2018年 3月に
大腸ガン ステージⅣ の
診断を受けた家族
…
ついに
大腸ガンを
取り除く手術が始まりました
手術が始まって
7時間が経過し…
人口肛門の増設で
1時間半がプラスされ…
手術開始から…
8時間半 

夜の10時ごろ
やっと手術室から
出て参りました


この時ばかりは
嬉し涙が
出ました〜


ガン家族は
酸素マスクに
沢山のチューブや点滴…
モニターに繋がれていて…
顔は パンパンに腫れ
足にはフットポンプ…
痛々しい姿に
私たちは言葉が
出ませんでした

そこへ看護師さん
「本人さん意識しっかり
されてますから〜
大丈夫ですよ
」
と聞かされて
早速

「お〜い!聞こえるか〜
痛かったやろ〜
起きとるか?具合はどうね〜」
なんやらかんやら
話しかけて笑わせ様と
した記憶があります
ガン家族は
喋れない為
右手で
ピース
OK
などで合図を送ってくれました
病室に戻ったのが午後10時過ぎ…
小声で
「頑張ったね〜
痛かろ〜
明日から笑わせちゃ〜けん
覚悟し〜ね
」
合図が帰ってくると同時に
帰れ〜
と言う合図が

よし
これで安心やが
と
病院を後にしました
自宅に帰る途中に
あっまい
ロールケーキ&ブラックコーヒー
を買い
とにかく
待機中の家族に
無事終了の
報告をし
ロールケーキにかぶりつき
ブラックを一気飲み

その後は…爆睡

したのを覚えてます
今考えると…
8時間半…
頑張ったです

ガン家族…
本当に頑張ったです
その時
絶対に
生かせてあげたい…
と心から思いました
来月で診断から
1年を迎える
ガン家族
副作用にやられながらも
頑張って
毎日を過ごしてます
この後は…
入院生活やストーマの
管理で奮闘する家族と私の
事を記録したいと思います