本日も、「空飛ぶコーチ奮闘記」にご搭乗頂き、誠にありがとうございます。
皆様、大変ご無沙汰致しております。
いかがお過ごしですか？
GWも終わりましたね～。
皆様はGW、どのようにお過ごしになられましたか？
旅行に行ったり、または家でゆっくりなさった方など、リラックス＆リフレッシュされましたか～？
イギリスも、４月のラスト２週は、２週連続で連休でした。
毎年は最終週末１週だけなんですが、今年はお休みが２倍！
というのも、ご存知ウイリアム王子の結婚式の為、
お休みが２倍！！２倍！！（ちょっと古いかな、、、？）
イギリス自体、祝日が日本に比べすごく少ないので、
この２週間を使って旅行に行かれた方も多かったみたいです。
もちろん、イギリスに残って２人の結婚をお祝いしたイギリス国民もたくさんおり、
結婚式当日は、たくさんの人が街に繰り出し、お祭り騒ぎで祝福していました。
五味はと言えば、最近週末も仕事が立て込んでいたので、
友人と会ったり、リラックスした時間を過ごしていたんですが、
なんと途中から体調を崩してしまい、ロイヤルウエディングは
ベッドの中からテレビを見ながら祝福しておりました、、、。
二人の幸せパワーのおかげか、その後なんとか体調は元に戻りました。
僕までお二人のご利益にあやかり、なんか幸せのお裾分けを頂いた気分でした、、、。
さてさて、イギリスも日本も大型連休を終え、
皆様身も心もリフレッシュされたことと思います、、、が、
「いや～、なんかやる気がおこらないんだよなぁ～」
と、どんよりした気持ちの方も、いらっしゃるのではないかと思います。
また、この時期は、「５月病」と言われる位、
何かと精神的に不安定になりがちな時期なのかも知れません。
そういった方に、この前読んだ本に紹介されていた考えをご紹介したいと思います。
「[メンタル・タフネス］成功と幸せのための４つのエネルギー管理術」
（ジム・レイヤー／トニー・シュワルツ著 青島淑子訳） です。
この本は、アスリートがどうやって完璧に近い能力を
常に発揮出来るのかといったポイントを分析し、
それを私たちの生活にも応用出来るように作られたものです。
ここであげられている４つのエネルギーとは、肉体、情動、頭脳、精神の４つを指します。
この本の中に書いてある内容で一番、なるほど！と思ったポイント。
それは、「人生は短距離走の繰り返し」 という考え方でした。
皆さん、あなたの人生を振り返る時、未来のロードマップを考えてみる時、
私たちの人生は、目の前に延びる長い一本の道のように想像しませんか？
僕も、昔はこのようなイメージを持ってました。
しかし、このようなイメージを持っていると、無意識で
「自分の人生は休みなく歩き続けるものだ」という思いを持っていることはないでしょうか？
人生は短距離走の繰り返しであると言ってもらえると、
ずっと休みなく走っていく必要がない、ということを気付かせてくれます。
そして、短距離走の間にはリカバーするための、
「回復する」期間を持てば良いと考えることが出来ますね。
この「エネルギーを使う」と「回復する」と言った、当たり前のサイクルなんですが、
それを生活の中で「休みは自分のエネルギーを回復する期間」と
意識的に活用している人は少ないのではないでしょうか？
そして、このサイクルを考えると、
あなたに取ってより効率のいい回復の仕方がどういう方法なのかを知れば、
この「回復する」期間を短くしたり、効率を高めたりすることが出来ますね。
次のお休みからは、是非、あなたの心身を回復するというポイントで、お休みを過ごしてみて下さい。
いつもと違った視点からあなたのお休みを、何があなたを回復させるのかを、探してみて下さい。
これは、いつもの日常生活だけでなく、
例えば、大きな仕事の山／プロジェクトが終わったら、
次に向かうまでに自分を回復させる期間を持つ、などの使い方も出来ますね。
また、この本には、上に書いた４つのエネルギーが密接に関係しているとも書いてありました。
特に、肉体の状態が情動、頭脳、精神に影響するところを見逃しがちになるとのこと。
「健全な魂は健全な肉体に宿る」と昔の人はよく言ったもので、僕も全くその通りだと思います。
運動不足が及ぼす影響は大きい。
しかし、運動が習慣化していない人に取って、
運動を始めるのがこれまた大変なのも重々承知しておりますが、
この本にはそう言った習慣化しにくいことも、
「儀式化」により習慣化して行くなどと、ヒントも書いてありましたよ。
なんだか気持ちが乗らない今日この頃をお過ごしのあなた。
ちょっと視点を変えてみて、出来るところから生活を見直してみると、
少しは気分も変わるんじゃないでしょうかね？
お一人で解決出来ないときは、いつでもお手伝い致します。
気軽に声をかけて下さいね。
そして、皆様が毎日エネルギーに満ちた状態で気持ちよく短距離走をれる生活が出来ることを、
心から応援しています！
本日のご搭乗誠にありがとうございました。またのご登場をお待ち致しております。