走行中の良い景色は

いちいち降車して撮影しないポリシーです。
ライディングのリズムが乱れるし、何より肉眼で見ないと実際の良さが伝わらないと思うんですよね。
(後者については、写真のセンスが無いだけという説もある・・・。)
しかし一方で、blog記事でコースの景色がまったく分からないのもツーリングコースの紹介として他者の参考になるのか、という悶々とした悩みだったりします。
そこで降車して撮影までしなくても、すぐに飽きて放ったらかしになっていた中華アクションカムを使えば、多少は撮影のチャンスを得られるかもとマウント方法を考えました。

Amazonで

某社のスクリーンクランプバーの劣化コピー品がいくつか出ているので、価格なりであろうことは承知で試しに1つ購入してみました。
ウチのNC750Xは左右とも転倒痕のあるキズモノなので今更ですが、新車をカスタムするような場合はお勧めしません。
梱包はむき出しのままビニール袋に入っているだけなので、こすれて傷・塗装ハゲができています。
エアキャップで包むだけで、避けられると思うんだがなぁ・・・。
塗装自体も不十分で、エッジ部分の塗り残しから錆びてきそうな気がしますよ。
上の写真は陰で見辛いので、スマホのライトを点灯して撮影しました。
クランプバーの取り付けネジを通す穴が、左右で大きさが違うのが分かるでしょうか?
右側の小さい穴が正しく、左側はガバガバでネジの頭がかろうじて引っかかる程度。(´Д`)
金具の曲げもいい加減なので、クランプバーと位置・角度が合いません。
クランプバーの取り付けネジを無理やり締め込んで、力業で金具を曲げました。
ハの字型になっているので、クランプバーの下側は隙間が1mmほど空いているのだけど、写真じゃ分からないかな?
スクリーンの上から顔を覗かせるようにアクションカムを取り付け、リモコンで撮影する運用を考えています。
(駄目なら駄目だったで、ハンドルバーのUSB電源から常時給電して簡易ドラレコにしようかな、と・・・。)
アクションカムを取り付けての実走は、また次の機会に。

ついでにその後のOPPO A5 2020(ナビ用スマホ)は

コンパスの精度が非常に悪くなり、唐突に進行方向と逆に進んでいると認識していきなり「右折です」とか案内しだすようになりました。
その代わり(?)、音楽再生中の音量変動がなりを潜めていたんですが。
コースを把握していればともかく、スマホを注視している訳にはいかないので不案内な場所で前を見ている時に、突然の指示に反射的に従ってしまうと大変危険なので、これはナビ用スマホをお古のXperoa Z4に戻すしかないかと悩んでいたのです。
この問題については、ググってコンパスの精度の補正が行えること知りました。
しかしいくつかのサイトを確認したのですがどこも文章で説明しているため、やり方がgooglmap上で「右下の現在地のアイコン」ではなく「中央の現在地の輝点」をタップするということになかなか気づかず、苦労しましたね。
教えて貰っている立場でアレですが、Web媒体なのだから画像で説明してくれればこんなに悩むことも無かったのに。
まさに百聞は一見に如かずというヤツです。
そしてコンパスを補正した後は、何故かまた音楽再生中の音量変動が再発しました。
ですがこの問題も、もしやと思いUSBケーブルを変えてみたら解消しました。
A5 2020はコネクタ形状がUSB Type-Cで、Xperoa Z4はMicro USBだったから切り分けができてなかったという。orz