こんにちは。
今回はリクエストがあったので、ジャンプ力を上げるための方法について書いていきます。
先に言っておきますが、ジャンプ力のトレーニングは、何か月か続けてやっと数センチ上がるというものであるということをしっかりと理解しておいてください。
まず、みなさんにやってほしいことがあります。それは、どこの筋肉が使われているかを意識しながらジャンプをしてください。
やりましたか？
では、質問です。どこの筋肉を使っていましたか？
色々な答えがあると思います。まあ全身を使うというのが多いかもしれません。
しかし、ジャンプ力アップを目指すうえで一つ覚えておいてほしい言葉があります。
それは、
ジャンプはケツで飛べ
です。この言葉を軸にトレーニングをしていくことでジャンプ力を上げることができます。
まずはふくらはぎを鍛えましょう。ジャンプをした際、ふくらはぎの筋肉を使ってると感じた方方は多かったと思います。お察しの通りふくらはぎの筋肉はジャンプするうえで非常に重要です。
ですのでここではカーフレイズというものを紹介します。
こういうやつです。片足立ちでもう片方をついてる足のかかとに乗せてやるやつは壁に手をついていいですからね。
それから、ふくらはぎを鍛えるには、普段の生活の中で歩くときにかかとをつけずに歩くことも効果的です。（これを一か月ほど続けた結果１０cmほど伸びたという人も実際にいます）
２つめは、ずばりスクワットです。意外と思った方も多いと思いますが、これが大事なのです。スクワットはやり方に気を付けてください。足の前面に力がくるスクワットはダメです。ケツを落としていき自然と膝が曲がるスクワットをしてください。
もっとわかりやすく言うと、ケツだけを下げて膝が立っている状態の位置より前に来ないようなスクワットです。
そして体幹を鍛えることもが重要です。そこでここではスタビライゼーションというトレーニングを紹介します。
これ相当きついです。しかしこのトレーニングはジャンプだけじゃなく、全てに通じますので是非やってほしいです。体の中心を意識してやってください。
僕はここで敢えて何回するといいということは言っていません。それは、二つの理由からなります。
①トレーニングによりけがをしてしまうと無意味
②毎日続けれないと無意味
この二点です。ですのでやる際は、この二点を意識したメニューを自分で作りやってください。目安は限界＋１回、何セットかに分けるです。それからジャンプはケツで飛ぶということを忘れないでください。ジャンプはフォーム改善だけで数センチ伸びることもありますよ！！！！
それからこれを言うと以外という人も多いのですが、ジャンプで高く飛ぶには上半身の筋肉が必要不可欠です。
自分の体を持ち上げれるだけでの筋肉がないと、せっかく下半身を鍛えても、その力を１００％生かすことはできません。
ですので、上半身の筋肉トレも合わせて行うようにしてください。
”やるかやらないか”です。
ぜひ頑張りましょう！！
では＾＾
最後にスラムダンクができる筋トレ特集という動画を載せておきますので、できる方は是非実践しましょう！