バスケが100%上手くなる秘密のブログ

バスケが100%上手くなる秘密のブログ

本気で上手くなりたいと心から思うバスケットプレイヤーに様々な視点から一流の人だけがしっている、けど誰も教えてくれない、そんな価値ある情報を余すことなく提供していきます。

Amebaでブログを始めよう!
どうも、こんにちは。gobeです。


今回は目標達成についての記事です。


バスケに限らずですが、

「 何かを身につけたい 」
「 目標に近づきたい 」


こういうとき、必ず必要なのが、


一定期間以上、”本気で”努力することです。


大抵の目標なんかは、この、一定期間以上、
本気で努力することで達成できます。


で、一定期間がどのくらいなのか?は、
その目標の大きさによりけりですが、


少なくとも目に見えた成果が見えるのは、

「 3ヶ月目 」からになります。


これは、特に実験結果などあるわけではないですが、
僕自身の経験、それから色んな人から聞いた話や
数百人のバスケプレイヤーをサポートしてきた経験から
確信を持って言えます。

つまり、何かしら目に見える成果を出したければ、

最低3ヶ月、本気で努力する必要があるということです。


では、ここで一つ実例を。


――――


僕は4月から7月までの約3か月間、筋トレを続けていました。


なぜ筋トレをしたかですが、

・運動能力を上げたい
・男として良い体を手に入れたい

などの個人的な理由もあったのですが、


一番の理由は、

このブログを読んでくださっている皆さんに、3か月くらい何かを続ければ、
多少なりの成果が出せるということを

口だけでなく形で示したい

という思いがあり、

筋トレが一番皆さんに成果を示しやすいと考えたからです。


とりあえず、まずは論より証拠ということで、3か月前と今の比較写真を載せるので見てもらえればと。






左が3月末に撮った写真、右が7月の初めに撮った写真です。


どうでしょうか?


すごい!!
大したことない。
パンツださ!!
などなど

色んな意見あるかと思いますが、

とりあえずここでは、
変化の具合や筋肉の付き方など細かいことは置いといて、
“良い方に変化(進化、成長)してる”というところを
見ていただければと思います。


この変化により

・「かっこいい」といった声を良くもらうようになった
・Tシャツをかっこよく着こなせるようになった
・ベンチプレスの挙げられる重量が10キロ以上アップした
・バスケの最中、明らかにあたりに強くなった
・疲労しにくくなった 

などさまざまなメリットが生まれました。


さらに何より重要な変化は、

鍛えたという自信からプレーに思い切りが出るようになったということです。


――――

いかかでしょうか?

見ていただた通り、3ヶ月本気で何かを継続して行えば、成果は必ず出ます。


ですので皆さんにもぜひ目標に近づく努力を3か月以上継続してやってほしい
のですが、

なかなか続けれないというのが人間というものだと思います。
もちろん僕も以前はそうでした。

ですので、今回、


どうすれば3か月、あるいはそれ以上の期間、一つのことを継続してやれるか


について僕が継続できなかった頃、と継続できる今を比べ、
重要と思う5つのポイントをお伝えします。


これを読み、内容を実践していただくだけで、間違いなく3ヶ月続けられるようになりますので、
ぜひ、メモを取りながら、真剣に読んでいただければと思います。


では、いきます。


まず、重要な5つのポイントですが、


1.明確な目標を立てる
2.危機感を持つ
3.毎日最低1回はやる
4.結果に期待しない
5.自分の可能性を信じる


の5つになります。


以下1つずつ詳しく解説していきます。




1.明確な目標を立てる

まず最初にやるべきは、これです。

目標達成できない原因の多くは、目標があいまいであることに起因します。


なぜか?


