29日に白馬guide組合の総会があったので参加しましたどらみlog-02B0959.gif
 
 
回りはおじ様ガーンやお爺様どらみlog-02B0953.gifばかりでかなり入りにくいのだけど“総会”くらいは顔だししとかないとねどらみlog-02B0168.gif  
  
 
いつものように収支報告などがあってから今回は16時30分から立山カルデラ砂防博物館の飯田氏による《日本の氷河について》の講演がありましたどらみlog-02B0961.gif
 
 
 
日本に氷河どらみlog-02B0926.gifあんのどらみlog-02B0961.gifて誰もが思うと思うけどその定義などを順番にスライドショーで説明されましたどらみlog-02B0884.gif
 
 
まず2011'9月~10月に31日間及び52日間調査されましたメガネ
 
 
立山・剱岳富士山の小窓雪渓・三ノ窓雪渓では20mもの万年雪、そしてその下には30mにも及ぶ氷体が確認されたカメラ
 
 
同じく御前沢雪渓でも確認され氷体(氷河)の流動も確認されたらしいどらみlog-02B0957.gif
 
 
30mにもなるクレバスに入って観測するのだから研究者はスゴいねどらみlog-02B0133.gif
 
こういった現象は冬に吹く西風とカール地形の影響で吹きだまり現象になり毎年溶けずに貯まっていくらしいどらみlog-02B0717.gif
 
 
流動観測は氷体にポールを立ててGPS測量してどれくらい動くか細かく見ていくみたい目
 
以上の成果からこの3雪渓に関して【日本で唯一の現存する氷河が発見された】とされたらしいが、ただ氷河には認定どらみlog-02B0961.gifなどのきちんとした定義がないので論文を書いていつかはどらみlog-02B0950.gif立山・剱岳に【どらみlog-02B0328.gif氷河どらみlog-02B0328.gif】とつく観光スポットが表れるかもしれない。との事でしたどらみlog-02B0731.gif
 
 
残念な事に白馬大雪渓には氷体はなく土石流の影響もあり、溶けてしまうため《白馬大氷河》には全然ならないらしいどらみlog-02B0813.gifどらみlog-02B0752.gif
 
 
でも、とっても興味深い貴重なお話を聞かせて頂き勉強になりましたょどらみlog-02B0919.gif
 
 
みなさんはどう感じましたかどらみlog-02B0745.gifどらみlog-02B0956.gif