2017年2月の2回目の診察で両股関節唇損傷が確定。

 

1月の初診の段階で恐らく股関節唇が損傷しているでしょうと言われていたので覚悟はしていたが、実際にはかなりショック orz

ショック過ぎて涙が出そうで先生に色々聞くことができなかった(;;)

 

運動療法で7割程度の人が改善していると言われたので、まずは運動療法を試してみることに。

これまでバレエ以外にも色々スポーツをやって、トレーニングの効果が出るおよその時期を自分で分かっていたので、最初から2ヶ月半〜3ヶ月を目処にどうするか決断しようと決めていた。

 

運動療法で改善できなかった場合、自分が納得できる選択は何なのかを約3ヶ月の間に良く考えてみた。

(1)運動をせずに足の動かし方を気をつけていればほぼ痛みが出ない状態だったので、バレエもスポーツも諦めて手術せずにこの先の人生を送る。

(2)手術をしても再発の可能性が無いわけではないし、予後もどうなるかわからないというリスクを覚悟の上で手術してこれまでやってきた趣味の再開を目標とする。

 

性格的にやってダメなら諦めもつくが、何もやらなかった事の方が後悔する質なのでそれほど迷うことなく(2)を選択。

 

PTに教わったエクササイズをほぼ毎日行い、なんとか改善の7割に入れたらと頑張ったが、残念ながら私の場合は痛みも消えず可動域も戻らず全く改善を実感できなかった。

そして4月の診察時に「年内に両足とも手術して来春にはバレエやスポーツを再開したい」と医師伝えた。

その時点で手術の予約が取れたのは最速でも7月。

もう少し早く手術したかったが、多忙な先生なのでこれも仕方ないこと。

 

手術が少し先になった分、手術前まで悪化しない様にこれまでのトレーニングを続けつつ、手術と手術後のリハビリの為に体力・筋力をつけて行こうと思った。