それは、目標がぼんやりとしていればいるほど、それが意識されなくなるからです。


目標が意識されないと、何のためにやっているかが分からなくなり、その結果


やっていることそれ自体が目的になってしまうのです



例えば“ドリブルがうまくなりたい”という目標を立てて、
毎日5分ハンドリングすることを決意したとします。


最初はいいのですが、こういう人は3日くらい続けているうちに、

目標である、ドリブルがうまくなりたいが意識されなくなり、
毎日5分ハンドリングすることが目的になってしまいます。

すると自分から始めたにもかかわらず、
それをやるのがだんだん苦痛になり、最終的にやめてしまいます。


この理由はもうわかりますよね。
そうです。それは目標が曖昧だからです。


では、どうすればいいかですが、当然目標を明確化する必要があります。

ポイントは、頭の中で具体的な映像で流れるくらいイメージ出来ているかどうかです。

目標を立てるステップとして、最初は具体的な人物を描くと良いです。


・尊敬するプロ選手
・地元のうまい先輩
・自分の兄弟

など誰でもいいので、自分がこうなりたいという人を具体的にイメージしてみてください。

それが出来たら、次にそれを続けた結果どうなりたいかを明確します。

ここではドリブルを例に出しているので、それで考えると、

・ダブルチームされても余裕で突破できるようなハンドリングをつけたい
・今まで全く歯が立たなかった相手(具体名)を軽々と抜き去る自分になりたい、
・ボールが回ってきてもビクビクせず、自信を持ってプレーできる自分になりたい、
・チームメイトにドリブルが下手だと馬鹿にされてるから、そいつらに上手いと言わせたい
などなど

このように自分が欲する未来を明確に想像し、
それをもとにかくできる限り具体的にします。

そして可能であれば、その未来像を
紙に書いたり、その絵が浮かぶ写真を部屋に貼ったりするわけです。


ちなみに僕で言うと、

肉体としては

「 クリスティアーノロナウドのような肉体を手に入れたい 」

という人物を目標にし、

それを得た結果、

「 周りの友人知人(具体名)から良い体してるといわれるようになりたい 」や、
「 Tシャツをかっこよく着こなしたい 」
「 バスケで今まで当たり負けしていた相手(具体名)に負けない体を作りたい 」

といった具体的な目標を立て、


それを常に想像できるように、

・自分が理想とする服の着こなしをしている人の画像を保存したり、
・Youtubeで筋トレ系の動画投稿している人のチャンネル登録したり、
(ちなみにこれをすると、Youtubeを開いた時に、筋トレ系動画のおすすめばかり出てくるので、意識するのには結構効果的です)
・自分が当たり勝ちしたい相手をふっ飛ばす映像を頭で何度もイメージしたり

しました。


なぜこれをする必要があるかというと、


目標が具体的であればあるほど、


毎日の努力がその目標に近づくためのステップ(手段)になるので、
かなり高いモチベーションでやれるようになるからです。



ドリブルがうまくなりたいだと、途中で苦痛になりますが、
○○(ライバル)に1on1で勝ちたいだと、その手段としてのドリブル練習は楽しくなりますよね?


つまり明確な目標を立て努力すると、それがhave toからwant toにかわります。


そうなれば、継続はかなり楽に出来るようになります。ですので、
まず最初に明確な目標をしっかり立てましょう!


目標=モチベーションになることが重要です。





2.危機感を持つ


明確な目標を立てると、継続できるようにはなりますが、
まずやり始めないと継続も何もありません。

ですので、最初の一歩を踏み出すために、意識してほしいのがこの
危機感を持つということです。

例えば、

もし今の練習量のまま、来年の夏の最後の大会を迎えたらどうなるだろう、

とぼんやりと考えてみてください。


そうすると、こんなシュート力では絶対県大会勝ち上がれないなとかこのハンドリングじゃ強豪チーム当たったとき絶対通用しないな、みたいな考えが自然と生まれてくるはずです。


それが生まれたら、危機感と具体的に何をやるべきかがおのずと見えてくるはずです。


こうなりたい!というモチベーションも大事ですが、
このままではやばい!というモチベーションの方が
原動力になる人も多いと思うので(僕なんかはどちらかというとこっちです)、

