バレンタインデー
日曜日に当ったせいか、金曜日に義理チョコを数個いただきました。
月曜日の15日に渡すのは、例え義理チョコであっても女性にとっては許せないことなのかな。
今年は「義理チョコ」を考えてみましょう。
「義理」とは、辞書を引いてみると
① 物事の正しい筋道。また、人として守るべき正しい道
「義理を通す」「義理にはずれた行為」
② 社会生活を営む上で、立場上、また道義として、他人に対して務めたり報いたりしなければならないこと
「君に礼を言われる義理はない」「義理をわきまえる」
③ つきあい上しかたなしにする行為
「義理で参加する」
④ 血族でない者が結ぶ血族と同じ関係。血のつながらない親族関係 「義理の母」
・いわゆる「義理チョコ」は③の意味であることがほとんどですよね。
「しかたなし」と書かれると悲しくなります。
・職場の女性陣がChu-tarouの気分を良くして職場の効率UPを図る目的のチョコの場合は②でしょうか。
・毎年、義理の母・姉・妹からチョコをいただきます。④の意味での「義理チョコ」になりますね。
・これだけバレンタインデーが社会に定着すると、恋人・夫婦の間で渡される場合は、義理堅いチョコになので①です。
結論、すべてのバレンタインチョコは「義理チョコ」である。
「義理チョコです!」と言いながら渡してくる女子はいませんよね。
何故なら「義理」の意味を男子に委ねているからです。
「義理」がどう受け入れられたかによって、人間関係に変化が起きたり、劇的なドラマが生まれたり、ひと月後のお返しに差が出たり。
コロナで濃厚な人間関係が築けない今だからこそ、「義理チョコ」の役割が重要だと思うChu-tarouでした。
Chu-tarou、義理チョコ受付中です。
最後に、バレンタインにまつわる曲をUPして終わります。
Duran Duran "Valentine Stones"
David Bowie "Valentine's Day"