのようにして知識を収集し、それをまとめ、相手にわかりやすく話すことができて、そしてさらに深い質問をしても答えられるのか?

今のところ私が考えている答えは「慣れ」「経験を積む」だと思っています。
たくさんの案件を引き受けてそのひとつひとつを一生懸命になって経験を積めば、案件に必要な知識や考え方を網羅してインプットしてそれが蓄積されて、最終的にはどんな局面でも、どんな案件を引き受けたとしても完璧に対応できるようになると考えました。
問題はひとつの案件を引き受けたときに、クライアントの為にそれに関係することを全部網羅できるだけではなく、クライアントに対する思いやりがあるかどうかではないのかでしょうか。

だから秦さんはいつも私に
「俺は経営者の方と一緒に汗をかいて夢に向かって走るんだ!」
という。コンサルタントやコンサルティングする人間にとって、もっとも大切な心構えだと思う。
僕はこの人のもとで勉強させてもらっていることがどれだけ幸せなことなのかがわかりました。

そう考えたら、私はもっと勉強しなければならないし、クライアントと夢に向かって一緒に汗をかいて走れる思いやりや心配りを忘れてはならない。

12年後には「世直し」として日本をコンサルティングするんだから、日頃から「クライアントと夢に向かって一緒に汗をかいて走る」ということを常に意識したい。

そして明日はとある市町村のまちづくりイベントの企画ミーティングがあり、企画の立案や企画書の書き方などイベント運営に関することをお話しするの予定があって今からその準備ですが、早速そのことを意識して取り組める機会が訪れました。顔晴ります!


以上、今回の脳℃42様のコンサルティングを通して感じたことでした!


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アナフィラキシーショック

どもこんにちは。

私はアレルギーをひとつだけ持っています。
エビやカニ、シャコなどの甲殻類と呼ばれるものを食べたり触ったりするとか触ったりした場所や口の中がかゆくなったり、痛くなる、微熱が出る、蕁麻疹が出たりする「甲殻類アレルギー」です。

私の場合、甲殻類を生食で食べると症状が出るのですが、焼いたり煮たり、とにかく火を通したものは症状がでません。そして不思議なことに甘エビといわれるホッコクアカエビは生食しても、触ってもアレルギー症状が出ません。母親も私と同様のアレルギーを持っています・・・。

甲殻類アレルギー持ちですが、加熱されたものは食べることができるのでクルマエビの塩焼きエビチリエビマヨ海老天甘エビの刺身エビのだしをとった味噌汁なんてのはもう大好物です。

好きなものをトップ3にすると
1.魚介類(順位にすると1.アジ 2.タイ 3.エビ 4.サンマ 5.ブリ)
2.鶏肉
3.ラーメン

余談ですが海国育ちということもあり魚介類に目がなく、ブリやタイであれば天然物か養殖物か、食べたらすぐ判断できるくらいに舌が肥えている魚介類好きであることを読者の皆さんにお知らせしておきます


私の地元石川県は甘エビがたくさん取れる場所で、昔からそのお刺身をたらふく食べて育っています。煮たり焼いたりしたものは淡白で美味。あのプリプリとした歯ごたえ、たまりませんよね~。

日曜日の晩御飯に海鮮丼を食べたのですが、そこにエビが入っていまして、加熱処理されていると思って食べたら、生のエビでした。食べた瞬間に口の中がかゆくなりましたが、食べたものを吐き出すわけにもいきませんでしたからそのまま飲み込みました。これが重症につながってしまいました。

食後30分で発熱を起こし、1時間後に頭がボォーっとしてきて、その後は呼吸がしづらくなる、頭痛、吐き気、悪寒、関節痛、発疹、顔が腫れるという散々なことになりました。これまでクルマエビやボタンエビ、ガスエビを生食したら口がかゆくなる程度で済んでいましたが、今回はいろんな症状が出てきたのでびっくりしました。

「まあ一晩寝たら治るだろう」と思って、寝込むことにしました。朝になると熱と関節痛で午前中は布団から出られず、その後に力を振り絞って病院に行きました。

お医者さんにエビを食べたこととそれから出た症状をすべて伝えると、
「アナフィラキシーショック」と診断されました。

アナフィラキシーショックとは、ハチ毒や食物、薬物等が原因で起こる、急性アレルギー反応のことです。
その症状としては、蕁麻疹をはじめとして、皮膚が赤くなること、呼吸困難、めまい、意識障害等があり、血圧低下等の血液循環の異常が急激にあらわれるとショッ ク症状を引き起こし、生命をおびやかすような危険な状態に陥ってしまうことがあるというものです。

