父が入院して:21日目

 

食事は肝臓食(本館病棟で毎日調理されているもの。美味しい、と喜んで食べています。職員の方に感謝・・)

 

腹水、たまった様子はあまり変わっていないように見える。

 

両足、むくみあり。特に足首から下がぱんぱんにはれている。

 

ふくらはぎから膝にかけて、触ると痛いよう。

 

黄疸はなし。

 

タケキャブ

〇〇ピロノラクトン

アゾセミド

服用中

 

便秘がひどく、そのせいで肛門に傷が。その治療が痛かったようで今も痛みを訴える

時がある。

痛さになみがあるようだが、一日4回、ロキソニンよりも強い痛み止めを飲んでいるらしい。

 

久しぶりに電話がかかってきたが、

「こんな状態で生きてて意味あるんかなぁ」とつぶやく。

「わたしはまだ話したい事、たくさんあるけど」というと、

「そうかぁ~」と話す。

 

今は個室にいるものの、わたしは何度も個室のお見舞いに行っているのに、

それを父は覚えていなかった。

 

記憶が混濁しているようだ。

 

仕事をしているとなかなかお見舞いに行くのも・・なものの、

週2~3は確保したいところ。

 

今の病状と、これからのことを先生と今度話し合う。

 

父ののぞむことはできる限りしたいと思うけれど、

見舞いにも来なくていいとか言う(私の時間をつかうから)ので、

困る。

 

自分のことよりも人のことを考える優しい人です。