こんにちは。
GWいかがお過ごしでしょうか。
僕は休み関係なく更新しますので、是非読んでくださいね。
ところで、みなさん守破離という言葉を知っていますか?
僕がこの言葉に出会ったのは、中学の時です。中学卒業の時に、体育の先生が卒業アルバムに書いてくれた言葉です。
当時はどういう意味なんだろうと思っていましたが、高校のころに調べて、意味を知り、以来僕の土台となる言葉となっています。
解釈はいろいろとあるのですが、僕が考える守破離とはこうです。
「守」とは、師匠の教えを正確かつ忠実に守り、物事の基本の作法・礼法・技法を身につける「学び」の段階をいいます。
「破」とは、身につけた技や形をさらに洗練させ、自己の個性を創造する段階をいいます。
「離」とは、「守破」を前進させ、師の教えを進歩させつつ、新しい独自の道を確立させる段階をいいます。
師匠からの教えである第一段階の「守」をいかに身につけるかで、「破離」へと続く、その後の自己
成長の土台の大きさが決まっていきます。
助言を喜んで受け入れていくことで、将来「離」に到達した時、自己をいっそう高めていく
ことができるのです。
思い通りにならない時こそ、それまで培った土台が、自己を助けてくれます。
自己を発展させる道に終わりはないのです
とまあこんな感じです。
この教えが一番言いたいことは、信頼のおける人物の教えをすべて素直に吸収し、それを実行することが大事であり、そこからしか自分独自のアイディアは生まれないということです。
自分だけで考えるというのは一見いいことのように思えますが、これはかなり非効率なことなのです。
ですので自分が信頼できる人を見つけましょう。コーチが信頼できるのであればコーチ、そうでなければ信頼のおける方の本やDVDなどの教材などです。自分が尊敬するプレーヤーのプレーをまねるのもそうですね。
そしてその教えをすべてパクっちゃいましょう。そうやって行くうちに自分に合うもの合わないものが見えてきます。そこからあなたの頭を使う期間に入り、経験などがプラスされ、オリジナルなものになっていき、それをどんどんと蓄積し、一人の素晴らしい選手となれるわけです。
この考え方はバスケだけでなく様々なことに応用できる考えですから、絶対身につけましょうね。
では^^