そしてお医者さんから言われたことは、
「また次にエビとかを食べたら、今回よりも重い症状が出る可能性が高い」

続いてこう言われました。
「したがってエビやカニとかいう甲殻類は生食はもちろん、加熱したものも食べないでください」
と言われました。

しかし、今までこれを食べて育ってきた海の男のプライドがそれを許せるわけがありませんので、
「焼いたものでもどーしてもダメですか?大好物なんですよ!それでもダメですか?!」
と食い下がっても、首を横に振る。

何度もそれを言うと、
「命とエビどっちが大切ですか?」

もう黙るしかありませんでしたね。私の負けです。

まさかエビ、カニとのお別れがアレルギー症状というのがとても残念です。
地元にいる間はいつも、私が魚奉行として近江町市場(地元でかなり有名な市場で魚市場をメインに青果、乾物のお店が軒を連ねる市場)にいって魚を買ってくるのですが、魚市場にいってエビを見るたびに喉から手が出るくらいの禁断症状がでるんじゃないかなぁ~と一人で妄想しています。

でもエビが食べれるようになりたいと本気で思っています。
なんなら世界初マグロの完全養殖に成功したわが近畿大学の水産学科のところへ行って、
「エビを品種改良して甲殻類アレルギーが出ないエビをつくってくれ!」と頼み込みに行きたいくらいです。

これができたら「エビは好きだけど、アレルギーが・・・」という人にはうってつけのものになると思いますし、需要はあるんじゃないでしょうか?

残念だけど、これでエビとお別れか・・・



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――――――――
――――――― 甘エビ


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―――――――――――――― 海老天

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―――――――――――――― エビチリ

【「あなたの町に水戸黄門が行く」への軌跡】
――――――――――――― クルマエビ


これからはみんなが美味しそうにエビ料理を食べているところを見て、
その味を思い出して楽しみたいと思います。


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「学生生活」を一生の誇りとするが為

んばんは。

大学卒業をかけた最後のテストまで2週間を切りました!!
あと8単位(4教科)取れたら、卒業確定です!!

思い出せば編入学したての頃は、悩んだ・・・

編入学してから最初の授業を受けて、前の大学の授業と比べて私にとっては質量ともにハードで・・・
「この大学の授業に、はたしてついていけるのだろうか・・・」と朝が来るまで悩んだことがありました。

「でも『勉強がしたい』と決めて、自分でこの大学を選んだんだ。半年のあいだ、編入学の勉強の指導をして送り出してくれた恩師がいる。また応援してくれた友人がいる。そして猛反対した親も、最後は快く送り出してくれた。みんな期待して私を送り出した。その期待に応えるべきではないか」と気持ちを切り替えて、一生懸命に取り組んできました。

最初は寝られない日々が続くくらいとっても悩んで勉強したのも、今になればいい思い出で・・・
その甲斐あって全教科平均点も90点近くあって、あとはTOEIC500点あれば成績優秀者に入るくらいになっていました。

「勉強する」ことが学生の本分と意識して、それが必ず将来の自分の為になると信じ、家族や応援してくれたみんなの期待に応えるためとやってきた結果であります。


これから受けようとするテストは「学生最後のテスト」であります。
学生の本分は飽くまでも「勉学」に打ち込むことにあります。
このテストをやりきれば「社会人」という次のステージが待っています。

しかし「勉強」するために「勉強」してきたわけではない。
何のために勉強してきたのか? それは勉強してきたことを次のステージに活かして、世の為、人の為になるために勉強してきたということを忘れてはならない。
そして「学生生活」は一度きりである。ここで怠けた精神で試験勉強することは、「一度きり」の学生生活に傷をつけ、これが「後悔」として残り、一生の足かせになるのは御免である。

だからこそ卒業を控えた最後の試験こそ、今まで以上に強い意志で取り組み、自分がこれまで積み上げてきたものを総動員して最高の成果を出し、有終の美を飾ろうではないか。
その暁には、必ず国や人のためにお役に立てる人間になっており、自分としては一生の誇りと思える「学生生活」を過ごしたことになると考える。そのために戦うのである。


これが学生最後、卒業をかけたテストを目前にした意気込みであります。





そうと決まれば・・・

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これを巻いて!!!!!!!!!!


