いや
消費期限というのがある
決して長期保存はできない
よく一年で買い換える方がいいとかいうが
実際何年もお気に入りの下着というのが
実はあるはず
実際使うかどうかは別として
心地いい肌触りとか
肌馴染みとか
人生を共にした相方のような
心地よさがあるものです
下着と思い出はいつも
同時に存在しているからです
高校生の頃
留学先でみた同級生のフランス人の
ティバックの衝撃を覚え
その日に私もデビュー(笑)
大人になることは
下着が変わること
そして付き合う人が
変わるごとに
変わる下着の趣味
そんな風にオンナは
オトナのオンナになる
フリフリやリボンから
レースや紐になる
オンナになるには
コッテリの装飾ついたものから
アッサリしたシンプルなものになること
下着からみる
オンナゴコロというのは
実にわかりやすい
オンナにとって下着には
本音が出やすい
一見クールな女性にみえても
服を脱げば可愛らしい下着をしていたり
おとなしそうにみえる女性が
セクシーな下着をしていたり
それが本質
ファッションでセクシーに装っている人は
意外にも下着のラインなどを気にするので
シンプルなベージュだったりするもの
女性は見た目だけでは
判断できない武装した生き物
ただ
服を一枚脱いだその先に
その人の本質が隠されている
今つけている下着が
自分の本音


