勝手に自分の担当の先生は
女の先生かと思ってたら
ある日「こんにちはァ」と登場したのは
なんと!! 男の先生でした。
もちろん、ちゃんとした(失礼しました)
先生で院長先生なんやけど
なんとなく女の先生の方が
気分的に楽と言うか、なんと言うか。
ちょっとドギマギしたまま
出来上がった詰め物を入れて貰って
「また様子 見て下さいね」で
終わりかと思ってたら
なんと、左上の親不知を抜くコトを提案され
『うぇー!!』と思ってるうちに
雰囲気的に抜く流れになりました。
「はい、じゃ準備しましょうか」と
一気に用意が始まりました。
ほっぺたの内側に綿も詰められ
歯茎に麻酔の麻酔(?)も塗ったのも束の間。
女の先生は、かなり時間をおいたんですが
あっと言う間に注射されました。
グサっ!!の刺さった瞬間
『あ、痛っ!!』って思う程度の
ピリッと痛みが走り、思わず持ってた
ハンカチを握りしめました。
もうイメージしかないけど
その後は、歯茎にグリグリっと針が
入って来る時は、そうでもなかったけど
1回(?)針を抜いた後 歯茎の内側から
また針を刺した時に『あ、痛っ!!』って
なって、体に力も入ってしまい
ヘンなドキドキが続きました
。
それがバレへんように、またハンカチを
握りしめて、しばらく待ちました。
心も落ち着かんまま、再び男の先生 登場。
「はい、大丈夫ですか?」って
大丈夫じゃないけどォ。
「じゃ、始めましょうかァ」とスタート。
「これは、お痛みありませんか?」と
麻酔が効いてるかのチェックの後
女の先生の時と違って、ものスゴい圧力。
グリグリっと耳の近くで
前回と同じような骨の音がしました。
「大丈夫ですか?」と掛けはった先生の声は
めっちゃ力が入った声でした。
今度は、ゴリゴリと音がしてから
かなり顔が左右に揺さぶられ
なかなか抜けない様子(?)。
痛みは、特に感じへんかったから
良かったけど、不安になって
また強くハンカチを握りしめました。
「はい、抜けましたよ」と声を掛けられ
綿を噛むようにと詰められました。
『はァ』なんか、2回目は
注射から、ちょっと痛かったなァ。
でも、しっかり綺麗に抜けたようで
ホッとしました。
良かったです。