拝読させて頂いている方のブログに、夏の風物詩の1つとして、ラジオ体操のことを書かれていました。
今の世の中、ラジオ体操の音が騒音だという解釈もあるそうで・・・。
どっぷり昭和の私は、”へーっ”と驚きつつ、そういえば風鈴🎐も・・・と思い出した次第です。
そう、風鈴も騒音と思う方がいらっしゃるようで、私としては、風に揺られてリーン♪と響かせ、涼を感じたいところですが、数年前から出せずにおります。
(”出せずに”とはまたなんだか含みがあるように聞こえますぞ・・・、人聞きの悪い。自分の勇気の問題でもあるでしょう。いえ、ね・・・、”私は夏の風物詩として、楽しんでいるのです”と言い切ってみる気持ちも、少なからずは・・・)
・・・それが出来たら、毎年出しています。
川崎大師の風鈴市
”厄除だるま風鈴”
ただ、ちょっと考えました。
毎日、四六時中、頭痛に悩まされていたあの頃に、あの”リーン♪”と高く響き渡り、余韻まで残るあの音色を、私はどう解釈しただろうかと・・・。
音色なんて優雅さはなく音、もしくは・・・騒音。
(あぁ、嫌だ。自分が風鈴を騒音と分別してしまうとは・・・)
余韻も余波と変わり、その波は長く高ーく、ズキンズキンと続く・・・。
(あぁ、恐ろしや・・・。頭痛の方、イメージはしないように!)
と、あれやこれやと思いを巡らした後、
「今年はお気に入りの風鈴を出そうかしら・・・」
という、結論を出した私です。
ちょっとお気に入りの風鈴の音色を聞きたくなっただけなのよ。夜は鳴らさないようにしますから・・・。
”この流れでなぜ?”と思われた方も,
”やめとけ”の引き止めの方も、
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