ついに誕生日ブログも千秋楽を迎えました。
あっという間の1年でしたよ.
今日もいつも通り始めます。
3月20日 『LPレコードの日』
1951年の今日、日本コロムビアから日本で初めてLPレコードが発売された事に由来します。
ニューヨーク・フィルによるベートーヴェン交響曲第9番だったそうで、曲が長いクラシックにはLPレコードがピッタリだったようですね。
ちなみに世界初のLPレコードは米コロムビアから1948年に発売されています。それはフランク・シナトラの『The Voice of Sinatra』。その2年前にSP版として発売されてヒットしたアルバムの焼き直し。
Chu-tarouが初めてお小遣いを貯めて買ったLPレコードは浜田省吾の『Promised Land~約束の地』。2800円くらいの値段がとても高く感じたなあ。溝が無くなるくらい聴きまくったね。
ちょうど同じ時期に活躍していた女性シンガー
1955年3月20日生まれ シンガーソングライター 竹内まりや
30数年前、素敵なお姉さまが歌っているという印象だったヒット曲「Septebmer」「不思議なピーチパイ」。
その頃からすでに山下達郎氏と良い関係だったそうです。達郎氏も「Ride on Time」がヒットした頃ですね。
結婚後は家庭優先を貫いていて、メディアに登場機会が減ったけど、その分楽曲提供という形で彼女の仕事を知ることができます。広末涼子「MajiでKoiする5秒前」、河合奈保子「けんかをやめて」など、その歌手の代表曲になっている場合も多いですよ。そういえば、広末の歌から「マジでキレる5秒前」=「MK5」というギャル語まで派生したね。
家庭を大事にして、自宅でできる仕事で家計を助けるなんて、女房の鏡です。
女房といえば、男性なのに女房と呼ばれる職業がありますね。
1979年3月20日生まれ ジャイアンツのキャッチャー 阿部慎之介
野球のキャッチャーの役割を「女房役」と呼ぶ事があります。ピッチャーが立派な投球をできるように支えるからです。慎之介は守備面はもちろん、強打者でもあり打撃面でもピッチャーを助ける最高の女房ですよ。
千秋楽にジャイアンツの選手を取り上げるのは不本意ですが、「高評価をいただいたので」と高年棒提示を隠してフリーエージェント移籍する選手や、「他のチームに指名されたら浪人します」とドラフト駄々をこねる選手よりはマシですけど。そんな慎之介もドラフトで逆指名して入団ですから似たようなものかな?
良い選手であるのは確かです。打撃の良いキャッチャーはノムさん・田淵・古田・城島など一握りの選手しか思い浮かばない。慎之介は十分その範疇に含まれます。
最近は故障が多く、年齢的な問題も出てきそうです。とは言え、2年前には二冠王を獲得してるのでまだまだやれるはずですよ。
と言うことで、
1年間、連想・脱線ばかりの誕生日ブログをお読みいただいてありがとうございました。
これにて終了です。
後でこの1年間を振り返ってみたいと思います。
もう少し続きます