ツーリングプランを申し込んでいたので

東名・中央道・中部横断道コースミニを申し込んでいたので、翌日も韮崎を起点としたツーリングコースを組みました。
後から思い返したら勘違いだったんだけど、今月のマスツーリングは帰省の関係で欠席となるため、代わりにソロツーでメルヘン街道に行こうと思ったのです。
例によってコース案と、

実走ログです。

(2020年3月末までは、クリックしてルートラボを参照可能)

塩川ダム展望所

3月に昇仙峡へ行った際に、クリスタルラインを北上しようとしたら冬季閉鎖で通れなかったのをリベンジで、ルートは違いますが塩川ダム展望所へ向かいます。

展望台からの景色です。

湖面に景色が結構綺麗に反射して映っていますね。

ただ、左側の景色がありません。

なんと、展望台(キャンプ場ではない)にテントを設営するでもなく寝袋を広げて寛ぐ複数の老人がいて、ドン引きでした。

駐車場に止めてあった、品川ナンバーや横浜ナンバーの車は決して安い車種には見えませんでしたが、理解できない精神性です。

目が合わないように、そちらに視線が向かないように注意していましたよ。

日向木場展望台

んー、見晴らしは良いんでしょうけど、自分的には「おー、○○が見える!」といったものが無いので、イマイチ盛り上がりに欠ける場所でした。

王滝

王滝への行き方ですが、まずメルヘン街道から横谷観音駐車場に行きます。
案内板にありますように、トイレ横の駐車場からは徒歩となります。
横谷観音展望台からの遠景と、下の方に小さく見える王滝です。
ここから横谷峡遊歩道で王滝展望台に向かうのですが、横谷観音展望台から見える滝が小さいように、結構下っていく必要があるので帰りの登りは覚悟して進みましょう。
10分ほど歩いて大滝展望台に到着しました。
谷の向かいで見る形となり、滝壺には近づけません。
公式な落差の情報が見つかりませんが、なかなか大きな滝で汗だくになって歩いた甲斐もあります。

あ、ちなみに横谷観音展望台へ歩くのも嫌な人には、駐車場横にも簡易な展望台があって景色が楽しめましたよ。

 

王滝から戻ってくる登りで汗だくになったので、この後メルヘン街道の終点までは、メッシュジャケだと走行風による汗冷えで寒いくらいでした。

ジェラート

メルヘン街道の終点からは八ヶ岳エコーラインに入り、八ヶ岳Serenoでジェラートを食べます。
ここまで来てビーナスラインに行かないのは勿体ないが、行ったら帰りの高速が渋滞で死ねるからなぁ。orz
操作ミスで写真を削除してしまいましたが、ジェラートはしぼりたて牛乳とキャラメルクラッシュナッツのダブルにしました。
でも、しぼりたて牛乳は想像していたバニラアイス的な味とは違って、ちょっと味気なかったかな。
トマトとかトウモロコシとかあったので、次に来たらもう少し変わったのを注文しよう。

三分一湧水

水利という、ガチで殺し合いに発展しかねない問題で三等分に水を分けている、史跡というか現役の設備?
名水百選ですよ、農業用水に使ってるのに!
特に看板とかも無いので、水が湧き出ている場所でどうやって三等分しているのかと思ったら。
少し離れた場所にその仕組みがありました。
というか、こんな三角の石(?)でそんな効果あるのかよ?
何も知らずに見たら、ただの公園のオブジェと思ったことでしょう。
昼食の「そば処 三分一」の順番を待つ間に、隣にある資料館を見ていたのですが、例の仕組みが本当に三等分しているのを実験できる模型がありました。
調整中で使用できなかったのが本当に残念だった・・・。
蕎麦は普通においしかったです。
量は少な目なので、大盛りにしとけばよかったなぁ。
 
昼食を終えたら、道が渋滞する前に帰路に就きます。
それでも、韮崎から高井戸までの高速道路はウンザリしますねぇ。