昨日書けませんでしたが、日曜に行ったもみじまつりのことを。


朝8時頃家を出発。

たぶん20分もかからずに鳳来寺山に到着。

まだ露店も準備中で寂しい感じ。

でも駐車場にすんなり入るためにはしょーがない!!てことで参道を歩き始めました。



参道の両側にはこのような干支を彫ったものが点在してます。



町並?はこんな感じ。

ちなみに硯が有名です。


で、しばらく歩くと山の入り口に。

さあここからひたすら登山です…。


石段は本堂まで1,425段…。

昔数えながら登ったことありますね~。

懐かしい!!

今回は数える余裕なんてありませんでした…。


さて、しばらく行くと仁王門が見えてきます。

暗いけど、光明皇后が書かれたと伝えられている額?


で、当然ながら仁王像。



う~ん、相変わらず写真が…。

まだまだ登ります。

中央の一際大きい木わかりますか?

新日本名木百選になっている「傘すぎ」です。

樹齢800年!!

樹高60メートル、周囲7.5メートルだそうです。

まあピンとこないかと思いますが、とにかくでかいです!!

周りにも結構な大きさの木がちらほらあるんですが、群を抜いてます!!


そろそろ疲れてきたので写真が少ないんですが、こちら。


若山牧水の詠んだ歌です。

「仏法僧仏法僧と なく鳥の 声をまねつつ 飲める酒かも」

ブッポウソウは鳥の名前なんですが、ここで詠われてる鳥は正しくはコノハズクという鳥です。

ただ鳴き声はブッポーソーなんです。

で、それとは別にブッポウソウという鳥がいて、こちらはブッポーソーとは鳴きません。

鳴いてる姿を長いこと確認できなかったのでごっちゃになってたそうです。

とりあえずお酒の歌ですね。

他にも鳳来寺山には歌人が結構来てたみたいで、松尾芭蕉や種田山頭火の歌碑なんかもあります。


さて、あまりに必死だったので写真が無いんですがなんとか1,425段を登り切り本堂に到着。

ちなみにここまで車で来ることもできます。

本尊は確か薬師如来。

徳川家康の父母が安産祈願に訪れ、その結果家康を授かったということで、すぐ近くに3代将軍家光の命により東照宮も建てられています。


こちらがその東照宮。



日光のは見たことないのですが、やっぱり派手です。

小さくても東照宮です。


本堂・東照宮付近からの景色がこちら。

さて、ここまでで既にかなり疲れてたんですが、実はまだ鳳来寺山の山頂に登ったことがなかったので目指すことにしました。


長いので続きは次回に!!