歯が痛い ⑯

左の親不知も雰囲気で抜きました。

男の先生に抜いて貰ったんですが

抜く時に、あんなに顔が揺れるほど

厚が掛かったんですが

不思議なコトに当日も翌日も

(右の時もそうやったけど)

『はァー、痛いよォ。痛み止めェー!!』

って思うような痛みがありませんでした。

それは、個人的には、めっちゃ有難い。

なんなら、右(担当 女の先生)と時の方が

当日と翌日に遠くの方にズーンと

痛みがあったかな？って感じでした。

なくても良いけど、ちょっとした合間に

仕事の手を止めたりして

意識が、その痛みに飛んでしまうと

『あー、やっぱり痛くなって来たァ』

って思うのが怖かったので

仕事の日は、用心のため飲んだんですが

今回 左の時は、そんな痛みは

ほぼ、ありませんでした。

ビックリです。

ただ、強いて言うなら、抜歯する時に

(イメージしかないけど)

歯と歯茎の間に差し込んだであろう

器具の入口やった(？)ほっぺた側の歯茎が

ちょっと痛かった。

でも、口内炎と比べたら

あんな痛み 屁でもありません(笑)。

翌日 抜歯後の消毒に行って来ました。

そしたら「おはようございますぅ」と

爽やかに登場したのは、なんと!!

女の先生でした。

内心 思いました!!

『昨日 来てて欲しかったー!!』って(笑)。

でもま、結果オーライですけどね。

「抜歯されたんですよねェ」みたいな

世間話(？)の後 消毒をしました。

左右の抜歯後の傷も大丈夫らしいです。

「歯のお掃除をしますので」と

この日 登場したのは、あくまでも

想像でしかないですが、新人さん。

何故かと言いますと

超音波のチリチリの後のフロスに

夢中になりすぎたみたいで

ワシの口の大きさなどを完璧に無視して

ギューって押し込んだ結果

右の唇の端？

「あー」っと口を開けた時の

上下の境目がフロスで切れました。

そんな「血ィ出たー!!」ってほどじゃなく

『あ、あいた!!』って感じで

全て終わってから『腫れてる？ なんか痛い』

みたいな感じになってました。

エエけど…って、アカンけど

こんな時 とうするんが正解なんですかね？

なかなかムズいですよねェ。

で、先生チェックが入りました。

ちょっと手直しをされた後

「今回は、抜歯したりと長く来て頂いて

お疲れ様でした。本日で終了になります」

って、ちょいちょいちょーい!!

「あのー!!」とストップを掛けました。

「左の親不知の前の歯が舌触りが

少し鋭く感じるのは、虫歯じゃ

ないんでしょうか？」と質問しました。

鏡でチェックしてみたら、以前に

治療した跡だそうで、今回 抜歯したコトで

奥の親不知とツライチに詰めてた物の

角が舌に当たって気になるのかな？

ってコトで、一回 そのエッジを削って

滑らかにしてみましょう!!

と、削り始めたんですが、何度か

調整して貰っても、その鋭さは

少なくなった程度で

『コレで大丈夫!!』ってトコまで出来ず。

器具で、エッジの深さなどを

チェックしてたら「もしかしたら

この奥で虫歯かも？」って

おいおいおい。

怖いコトを言い出しましたよ。

「この歯は、神経を抜いてるので

治療をしても、お痛みは、出ませんので

安心して下さいね」って言葉で

ホンマ 一安心。え、一安心？(笑)

『めんどくせェなァ』とかって

思われてんやろなァって思いつつ

先生達に挨拶して、診察室を出て

次の予約をして帰りました。

予約日までの抜歯後の歯茎ですが

右の時は、歯茎全体が、ポヨポヨして

固まるまで、一週間かかったとしたら

左は、恐る恐る舌で触ると

何かしら、ダメージがあったと思われる

ほっぺた側の歯茎のポヨポヨの

範囲が広くて、痛みも多くて

固まるのに一週間以上かかって

『ホンマに(抜歯後の傷)治るんやろか？』

と、次の予約まで心配になるほど。

ホンマ『予約前に電話して

早めに診て貰った方が良いんちゃう？』

って思うほどでした。

血も、右より長くチビチビ出てたような

感じもしたから、怖かった。

前回には、感じへんかった

へんなドキドキが続きました。