そういう人は、危機感を合わせて意識することで
より高いモチベーションで行動できるようになります。




3.毎日最低一回はやる
 

明確な目標を立てた後、達成に向け何をするかを決めると思いますが、
毎日、確実にそれをこなすというのは、結構ハードルが高いです。

なぜかというと人間は基本的に意思が弱いから、というのはもちろん大きな理由ですが、それ以外にも急な用事が出来たとか、病気になったなどの自分ではコントロールできないことが起きるからです。


そんな中で、

継続できないパターンとしてよくあるのが、

毎日ちゃんとやらないといけないと思う結果、
それがどんどんプレッシャーになりやれなくなるというものです。

皆さんも経験あるのではないでしょうか。
これは真面目な人ほどかかってしまう罠です。


僕も昔、毎日腕立てを30回やろうと決めていたのですが、
数日経つうちに、やるのを忘れて寝てしまったり、
モチベーションが上がらずやらなかったりし、

それを「明日まとめてやればいいや」と思って放置していると、
結果それが60、90と溜まっていき最終的にやらなくなるということがありました。


でもそれでは、継続はできません。


ここで大事なのが「 とりあえず一回やる 」ということです。


これを聞くと、毎日30回と決めたら、30回やるからこそ“継続”ではないかと
考える人も多いと思います。

これはもちろん正しいですし、僕もそれがベストだと思っています。

しかし、僕の経験上、最初からそのストイックさを身につけるのはなかなか至難の業です。そのため最初から真面目にガチガチの計画でやろうとすると、ほぼ間違いなく失敗します。

そこで、最初は出来ない日は出来ないでしょうがないくらいの柔軟さを持った方が、“続ける”ということに重きを置いた場合上手くいきます。

ただやらない、はダメです。最低1回はやる、これが大事です。

なぜかというと1回やると意外とモチベーションが上がってきて、
そのままいけちゃったりしますし、1回でもやったというのは、
1回もやらなかったと比べ気持ちの面で大きく変わります。
サボらない、が重要!!

そういうわけで最低1回はやるというのは意識してほしいなと思います。

また自分をほめることも忘れないでください。
例えば1回しかやらなかった日に「俺(私)はだめなやつだな」と思ってしまうのと
「一回でもやった自分は最高や」と思うのとでは全く違います。

真面目な人ほど、すぐネガティブ思考に入ったり、自己否定してしまったりしがちなのですが、そうなった結果良いことはほとんどないので、常にポジティブに自分をほめながらやっていくことを忘れないようにしましょう。


自分をほめることも継続の秘訣の一つです。



4.結果に期待しない
 

1つのことを続けていると、一定期間なかなか結果が出ないという時期が必ずあります。結果ばかりに意識が向くと、自分のやってることへの焦りや不信感が募ってしまいやらなくなるという
ことになりがちです。

このままでは、なかなか続けられないので、
考え方を変えましょう。


それが、結果ではなく過程を重視する ということです。


どういうことかというと、

1で立てた明確な目標自体ではなく、
それに近づく努力をしている自分それ自体を楽しむ
という姿勢を大事にするということです。


なぜか?

それは結果は自分が思うより少し後についてくるものだからです。


個人差はありますが、何かを始めた際、
自分で明らかに変わってきたなと感じるのに1か月、
人から変わったなと言われるようになるのに2,3か月くらいはかかります。


そうであるにもかかわらず、2週間とかで、やめてしまっては非常に勿体ないです。


かの坂本竜馬も

「凡人が諦める一歩先に成功がある」

という言葉を残しています。

その一歩先まで頑張れるかどうかが、成功の鍵を握っているということです。

ですので、理想の未来に近づいている自分、その過程自体を楽しむ、
そうすれば結果は自ずとついてくるということを肝に銘じて、
結果に期待せずに理想を描きながら継続していきましょう。




