成果品完成も・・・ | 技術士の四方山話

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技術士(建設部門:道路)として、業務、資格関連等について、ちょっとしたネタを提供するブログです。

先ほど、ひとつの業務の成果品が完成。(´Д`)=з ツカレタヨ

道路の軟弱地盤関連の業務で、ほとんどが計算書主体の報告書になりました。しかし、この業務には面倒なことが。

CADを使っている人なら分かるかもしれませんが、既往報告書(他社)の図面のレイヤが適当で、線も二重三重に微妙に重なっているし、線も結線されていないとか・・・修正が凄い量。

なぜ他社の報告書の図面修正をやっているかって?その他社の担当者が辞めちゃったんですって。

このようなケース結構ありませんか?といっても、あんたのところの成果品ですよね?他の人でも直せるよね?。発注者(役所)から打診されても平気で拒否する会社がマジで多い。

そういった図面に限って、修正していると間違いが多く発見されます。さすがに黙っているわけにもいかず、発注者に問い合わせると、じゃあ直してと一言(ノ_-。)

私の性格でしょうか、ひとつ間違いがあると全て見直してしまう癖?があります。なので、全ての図面を軟弱地盤の業務に関係なく見直しました。図面が違うとなると・・・そうです数量も直さなければなりません。これも大変(ノ_-。)

なんとかやりきりましたが、増額になることもなく火曜日に納品です。完工後に作成する社内資料の原価管理の項目が怖くて見られません。