The rock Ptarmigan Conservation&Breeding Project 2024 FINAL🎌
Save the ptarmigan from extinction‼︎
#Lagopusmutajaponica #日本ライチョウ
9月に入りようやく朝晩は少し涼しく
感じられる様になりました🎐
でもまだまだ今年は夏日☀️です〜
2024'活動報告が少し遅くなりましたが、
今夏も中央アルプスへ #ライチョウ保護増殖事業 へ行って参りました‼︎ (少し長文デス・_・;)
#長野県 #環境省 が5ヵ年計画として2020年から努力してきた事業も5年目を迎えいよいよ最終章となりました。
私も一年目の技術者養成プログラム研修生として参加してから5年目。今年は7月前半&後半2回に分け #木曽駒ヶ岳 へ上山⛰️
高地での活動の様子は60秒動画を見て頂けたらと思います🙇♀️ (編集はかなり大変だった😅)
そして以前から若い子達にもこの大切な活動を知って経験して欲しい‼︎との想いもあり、
この2-3年目まぐるしい変化があった我が子の長男煌明に声をかけた所、意外にも行く‼︎と
言ってくれ大変嬉しかったです😭
その後は同級生や昔からの友達も誘いなんと‼︎
10代4名が参加してくれる事に^ ^
7/21-30のラスト10日間、若者チームは指揮をとる
中村先生に任されしっかりと任務を終え無事下山致しました🙌涙
#中村浩志国際鳥類研究所 #ライチョウ研究者
↓2024'ケージ保護終了報告もぜひご覧下さい↓
https://hnbirdlabo.org/index.php/2024/08/04/the-2024-cage-protection-ended-on-july-30th/
◎過去の報告でもご存知の通りこの事業は50年の間絶滅していた中央アルプスに2018年7月 北アルプス #乗鞍岳 からたった一羽で飛来してきた雌(飛来雌と呼ぶ。赤×4足環)が登山者により半世紀ぶりに確認された事から一大プロジェクトは始まりました。
3000mの高地での未知の活動は前代未聞の事であり、数々の失敗や苦い悔しい苦しい経験をしながら、以前の実績がある北岳での活動を経験されていた人等も含めチームは構成され手探りで始まりました。
私も5年前は毎回ドキドキで先生に怒られてばかりで、高所での6-7月上旬はあまりにも寒く疲労で体調不良、高山病になり下山した事もありました。その節は有山さん有難うございました‼︎
桂木場への下山で元北岳山荘の猪股さんに会った⬆︎
何とか自分が携わりたい。と思う意思が強かったので家族や周りや子供達の理解もあり続けられたと思います。
2018年の1羽から2024年春までの段階では2022'縄張り32地点、推定83羽➡︎2023'秋 縄張り60地点、推定120羽🪶と報告されてます。(2025年までに100羽目標)
今夏の成果は.. また秋か来春の調査だと思いますが。
この夏の酷暑☀️熱風が続き高山でも大変暑くケージ保護は悪天候が続き、7/1の木曽駒の土砂災害から始まり大変なシーズンとなりました。
皆、頑張りましたがこの夏は8羽も絶えてしまうとゆう大変苦しく残念結果となりました。でも頑張ってくれたヒナは7/29日に野生へ放鳥され旅立っていき、我が子から報告を受けた時は嬉しかったです。
5年間の思い出は語りきれない程ありますが
この事業に自分の意思で積極的に関われた事は大変でしたが素晴らしい他にはない経験となりました。
ラストの年に煌明、同級生の廉太郎、小さな頃からよく遊んだ知嬉、友達の起八クン。
本当に来てくれて有難うございました😊
4名の若い力とエネルギーは有り難かったし山小屋で楽しそうにしている皆んなを見て本当に嬉しかったです!
こんな経験はこの先は出来ないかもしれないけど貴重な最高の思い出として長い人生を歩んでくれたら幸いです。
そして、最後 9/17から動物園のヒナ🐤を野生に戻す為1週間だけケージ保護する事になりました。
私もまた2人を連れて少しだけ参加して参ります⛰️また少しだけど宜しくね〜^ ^
最後に
この事業で関われた全ての皆さまに感謝すると共に中村先生の絶滅危惧種を全力で守る使命感と情熱、野心や魂を肌で感じた事は一生忘れないと思います。これで一安心とはいきませんが.. まだまだ課題は山積だけど一旦は自分の中でも締めくくりたいと思ってます。
本当に有難う御座いました🙇♀️
皆さまも引き続き色々な場面で
自然環境保護🌏高山の動植物を温かく見守って下されば幸いです。
本当の意味での持続可能な世界を願ってやみません☘️ #Sustainableworld
この度も最後までご覧下さり
ありがとうございました‼︎
乗鞍岳からきた神の鳥 飛来雌
私は貴女を心から尊敬しています。
本当に存在してくれてありがとう