4月定例釣査(潮干狩り@金沢八景)のウォーミングアップを兼ねて、東京湾の三番瀬へ出撃してきました。
今回お世話になったのは、江戸川放水路に船宿を構えるたかはし遊船さん。
受付を済ませて11:30に出船。
船長さんより今日は南風が強いから岸よりのカキ殻ポイントになるとのこと。
重要なのは「死んだ貝(中身が空)が多いから気を付けてね~」の一言。
ネットで調査済み&潮干狩りにそれなりの経験有りだから大丈夫だろう、と踏んでポイントへ上陸!
本当にカキ殻だらけでした。
風が強く潮が満ちるのも早いため、早めに帰港するとのことでしたのでスピード勝負。
沖目のカキ殻からホジホジしていきますが・・・
確かに死んだ貝と生きている貝の見極めが非常に難しい。
そしてカキ殻を崩すのがかなり厳しい。
熊手を以てしても非常に固いです。
沖目でアカニシ貝や型の良いムール貝を幾つかゲットしたところで、手前側のアサリポイントへ。
カキ殻の間に砂利や砂地があるのですが、その周辺からカキ殻周りを掘削していくと、死んだ貝とは明らかに違う、輝きのあるアサリがゴロゴロ!
ようやくカキ殻ポイントの要領がわかったので、ここからは黙々とカキ殻周りを掘削。
段々と大粒のアサリが採れるようになってきたところで船長から「もうすぐ帰るよ~」との連絡。
アサリポイントから船上陸付近のホンビノスポイントへ。
ホンビノスも死んだ貝が多いので見極めが必要です。
正味2時間程度でアサリ~ホンビノス合わせて3~4キロくらい採れました。
死んだ貝と生きている貝の見極め方は後日ブログにアップします!
しっかり見極めができないと、帰宅してからの晩酌がパーになりますよ・・・
(船宿でも船長がいろいろ教えてくれます)
(船宿でも船長がいろいろ教えてくれます)