作詞:秋元康
作曲:川浦正大
唄:LUHICA
月が見えない夜だから
余計寂しくなるのでしょう
声を殺して風が泣いてる
遠くさめざめと・・・
他人(ひと)に言えない恋だから
いっそ辺りは闇がいい
部屋の灯りを消しているのは
心を読まれたくないから
夢なら覚めるのに
確かにそこにいる
あなたのすぐそばで
ずっと気づかれないで
手鎖されたまま
身動きとれぬまま
いくつの朝を待ち
涙流したでしょう
私だけの身勝手な愛
もしも伝えてしまったら
きっと誰かを傷つける
聞き分けがいい振りをするほど
私が私ではなくなる
夢なら覚めるのに
確かにそこにいる
あなたのすぐそばで
ずっと気づかれないで
手鎖されたまま
身動きとれぬまま
いくつの朝を待ち
涙流したでしょう
私だけの身勝手な愛
夢より儚くて
恋より切なくて
息もできないくらい
いつか忘れる日まで
あなたのそのすべて
しぐさも表情も
いくつの夜を越え
月は欠けるのでしょう
消えやしない手鎖の月
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