いわゆる二回目ルールというお店があるが、
そこで一回目から蟻にしてくれた!!という
体験が、確か二度程あった。
これを個人的に「一抜き」と呼んでいる(笑)。
但し、疑うわけじゃないが、
本来初回から蟻の店なのだけれど、
「ホントは駄目だけどお客さん、いい人だから」
とお褒めいただき、客の自尊心をくすぐって
再訪に繋げようという意図も想定し得る。
(いや十分、疑っているじゃないか 笑)
でも嬢は、そんな計算高いタイプには
見えなかったから、素直に喜んじゃったりしてる
わけですが、単純かなあ。
あ、一つのお店は延長したんだっけ?
紙パンの脇から指を竿に絡ませながら
嬢は妖艶な笑みを浮べる。
「えっ?延長したら?・・・
いいことあるのかなぁ・・・ふふ」
と、いいつつ、幹だけを触って焦らす。
身を捩って許しを請う客(笑)。
「ホントは延長しても駄目なんだけど・・・」
の台詞に、ノックアウトされました。はい。