両股関節とも、大腿骨頭の軟骨が損傷していたので手術内容もリハビリプロトコールもほぼ同じ内容だった。

大腿骨頭の軟骨の損傷具合は左の方が激しかったとのこと。

 

◎手術の内容
・股関節唇縫合
・損傷軟骨部へのマイクロフラクチャー(損傷軟骨が再生するようにする)
・大腿骨頭から頚部にかけてFAIの原因部分の切除(FAIはCAM)


◎リハビリのプロトコール
免荷3週間(マイクロフラクチャーをした為、免荷期間が長い)

術後翌日より松葉杖使用(術足は体重をかけず、浮かせて松葉杖で歩行。)

3週間経過後より荷重リハビリスタート。

 

病院でのリハビリ内容は、以下サイトのプロトコールを元に進められた。

股関節鏡視下手術術後リハビリテーションプロトコール

「FAI術後プロトコール ダウンロード」から詳細なリハビリ内容を見る事ができる。

 

 

色々な方のブログを拝見すると、病院ごとにリハビリのプロトコールは結構違いがあるのだなと思った。

荷重リハビリのタイミングは手術内容によってそれぞれ異なり、患者の術後の経過も様々。