はじめまして、南口です。普段は「勉強しない女子のかあちゃん」でブログを書いている者です。

 

中受を終えて中学生になったら、すっかりブログの更新が滞り気味に、、、そんな中、読者の皆さんから中受に関するお問い合わせをいただくことがチラホラと増えてまいりました。素人だというのに、ありがたいことです。

 

そもそも素人の私がお母様方のサポートをしているのには、2022年、娘の中学受験時代に仲良くなったブロガーさんが、中学受験でとても苦しい思いをされていたことに始まります。

クローバー

 

ブロガーさんのお嬢様は、1月の予期せぬ黒星から、2月以降も合格率80%が出ていた学校を立て続けに落としてしまいました。それでも、限界ギリギリのメンタルで、5日まで親子で戦い抜きました。

 

結果を聞くたびに、ちゃんと偏差値は取れているのに、どうしてそんな悲しいことが起こるんだろう…?なんで?!と毎回涙が出ました。今でもその時の気持ちを思い出すと、ギュっと胸が苦しくなります。

クローバー


一方の私達は、おさえの学校を始め、過去問をやってない学校の合格を果たしたりして浮かれポンチになりっており、受験前半に、あれやこれやとブログに結果を書き綴りました。苦しみの渦中にいる人の気持ちを全く考えずに…。反省です。しかし、後から併願スケジュールを聞いた時、少しだけ、攻めたプランだったかもしれないなと思いました。

いやしかし。

その時、その渦中では、そんなこと微塵にも思わなかった、思えなかったと思います。

もっと納得できるプランが
あったんじゃないか。

そしたら、

こんなに苦しまなくても
済んだんじゃないか?

 

クローバー


私は仕事柄、調べることが得意です。でも娘の受験時は何もわかっていません。すべてが娘での実証実験状態。ですが2023年に10名弱のお母さま方を、2024年も、数人だけですがサポートさせていただいた結果などから、自分なりに確信を得たものがあります。それは…


・納得のいく中学受験の併願プランの作り方

(全落ち絶対回避、かつ、納得できる終わり方)

・80%が出ていても不合格なことがある理由

・過去問がどういう状態なら合格できそうか

こんなところです。
以来、自分が知っている知識を皆さんに共有し、

 

中学受験で不幸になってしまうお母様や、

無駄に高い課金をする方を減らしたい

 

と思うようになりました。

 

クローバー

 

塾にとって、塾生とその保護者は「顧客」です。でも勉強以外に必要なことまで教えてくれるわじゃありません。なので塾が協力的でない場合は、


・勉強以前の基礎力

・志望校合格に対するモチベーション

・過去問の出来栄えから最適な志望校か

・完璧な併願スケジュール組み
・入試当日の風を読む

 

こんなところを「自分で」、不安と戦いながら詰めていく必要があります。
 

桜

 

入試は一発勝負の「試合」

勉強の出来がいいだけでは、

勝てないことがある。

これが中学受験のリアルだと、私は思います。

 

いかに「当日偏差値」を最大に上げて、

試合に挑めるかが大事です。

 

不安でたまらない方、

本番当日に向けて、一緒に作戦を練り上げていきましょう。

 

絵馬【南口について】
アラフィフ、そろそろ引退を考える年代
外資系IT勤務(就職超氷河期組)
以前はマーケティングやイベント企画を、今はコンサルみたいな仕事をしてます。
英語力: 日常会話可。留学経験なし。
最近はツールが進化しすぎて英語力の低下を感じてます(かといって何もしていない)。

得意なこと: データ分析
苦手なこと: 混雑、行列、早起き、家事、アカデミックな勉強(動画配信だけとか)
座右の銘: 急がば回れ
「一見遠回りのように見えて、実は最短。いかに効率的に最大の効果を得るか」に重きを置いてます。

 

*御三家を目指すような方には私の理論は通じませんので、あくまでもサピ50、四谷日能研60ぐらいまでを対象にしています。