The Central Alps△Ptarmigan Reintroduction Project has been successfully completed‼︎
I am deeply moved and grateful to have been involved in this six-year effort to restore the species to the wild🙇♀️
中央アルプスのライチョウ野生復帰&保護増殖事業が無事全て終了しました。9/10-9/29迄
ライチョウが絶滅した中央アルプスでの環境省の復活作戦は7年前の2018年。
たった1羽の飛来雌の発見から始まりました🦤
この前代未聞の事業に自ら応募し6年間に渡り携われた事に深く感動し関係者の皆さまに感謝致します。
昨年に引き続き、今秋も行われた動物園との連携による野生復帰事業。環境省は野生で絶滅の危機が迫った場合に備え、
飼育個体を放する技術の確立を目指してこられました。それも今年で終焉。計19羽を放鳥した。
今年は9/10-29迄の活動のうち私も数日間お手伝いさせて頂きました。そして今年も長男の煌明が昨年に引き続き高山帯にて活動をしっかり引き継ぎ、昨日無事完了し下山してきました🙌
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2024年は夏秋、計24日間。2025年は2週間と3000mの高山で酷暑の日も暴風雨雷⚡️で視界が全くなく寒さで震える日もよく耐え頑張って任務をこなしてくれたな。と深く感動しました。。本当に色々と困難があったので..
昨夏は10代が4名共に奮闘してくれ、
今秋は信州大学山岳部の5名と共にチームで頑張ってくれて本当によかった‼︎と表情より感じ取れました。
松本から帰りの車の中で今迄に無い位、
充実しやり切った笑顔で沢山体験話をしてくれました😭
これも皆さんとこの事業で共に活動し関われた成果だと母としてはそちらの方が何より感謝しています。。涙
代表の中村先生も若い力を信じて10代、20代の子達に業務を託して下さった事が嬉しい♪
この大切な事業の本質と成果がきっと未来へ繋がる⭐︎と希望が見えました。
まだ18歳の我が子に対しては
決して他では得られない貴重な経験と共有する時間でライチョウ復活に尽力する大人達に混じって色んな後ろ姿を見て自分の意味を感じたと思います。
中村先生も78歳とゆうご年齢を感じさせ無い位の圧巻のパワーと責任感・使命感に子ども達も大切な無言のメッセージを受け取ってくれたと思います^ ^
かつては絶滅していた中央アルプス木曽駒ヶ岳⛰️現在では190羽を超えるライチョウが生息域を拡大していると思われます。
地球規模の気候変動は日本ライチョウに深刻な影響を与え、森林限界の上昇に伴って、キツネ・テン・サル・カラスなどの捕食者が高山帯にも侵入するようになりました。
小さな翼で懸命に高山で生きるライチョウ。
私たちの行動が未来の高山を守る力になる⭐︎
たくさんの學びと深い感動を有難う御座いました。この想いはこの先の未来へきっと..繋がる⭐︎
最後までご覧下さり
ありがとうございました