「死する覚悟で試験勉強に励みます!!!」



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自らの手で切り拓く

こんばんは。
1月9日の2回目の更新でございます。

今日は関西学生団体Quartet (カルテット)の平田拓嗣くんと会っていました★


関西学生団体Quartetは【メンバー全員がリーダーになって成長しながら感動を与えて感謝される団体】 を目指して、フリーマガジンの作成や「学生×学生」「社会人×学生」といった横や縦の繋がりを作りだす交流会や、エンタメ系の関西規模のビッグイベントを開催している団体です。


彼はその団体の副代表を務めており、また学生団体以外にも社会人の方と一緒にベンチャー企業を立ち上げようとしたりと、行動力あふれる大学生です!


なんと!そんな彼はまだ大学2年生!
私が2回生のときに、こんなに積極的な学生には出会わなかったなぁ・・・
ほんと、ぼおっとしてたら先を越されるような気がしてワクワクしてきましたよ♪

【「あなたの町に水戸黄門が行く」への軌跡】
――――――――――――  平田拓嗣くん

また彼も私と同じで日本の将来のことを気にかけていて、
将来は一緒にコラボできたらいいなぁ!と話したりもしました。

場所を移しながら5時間くらい話していたのですが、「真摯」で「成長したい!」「学びたい!」という気持ちの強い、「まっすぐ」という言葉のとても似合う男でした!!

彼もブログをやってまして、自身の夢や志に向けたその道のりを書いております★
ぜひ彼のブログを読んでみてください!!
「夢に向かって突き進もう!」という「刺激」を受けること間違いなしです!


◆◆平田拓嗣【"志高く"、まっすぐに。】◆◆


彼との最初の出会いは11月末の学生団体交流会でして、今日会ったのは数日前にメッセージをもらって、「今後イベントしようと思って、いろいろと教えてほしい」とのことでした。私なんて教えられるほどの身分でもなんでもありませんが、頼られているからには「何かしら成果をつかんでいってもらいたい」と当日までに準備しました。

企画の基本ステップ、企画書の書き方、告知文の書き方などをお話しました。
元来私は口下手ですから、本当に理解してもらえるのかどうか心配でしたが、帰り際には「ほんと勉強になりました」、「もっと聞きたいのでまたお願いします!」と言ってくれて嬉しかったです★


帰りに今日一日を振り返って反省することがたくさん見つかったので、それを改善して次に活かしたいと思います!



平田君、今日は本当にありがとう!素晴らしいイベントが打てるといいね!
私でよかったら「アシスト」させてください!



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生き残ること=先を的確に読むこと

こんにちは。

今日は本を読んで考えたことを書こうと思います。







読んだ本は
石原莞爾(イシハラ カンジ)の
「最終戦争論」であります。

最終戦争論 (中公文庫BIBLIO20世紀)/石原 莞爾
¥580
Amazon.co.jp
【著者紹介】
この著者である石原莞爾は旧陸軍の中将まで昇進した方で「満州事変を主導した」とされる軍人で、70年経った今でも「天才」あるいは「陸軍の暴走の前例をつくった張本人」と評価がわかれています。大東亜戦争の開戦前に東条英機と対立したため予備役になりましたが、その後は立命館大学で国防学を教え、敗戦後は戦犯指定を免れてその数年後に亡くなりました。

【最終戦争論を読むにあたって】
私がこの人物に興味をもったのはごく最近で、漫画「ジパング」 を見てからです。

その中で石原莞爾が軍事学について講義するシーンがあるのですがとても印象深くて、「石原莞爾が持っている戦争に対する考え方(戦争観)」が知りたくなりました。この本を読む目的です。



この目的をもったうえで最終戦争論を読んでみました。

【本の内容】

最終戦総論のパートを二つにわけます。
 #第一パートは戦争史を通して、戦争形態の変化と次にくる戦争の形態の仮説
 #第二パートは次に起こる戦争が最終戦争となり、世界の主導権はどこの国が握るのか

第一パートでは、時代ごとの政治背景や兵制度、科学技術の発展、新兵器の登場などの諸要因によって、戦略レベルでは「決戦戦争」⇔「持久戦争」のどちらかに変わり、戦闘においても諸要因による影響によってそのタイプを変えていくことを戦争史を通じて論じています。
そして当時、兵器としてあまり注目されていなかった航空機が戦争に導入されることにより、二次元(幅・奥行き)の戦争から高さを加えた三次元の戦争に変わる、そして大量破壊兵器の登場の仮説を打ち出しています。

第二パートでは、最終戦争では航空機や大量破壊兵器を用いた戦略にて、短期間で戦争は終結すると述べています。ではその最終戦争に参戦する勢力は、最終的には天皇を盟主とした東亜連盟とアメリカ合衆国となり、その国での決戦となる。その戦勝国が世界の主導権を握るという考えを述べています。

