例年の傾向だと、まだシーズン走りで魚の群れも少ないはずだが、某船宿のHPでは早くも「ヒット〇〇〇発・キャッチ〇〇本」と出だし好調の様子✨
なんだか怪しい数字ですが、早速現地調査に行ってきました🚅
当日は2隻運航で30名程エントリーするとのこと・・・シーズン走りでこれだけの人数とはHP効果でしょうか。
A船長とB船長が担当するようで、A船長担当船にはCというルアーメーカー代表のD御一行がミヨシを占拠。
一方、初心者はB船長担当船に誘導されているようで、受付時に時折経験などを確認してましたね。
自分はB船長の船に乗りたかったのですが、半年ぶりのオフショアということもあって、キャスティングの精度などテクニックが相当劣化していることが予想されたので、ガラガラのA船長担当船の堂の間付近をチョイス。
この選択が命取りに・・・💥💥💥
定刻通り港を出発し、南西方にあるブイを目指します。天気も良く海上は凪です。
最初のブイで早速御一行にヒット!
しかし魚の数が少ないのか、1ヒットのみで次のブイへ・・・
更に西に走り次のブイでまたまた御一行がヒット!
う~ん、魚がこっちにこない(笑)
東に戻り、幾つかのブイを叩いたところで、お次のポイントは潮目と流れ藻。
ここで自分が更に「やっちまった💦」ことに気付く💦💦
御一行と自分との間に、アングラーが数名いるのですが、通常、潮目づたいにルアーを打っていく場合、自分の正面ではなく船の進行方向へルアーをキャストしていくのですが・・・
このアングラー達は正面にルアーをキャストしてしまうので、ルアーがどんどん後方(自分の方)に流されてしまい、こちらが船の進行方向にキャストした場合、オマツリしてしまうので、結局自分のキャストできる範囲はどんどん狭まります
魚の数が多く、ミヨシのアングラーが取りこぼしたおこぼれが沢山いる場合は良いのですが、ピンポイントの藻に1~2匹しか魚がいない状況では、ほぼ全てミヨシに取られてしまうため、船後方のアングラーが魚をヒットさせるのは絶望的です・・・
別に正面に投げるアングラーが悪いわけではないですね。通常の船では移動しながらルアーをキャストしていくことなんてほとんどないですし、船長も特にノーコメントですからね。
段々帰港時間に近くなると港近くのポイントで時間稼ぎ。これは恒例です(笑)
一応潮目的な場所をウロウロするものの、明らかにシイラがいるような海域ではなく、こういうシチュエーションはまず釣れない。
結局、ヒット・キャッチ共にほぼミヨシの御一行様が数を稼ぎ、自分は泳いでいるシイラの姿すら見ることもなく、ノーチェイス・ノーヒット・ノーキャッチの三冠王獲得です(笑)
ショボン(´・ω・`)
今回の教訓は「ミヨシ・B船長」
なお、半年程度のブランクではキャスティングの精度やルアーアクションなど、レベルダウンは全くありません!
自信をもって乗船すること👍
次回釣行への記憶として書き記しておきます🙇
でも・・・しばらくこの船宿には行かないかな😢