アンケートに回答して
「いこいの村アゼィリア飯綱」はテニスコートや体育館、炊事場施設があり『イベントのできる宿泊施設』を目指しているっぽいので、ツーリングで寝る場所が欲しいだけな自分の回答はターゲット層に合っていないなぁ、と申し訳なく思いつつチェックアウトです。(^-^;
2日目のログはこちら。
宿を出発する際にログ記録開始を忘れたので、スタート地点は中途半端なところから。
苗名滝(新潟県妙高市)
日本の滝百選の1つで、高低差55mの大物の滝です。
その轟音から「地震滝」とも呼ばれるそうな。
駐車場から観瀑スペースまで、道中2つの吊り橋を渡る遊歩道が整備されていました。
看板には滝(正確には観瀑スペースの東屋か?)まで500mとありますが、徒歩15分ほどかかります。
こちらは駐車場から進んですぐの、 関川1号砂防堰堤です。
滝へのアクセスルートの階段のデザインが美しい。
水流が激しい箇所は、堰堤の穴から水が流れ出ていました。
案内看板にあった「ウォータークッション」による排水でしょうか?
イワナやヤマメに配慮した階段式魚道があるんですけど、無慈悲にそこで釣りをする人達。
というか、どこから入り込んだんだ?
観光客が多いのでしょうね、上流側の吊り橋まではこんな感じで幅広い道になっています。
朝7時台だったので自分しかいませんでしたが。
視界が開けると、上流側の吊り橋と苗名滝が見えました。
河川敷の巨石と水量豊富な関川の流れも見応えがあります。
上流側の吊り橋から。
写真に入っていませんけど、吊り橋を渡った右手側は開けたスペースになっており、東屋もここにあります。
高低差55mでこれだけの水量ですから、こんなに離れていても滝壺で水が弾けているのが見えますね♪
(そこら辺の石がすべて巨石なので、写真だと距離感がおかしい。)
吊り橋を渡った先の開けたスペースから。
巨石がゴロゴロしているので、滝壺に近づくのは無理そうです。
関川の水流も激しく、水難事故の注意喚起の看板もありました。
なお上流側の吊り橋を渡る前に、奥に進む細道が分岐していました。
滝壺に近づけるのかと進んでみたのですが・・・。
写真だと急斜面っぷりが伝わりませんが、200mほど進んだところで細道が足を持ち上げるのが少し難しい段差になり、ここで諦めて引き返す判断をしました。
地面は滝の水飛沫でしっとりしており、下は巨石の岩場ですので足を滑らせたら滑落死は想像に難くありません。
ロープなどの補助がなければ厳しい。
先に滝見台などがあるようにも見えませんでしたけど、二の滝~四の滝に向かうルートなのでしょうか?
引き返した地点からの苗名滝です。
滝壺手前の岩場に行ってみたいなぁ、水飛沫でびしょ濡れになりそうだけど。(^-^;
動画だと怒涛の水量がよく分かります。
駐車場にあった「苗名滝苑」というレストランの前にあった池です。
黒っぽい色なので分かり辛いですけど、多数のニジマスが泳いでいました。
ニジマスの餌を売っているようですが、メニューにはニジマス料理があります。
飼っているのではなく、食材ですよね・・・。
その後、8時半くらいになり駐車場にあるお店が開店準備をし始めたので、「Cafe gland」でソフトクリームタイムにしようと思ったのですが、雨が降ってきました。
降水確率20%だったので、まったく雨が降るなんて意識していませんでしたよ。
移動したら雨雲を避けられるだろうかと、慌てて出発します。
鏡池
ウィンドブレーカーで小雨をしのぎながら鏡池までやってきましたが、残念ながら雨は降り止みません。
屋根のあるスペースがどこにもないので、雨をやり過ごせないんですよねぇ。
生憎の天候で、「鏡のように湖面に映る山々」を見ることはできませんでした。
ルート検討時には苗名滝と鏡池の散策で昼食(といっても10時台の開店飛び込み)までの時間を調整しようと考えていたけど、雨がパラついているので写真を撮ったらさっさと移動します。
昼食ロス
戸隠での経由地に登録していた「蕎麦家 ゆたかや」に到着したのは、予定より大幅に早く9時15分くらいでした。
初回訪問かつナビのスマホは(雨除けに)ポケットの中なので店舗の位置が分からず、とりあえず戸隠神社中社の参拝者用駐車場に止まります。
スマホを取り出して雨雲レーダーを確認しまして、雨脚が強くならないか怯えつつ店が開くまで1時間待つのは無理だなと判断し、蕎麦屋はスキップすることに。
昨日に戸隠蕎麦を食べられていなかったら難しい選択でした。
次のプロット地点は「とがの木茶屋」という、農業の副業で土日祝しか営業していないおやきを売っているお店です。
ちょうど10時前に到着しました。
お店の人は、シャッターを開けたら目の前にバイクが止まっていて驚いたに違いない。(^-^;
あと、ここから先は雨に降られませんでした。
イートインはできないので、通りがかりの「浅川ダム展望広場」のベンチでいくつか食べました。
どれも美味しかったです。(小並感)
長くなったので、ここで一旦区切ります。