前回の続きになりますが…
また長くなりますが
ご了承下さいませm(__)m
大腸ガン ステージⅣ の
診断を受けた家族
…
ついに
大腸ガンを
取り除く手術が始まりました
手術が始まって
7時間が経過し…
説明室に呼ばれた私達…
「覚悟」
して説明室に入りました…
目の前に
先生が
角バット片手に
にっこ
にっこ
笑いながら
立っているではありませんか
「取れましたよ〜
こいつが
悪さしとったんですね〜…
結構深かったんで…見える範囲で
取れるとこは
全部とってます
本人さん
も大丈夫ですよ
」
と伝えられ
どっと安心し
涙がポロっと
出た瞬間でした
直後…先生が
手に持ってた角バットの中から
切除された
家族の大腸を
もろに
ひょいと持ち上げ
見せてくれました
30✖︎40センチ
厚さ 8センチ…
肉のかたまり…です
もう一人の付き添家族が
そのかたまりを見た瞬間…
これを見る覚悟ができて
無かったのか…
「うっっ…
」
っと口に手をやり
説明室を飛び出して
しまいました…
気持はわかります
私は全く動じる事もなく
説明をしっかり聞いて
「先生
多分 本人が見たいって
言うと思うんで…写真ば
撮っていいですか⁈
」
「どうぞどうぞ
」
と写真まで撮らせてもらいました…
次にDRから
「じゃ…今から
人口肛門
手術に戻りますけん…
あと1時間半くらいかな〜
待っとってくださいね〜
」
「はい

人口肛門
」
私は切除した大腸より
そっちの方に驚いて
しまいました…
「やはりガンが大きかったんで
切除部分が広く
肛門と腸を今日繋ぐと
縫合不全を起こす可能性が
ありますので…
一時的に人口肛門を
増設しますね
」
と説明を受け…
そう言えば…

DRからの術前説明で
確かに人口肛門の事は
聞いてました
が…
ポックリ忘れておりました

とにかく無事に手術が
終わる様にと祈りながら
あと1時間半
かかりましたが
待ちました

あと少し…で出てくる
よかった
と
心から思いなが待った
記憶があります

今日はこのくらいで