バークリーへの道

バークリーへの道

2011年夏、かねてからの夢だったバークリー音楽院受験を決意。
2012年の試験を受け、なんと合格してしまった!
が、しかし、行く為の資金がない・・・
バークリーに行くという夢をかなえるため、日々の奮闘を書きたいと思います

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バークリー受験を決めてから、イヤトレのオンラインゲームをはじめた。

試験にもインターバルやコール&リスポンスが出るらしいときいたので。


ネットで検索して、Theta Music Trainer Online を選んだ。



日本語バージョンの他に、英語、スペイン語バージョンがあり、

英語になれるためにも、Englishを選んだ。


最初は無料で始められるが、レベル3以上になると、有料になる。

月額会員 — 680円/月



ゲーム感覚でできるので、半年くらいたった今も、週に3回はやるようにしている。


リズムのコンテンツと、コール&リスポンスは、私にとっては簡単で、直ぐに20レベルまでクリアしてしまった。


インターバルは、だいぶ慣れてきたのか、わりときけるようになってきたと思う。

3.4ヶ月かかって、やっと20レベルまでクリア!


コードの聞き取りは、まだまだ難しく、地道に少しずつきけるようになっているかなという感じ。

10から15レベルあたりで、なかなかクリアすることができない。


全コンテンツクリアめざして、続けていこうと思う。

最後のヴォーカルのレッスンを受けてきた。

これからは、バークリーの単位をできるだけスキップできるように、そのための勉強をしようと思う。

多額の学費を約1年でできるだけためなければならず、出費をおさえなければならない。

苦渋の決断だったが、ヴォーカルのレッスンはやめて、バークリーへ行く為の勉強に費やすことにした。


約半年間お世話になった先生と会えなくなることは、本当に辛い。

先生は、すばらしいヴォーカリストであるけれども、とてもいい先生でもあった。

私がどんなにできなくても、何度も励まして、ほめてくれる。とにかくほめる。


バークリー試験の為、ブルースにはじめてトライしたとき、インプルーヴィゼイションなんか全く出来なくて、

途方にくれて固まった。

そんな私をよそに、


「何でもいいから、やってみて!」


といったんだっけ。

恐る恐るちょっと声を発したら、


「Great!」「Beautiful!!」

「そうそう、いいよ。続けて!」


なんて感じでのせられて、先生のまねして歌っているうちに、

いつの間にかそれらしくプルースを歌えるようになってしまった。

ほんとにミラクルとしかいいようがない。


ちょっとブルースができるようになったら、それはもう喜んでくれた。

自分のことのように喜んで、めっちゃうれしそう!ハグまでしてくれた。

私の成長をここまで喜んで、表現してくれる人なのだ。


そんな先生に、私は今まで出会わなかった。

先生にであえたからこそ、ここまで成長できたし、バークリー合格も手にすることができた。


だからこそ、先生のレッスンをやめると決めたとき、とても悲しくなって涙がとまらなかった。

何より、私は本当に先生が好きだったんだと思う。

先生にほめられたくて、ここまで頑張ってきたんだと、あらためて感じた。

先生!ありがとうラブラブ感謝してます

また、歌っていてどうしてもいきづまったら、レッスン受けに行きます。


次へのステップへ進む為、やらなければならないことが山ほどあるのだ。

立ち止まってはいられない!

前進あるのみ音譜


なんと、打開策がみつかった。


学費も用意せず、憧れだけでバークリーを受験して、受かってはみたものの、学費をどうすんの?

やっぱり行けないよね?というような状況でも、なんとか方法はあるものなのだ。


幸い、私の周りには、うたの先生をはじめ、バークリー卒業生など、バークリーのことを良く知り、良いアドバイスをくれる方がたくさんいた。なんとか希望の光をみいだすことができたのだ。


1.入学を1年待ってもらう

日本では大学に1年待ってもらうなど考えられないが、バークリーにメールしたら、1年は待てますと返事がきた。

1年でできることはなんだろう?それでも、今よりは、状況をよくすることはできるかも。

できるだけ、お金をためる。

1セメスター分の学費くらいは、ためられるかもしれないな。


できれば、卒業したいけれども、もはや卒業にこだわらなくてもいいかも。

短い期間だとしても、行ったと行かないには大きな違いがあると思う。

2.基礎過程をテストアウトする

入学時のプレイスメントテストでテストアウトできれば、スキップすることが可能だそうで。

学費はもちろん、期間も短縮することができる。

日本でもレッスン代を差し引いても、かなり節約することができるらしい。

これはかなり有効かも!