最終戦争論にあった内容はここまでです。


【石原莞爾の仮説に対して】

石原の仮説は、大東亜戦争によっていくつか証明されることになります。
大東亜戦争がはじまり、航空機の導入では日本海軍が航空機をもってマレー沖でイギリス海軍の戦艦プリンス・
オブ・ウェールズ、巡洋戦艦レパルスを破ったこと、真珠湾攻撃にて航空機を用いた攻撃、その後アメリカによって空母の大増産がはじまり、ミッドウェーをはじめとした海戦において、勝利の鍵は航空機が握ることになりました。大量破壊兵器は原子爆弾が広島、長崎に投下されることによって仮説は証明され、現実となりました。
大東亜戦争が最終戦争だったと仮定した場合、東亜連盟 対 アメリカというプロセスは違いましたけど、冷戦を経て結局はアメリカが世界の指導権を握る形となり、それは今でも続いています。


【本を読んで】

石原莞爾の戦争観から学んだこと。

●生き残る=時代を読むこと

石原莞爾のすごいところは、戦争の形態が変わることを政治的側面と軍事的側面、科学技術の側面などから多角的に分析して、次に「何が来るのか」を的確に読んでいることです。
彼の考え方は「戦争」という枠を超えて、自分にとって関心のある企業経営やビジネスに活かせると考えました。

大東亜戦争において、これまでの戦争と違ったのは「大艦巨砲主義」による戦艦同士の砲弾による撃ち合いの戦闘から航空機を用いた爆撃や雷撃による戦闘に切り替わったように、企業においても情報技術の発達により情報伝達の速度が飛躍的に向上したことにより、情報伝達で生じるインターバルが限りなくゼロに近い状態となって経営のスピード化が図られ、それによって経営戦略、戦術がかわりました。もう10年以上前からITなしでは経営が成り立たない時代となりました。

また日本のマーケティングは時代の要求するところに「製造志向」→「販売志向」→「マーケティング志向」→「社会志向」と重視するものを変えてきました。

「モノを作ったら売れる」という「製造志向」は戦後の物不足において通用した話で、物が有り余って手に入れたいものよりも逆に捨てたいもののほうが多い現代では通用しないし、「販売志向」のように「おたくにテレビもう1台いかが?」というようなことが現代では通じませんよね。買ったら買ったで置く場所がないし、それもこの不景気に、よくもまあ。。。 そんな販売員には「このKY!」と言って追い返したくなりますよね。

そんな時代に合わないことをやっていたら企業は生きていけませんよね。
時代を読むことは何のためにするのかというと、「生き残るためにすること」です。
当然ながら企業には従業員がいて、その従業員がそれぞれ家族を養っているわけですから、企業が生き残ることができなければお金を稼ぐ場所を失い、従業員と家族の生活を危うくさせ、最悪死に至らしめることになります。
そうなれば「殺人」と変わりありませんから、生き残ることが大切、すなわち商機を読む、危機を読むことの「先を読むこと」が大事だと考えます。

そうなると当然のことですが、企業であれば戦争と同じで政治的側面、国際的側面、産業構造の側面、科学的技術の側面、市場的側面などから次の時代に「何が来るのか」ということを多角的に分析し、予測しなければなりませんね。決してひとつだけで判断してはいけないということです。

そして先ほどITの話と「製造志向」だとかマーケティングの一連の流れを書きましたが
勘の鋭い方なら気付かれたと思いますが、私たちは
 #産業革命
 #IT革命

  の上に立ち、その恩恵にあずかって生きています。

「先を読むこと」の究極は、これらの次に「●●革命」が来ることを読むことにあると思います。

それは私たちが生きている間に来るかどうかわかりません。
しかし「●●革命」に火をつけること、来るだろうと予測することはできます。

それまで企業を存続させ、それに乗れる準備をする。

「●●革命」とは別ですが、時代、先を的確に読むということは企業だけでなく、国家でも同じだと思います。
子供や孫、末代まで残さなければならない大切な歴史・伝統・文化がある。
守るべきものを守りながら時代の流れに乗らなくてはいけないし、そのために先を読むことが大事だと思います。

これまで一度も滅んだことのない国・日本でしたら、なおさらのことだと私は強く思います。

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【推薦図書】

以下、石原莞爾「最終戦争論」を100倍楽しむ副読本の紹介です!

戦争史大観 (中公文庫BIBLIO)/石原 莞爾
¥760
Amazon.co.jp
↑私は「最終戦争論」とあわせて買いました。

クラウゼヴィッツ「戦争論」入門/井門 満明
¥2,520
Amazon.co.jp
↑読み終えたのですが、後日紹介します!

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