先日小学校であったふれあい教育セミナーにけいこママが出席。
講師は、小学校の校長先生です。
校長先生からのお話の中で、親としてやるべきこと12項目をお教えいただきました。
①いいところを見つけて、ほめて自信を持たせる。
②子供をよく見て、よく聴いて、気持ちを読み取る。
③子供に五感を使わせて、本物を見せる。体験させる。
④子供を信頼し、一人の人間として尊重する。家族の一員として扱う。
⑤子供と対等に語り合う共通場面や共通体験を持つ。
⑥子供をけなさない。気になる欠点は、具体的な努力の方法をアドバイスして励ます。
⑦他の子や兄弟と比較しない。本人のいない時こそほめる。
⑧友達の悪口を言わない。子供の世界に入りすぎない。子供と同じレベルにならない。ふさわしい親のレベルで考える。
⑨子供が体を寄せてきたとき、避けない。遠ざけない。親のぬくもりは最高の精神安定剤になる。
⑩子供は、大人の背中を見て育つ。親の言動がその子の常識の基準になる。
⑪人のせいにしない。
⑫子供の成長は、大人(親・教師・他の大人)の成長や努力に比例する。
⑫は特に耳が痛いですね。親として、日々「努力」です。