最近は股関節の調子はとてもいいです(^^)
術後から残っていた変な硬さや強張りの様な感覚もあまり感じなくなってきました。
しゃがみこみ動作をすると翌日に内転筋が張って痛くなるので、今でもグランプリエは回避しています。
※記載している状態の感覚はあくまでもバレエレッスンを基準としています。
日常生活では術後のリハビリ終了後からは何の不自由も不満もない状態でしたのでご了承ください。
状態が改善されたのか、体が慣れたのかはよくわかりません。
人間というのは都合よくできているので、現状の適応能力も高いようなので。。。
自分が不快ではなくなったことが重要なので、どうであれ今の状態に非常に満足しています。
嫌な感覚もないので、ストレッチも少しづつやり方を変えています。
一番気をつけているのは股関節の骨(寛骨臼と大転子付近)を衝突させた状態でのストレッチをしないようにしています。
せっかく直した股関節唇がまた壊れてしまう恐れがあるので慎重にしています。
骨と骨の衝突を避けるため、単純な外転での開脚ストレッチはしないよう意識して、よく考えてしています。
何故、どうしてそのストレッチをするのか目的を自分なりに考え理解して行うようにしています。
以前はお恥ずかしいながら、、、とりあえず何も考えずみんながやっているからとか、達成感とか先生が指導したからという漠然とした受身的な態度でした、、、。
いくら柔らかくても、それを実際にセンターや踊りで活かせなければ意味がないと考えるようになりました。
今更で本当に恥ずかしいですが(汗
綺麗に使う、ということを主軸に今は自分に必要なだけのストレッチをしています。
股関節の調子がいいことばかり書きましたが、逆に調子が悪くなった部分もあります。
バレエを再開しものの、体が記憶している可動域で股関節を動かせなかった影響で無意識に膝や足首をひねって負担をかけていたようです。
今は足首から甲にかけてある前脛骨筋腱という部分を随分と痛めてしまい、痛みが治まったりぶり返したりを繰り返しつつの状態です。
どこか痛めると、弊害というものはつきものですね。
腱の痛みは痛い時は激痛で結構厳しいです。
冷や汗が出る感じです。
でも股関節唇損傷の症状よりはマシです。
状態をみつつ無理しないよう適宜レッスンを休んだり痛みが出る動きは事前に指導者に伝えて回避したりとしています。
最近は足首の筋の痛みを再発させないための足首の使い方の矯正やトレーニングもやっています。
今は自分の中で1レッスン、1レッスンがとても充実していて楽しい時間を過ごさせてもらっています。
今の状態が少しでも長くキープできるように病院で指導いただいたリハビリトレーニングに日々励んでいます。
リハビリメニューのおかげで、バレエでの股関節の動かし方にも色々と気づきがあり進歩も感じられて楽しいです。
このように前向きに思えるのも、私に関わってくれた方々皆さんのおかげです。
病院の方々、友人、知人、家族、ブログを読んでくださっている方々、諸々。。。
ありがとうございますm(_ _)m
年明けはまた病院での定期検診。
検診結果は毎度ドキドキです(^^;