速報!東海大相模4-0帝京 | アマチュア野球をめぐる旅。

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高校野球を中心にアマチュア野球(ときどきプロ野球)の観戦記。

明治神宮大会(高校の部)準決勝を観戦して来た。

現世代では全国屈指の戦力と言われている東海大相模対帝京という注目の一戦。
人気の両校の対戦だけに平日開催にも関わらず、例年より観客の数が多かったような気がした。
東海大相模は一二三慎太郎、帝京は伊藤拓郎をマウンドに送り、投手戦が予想された。


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結果は東海大相模・一二三慎太が、強打の帝京打線を被安打5、8奪三振で完封。
4-0で東海大相模が決勝戦へコマを進めた。

二回表には、一二三自ら鋭い打球で三塁を強襲するレフト前への先制適時打を放った。
投球に引き続き、打撃でも潜在能力の高さと勝負強さを見せている。


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伊藤は粘り強い投球で東海大相模を抑えていたが、終盤の失策が全て失点に絡んでしまった。
伊藤の投球も素晴らしかったが、一二三の投球がそれを上回る素晴らしさだった。
一二三の投球内容から8回の1点で「中押し」、9回の2点はまさに「駄目押し」の得点という印象だった。


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準決勝、二試合の詳細は追ってレポートします。