(タランティーノの〜ハリウッドじゃないよ)
ロバート・デニーロが主演したエラい長編の作品で、少年時代から共に成長していくユダヤ系マフィアたちを描いたセルジオ・レオーネ監督作。
エンニオ・モリコーネの音楽も美しい80年代の名作ですが、私は中学時代これを映画館に観に行って、難しくてイマイチ分からないくせに、「やっぱデニーロええわ〜」とか大人ぶって映画好きの友人に語ってました。笑
主人公が憧れる少女が「アマポーラ」のメロディーに乗って踊るシーン。
これがおそらくデビュー作だったジェニファー・コネリーの美しさは鮮烈でした。
地下鉄でマンハッタンからブルックリンに渡り、ヨーク・ストリートの駅を降りると、この光景で有名なダンボというエリアです。
この辺りはマンハッタン・ブリッジとブルックリン・ブリッジの2つの橋を眺めてのんびり出来るブルックリン・ブリッジ・パーク(カタカナ多くてすいません)や、最近はお洒落なお店やカフェが並ぶ観光スポットです。
ブルックリン地区も広いので全部は回りきれませんでしたが、このダンボと、ウィリアムズバーグというエリアを中心に散策してみました。
ウィリアムズバーグにあるイーストリバー州立公園では、土曜限定でフードフェスティバルが開催されてるので、ちょっと足を延ばしてお腹を満たしました。
日本のお店も多く出展していて、お好み焼きや焼きそば、焼き鳥、イカ焼きなど行列ができる人気でした。
私は日本人がやっている、これも大人気のラーメンバーガーという一風変わった品をチョイス。
(普通これ選ぶ?笑)
食べた感想は…
伸びてベチャッとした麺で肉を包んでるー!!て感じでした。
これはさすがに流行らないと思います。
当然ですがモスのライスバーガーの方が断然美味しいです。
あとこちらは蟹風味焼きソバ、これは美味しかった。
麺に麺!!
お腹いっぱいでゲップを出しながら、イベント会場を離れてウィリアムズバーグを散策。
近くではフリマもやってました。
ウィリアムバーグはお洒落な店が多く、若者に人気のエリアのようです。
あと地元のスーパーを見るのも楽しいですね。
この辺りは「アニー・ホール」でウッディー・アレンとダイアン・キートンがデートしてた場所かも知れません。
ブルックリンはもっと時間をかけて散策したかったですが、今回はここまで。
また次回来ることがあれば。
それからニューヨークといえば、自由の女神。
まさにアメリカ横断ウルトラクイズの最終目的地ですが、そういえば「ウルトラクイズツアー」とか言いながら途中からクイズ形式にするの忘れてました。笑
ブルックリンとは別の日に無料フェリーでスタテン・アイランドへ往復しましたが、この日はあいにくの悪天候で、自由の女神もマンハッタンのビル群もボンヤリとしか見れませんでした。
そしてNY滞在最終日はちょうど9月11日。
倒壊したワールドトレードセンターの跡地グラウンド・ゼロで行われていた9.11メモリアルへ。
跡地にはすでに新たな高層ビルが建っていました。
午前中は遺族や警察・消防関係の方々メインの追悼式典が開かれるそうなので、私は午後から出向きました。
今から18年前の2001年9月11日。
世界中の誰もが予想だにしなかった同時多発テロにより、あの日からアメリカだけでなく世界が変わりました。
多くの人々が集まり、刻印された犠牲者の名前に花や写真が手向けられ、手を合わせると、当時TVから流れた事件の光景が蘇り、悲しみと恐怖に言葉を失います。
翌日、初めてのニューヨークを後にして、こちらも初めてのカナダ・トロントへ移動。



















































