もう少し、詳しくしらべてみようと思う。



3.奨学金を受けなおす


待ってもらっている期間の間に、もし日本で奨学金のオーディションを受けることが可能なら、それを受けてみる。一定の期間は、受けなおすことができない規定があるようだが、トライする価値はあると思う。


入学してからも、奨学金を取るオーディションは行われるらしい。

しかし、かなり難しいらしく、とれたとしても3000ドルとか学費の足しにするくらいにしかならないともきいた。

フルのスカラーシップなど、ほんとに難しいんだよといわれたけれども、まぁ希望は捨てずにチャレンジしてみよう。



あとは、入学してから1年後には、校内でのアルバイトができるらしい。

Financial Aid などというものもあるらしい。

もっと情報を集めて、考えてみようと思う。


とりあえず、Good news音譜






週末、ヴォーカルセッションに行ってきた。

本格的な、しかもヴォーカルばかりが集まるセッションははじめて。

レベルは高いよと先生から聞いていたので、わくわくしながらも緊張していた。

実際、皆さんすごく練習してきてるんだなと感じた。

参加者の方のなかで、白髪の上品な感じの女性が、ピアノにもたれてスイングしていたのが素敵だったなぁ。

私も、どれだけ年をとりおばあちゃんになっても、素敵にうたっていたいなと思った。


早めに行ったので、2曲歌うことができた。

まず、Lullaby of Birdland を歌う。

試験後に、練習をはじめた曲。

スキャットをもう少し違うものに替えたかったが、まとまらず、結局前まで練習していたもので演奏。

ききなおしてみて、やはりもう少しスキャットなんとかしたい。


次は、Stardust.

これは、バークリーの試験でうたった曲。

やはり、高いロングトーンが緊張すると伸びなくなるなぁ。


とにかく、とても落ち着ついた雰囲気のいいバーで、一目で気に入ってしまった。

ここでうたいたい!!

今月末にオーディションがあるというので、トライしようと思う。


バークリーを受験し、合格通知をもらってから約2週間。

ほんとに、落ち着かない日々だった。


Congtatulations!と書かれたメールを受け取り、ほんとにうれしくて涙が出た。

まさか、本当に合格できるとは想像できなかったから。

この半年あまり、やったこともないブルースなどにチャレンジしたり、

獲りつかれたようにやっきになって走り続けてきた。

私の人生の中で、これ以上がないくらい本気で取り組んだんではないかと思う。

だからこそ、ほんとにこの結果はうれしかった。


しかし、その後に届いたメールで現実に引き戻される。

奨学金は今回は残念ながらもらえません・・・・・だそうで。


とにかく受けるだけでもと、学費のことなどほったらかしで突き進んだ。

4年で約1000万近くかかるんなんて!(ちなみに学費だけです。実際には生活費などもっともっと必要)

普通に考えて、主婦であり、子供もいる私に用意できる金額ではない。

わかってはいたものの、見ないようにしてここまできた。


結局、行けないのか。。。。。。。


私を応援し、サポートしてくれた先生方に、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。


卒業なんてしなくても良いんじゃん?無理してでも行ってしまおうか?

何とかして、お金を借りたりして、行く方法はないだろうか?

というか、私に貸してくれるところなんかあるんだろうか・


でも、そもそも、そんな借金までして行くほどの価値はある?

日本にだって、音楽を高める方法はいくらでもあるんじゃ?


いろいろな気持ちが交錯し、もう気が狂いそうだった。

眠れない夜が続く・・・・。