5.自分の可能性を信じる

 
最後はこれです。

色々とポイントをお伝えしましたが、
大前提として一番押さえてほしいのが、この「 可能性を信じる 」です。

つまりどんなに明確な目標を立てようが、結果に期待せず続けようが、この可能性を信じる部分が無いと、継続はかなり難しいです。


このことに関して僕がよく伝えるのは、

「 今、自分よりうまい人は、自分より才能があったとかではなく、
ただ自分よりも練習してきただけである。 」

という言葉です。


もちろん、運動能力や学力などはみな一定ではありません。
なので、同じことをやるのに3ヶ月かかる人もいれば、1ヶ月で出来る人もいます。

ただし、誰でもきちんと続ければ遅かれ早かれある程度のレベルには達することができます。

逆に「 結局才能あるやつはすぐにできるが、才能ないやつは練習してもあんな風にうまくなれるわけがない」のように考えて自分の可能性を閉ざしてしまう人は、正直何かを続けたり、一流と言われるレベルに達するのは難しいです。

まずは自分を好きになって、その自分を信じてあげること。

これができる人だけが飛躍的に伸びる可能性を秘めてると思いますので、
もし、自分を信じれないという人がいれば、信じてください!
粘り強く続ければ必ず結果は出ますので。

僕の好きな心理学者のアドラーも、

「 重要なことは何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである 」

という言葉を残しています。

つまり

「 あなたはレブロンにはなれないですが、レブロンもあなたにはなれない 」

ということです。

あなたにはあなたにしかなれない選手像というのが必ずあるので、今あるものを最大限伸ばし、ないものは人の3倍努力して補ってやるくらいの気持ちをもってほしいなということです。



以上が続けるために必要な5つのポイントです。


とりあえずこの5つをしっかり意識し、実践していただければ、
続けられないということはまずありえません。(とびきり意志の弱い僕でも続けられたので!)

また読んでもらえれば分かると思いですが、
この5つは全て相関関係にあります。

つまり1と2ができても5ができていないと意味がないといった感じで
全てがつながってるということです。

ですので、どれか一つではなく、全てしっかりと意識して、実践してください。

そうすれば
半年後、1年後は恐ろしく素晴らしい未来になってるはずです。

もちろんそういう未来を期待しつつ、結果には期待せず、
楽しみながら
、地道にやって行動していってください。


あと

最後にこれも5つの中に入れても良いのでは、と思うものがあるのでお伝えします。
(まだあるのか!ってツッコミは無しで。笑)


それはですね、


誰かと一緒にやる ということです。


何度もお伝えしていますが、人間はなかなかどうして弱い生き物ですので、
1人だと継続するのが難しかったりします。

ですので僕個人としては誰かと一緒にやることをお勧めします。


ただこれは、誰かと一緒に練習したり、走りに行ったりということだけを意味しているのではなく、僕としてはもう少し広い意味で使ってます。

どういうことかというと要は、誰かに見せろ!ということです。

もちろん1人でこっそり努力して、進化しちゃうってのも良いですが、
それよりも例えば友達や部活のみんなに「 今日から3か月筋トレするわ 」と
宣言したりして、周りの力(応援でもありプレッシャーでもある)を使った方が
継続の確率はグンっと上がります。

また今の時代はSNSがあるので、それが比較的やりやすいです。

宣言することももちろんやりやすいですが、それ以外にも
自分の練習の成果とかを写真や動画とかで載せたりできます。

それをすると、当然「 すごい! 」とか「 頑張れ! 」といった反応がもらえるわけです。

そうすることでまたそれがモチベーションになりさらに頑張れるという素晴らしいサイクルに入ることができます。


ですので、自分一人では、続ける自信がない、という人はこの”誰かと一緒にやる”をぜひ取り入れていただくと良いかと思います。



ちなみにこの記事をいいね!してくれたり
シェアしてくれたりすると僕の記事を書くモチベーションは上がります笑


今回はこんな感じです。


もちろん何かを続けるというのは、そんなに簡単なことではないですが、
簡単ではないからこそやる価値がありますし、自分が目指す高みに到達するためには
避けて通れない道ですので、理想の自分に近づくために、
上記を意識しながら、目の前のやるべきことをしっかりこなしていきましょう!


読んでいただきありがとうございます。

皆さんの進化の報告、どんどんお待ちしております!!

では、また!