立春の前日、節分に欠かせない豆と鬼。
地方によって、豆の種類も違うらしいね。
ウチでは節分の豆といえば、大豆。
子供の頃、自分の年齢の分と同じ量の豆を食べる、という習わしがあって、
沢山の豆を食べることのできる大人が、羨ましかったっけ。
近頃の多方面に渡る洒落っ気ブームは、いまだ健在。
(ただの、好奇心を満たすことの言い換え疑惑、浮上)
歳時記カレンダーなるものを部屋に掲げてあり、日本を満喫しようと企んでいる
そこに、こんな事が書いてあった。
心の中まで鬼退治
〇平安時代の宮中では、春が始まる前に鬼を追い、厄や災難を祓い清める「追儺(ついな)」と呼ばれる儀式が行われていたが、室町以降、豆をまいて鬼を追いだす行事が民間にも広まっていった。
〇鬼退治になぜ豆なのか?
それは豆が「魔目」や「魔滅」に通じるから。京都には鞍馬山に出る鬼の目に、大豆をぶつけて退治したという言い伝えがある。
〇一説に鬼の語源は「隠(おぬ)」や「陰(おん)」で、暗闇に存在し姿形は見えないが、人の知恵や力が及ばない恐ろしいものだった。
〇善や福の真逆にあるものだが、ある面でそれは人間の心に芽生え、棲み着くと厄難を起こすものとも考えらえる。ゆえに豆まきも、己の心に行うもの。豆を食べるのも、心の”鬼”を追う行為にもなるのだ。
ありゃー、沢山の豆を食べることのできる大人は、羨ましくはないぞ。
今年の豆まきは、格闘技並みに必死にやろう・・・(笑)
今年のスノードロップ(松雪草・待雪草)
今日庭を覗いたら、今年も顔を出してくれていました。
手入れが出来なくて小さい・・・。ごめんよ。
それでも咲いてくれて(人''▽`)ありがとう。
スノードロップには・・・
楽園を追われたイブを慰めようと、
天使が空を舞う雪をこの花に変えた。
という伝説があるそうな。
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