どーやらこのブログの存在がすこしづつ知られているみたいです。
なんか嬉しいような恥ずかしいような気分です。
まあブログ作っといて恥ずかしいもあったもんじゃないんですが…
でもありがたいことですね~。
今日は原チャに乗っている人について書きたいと思います。
その前に、僕の家は道路に面して建っています。それとかなり急な坂道です。
その道をを原チャで走りながら叫んでいる人がたまにいます。
そこそこのスピードで坂道を上ったり、下ったりで気持ちよかったりするんでしょうね。
(うわ、なんやこいつ)とか思いながら見ています。
夜中はさすがにびびりますが…
さて、ある日僕が買い物を終えてその上り坂をてくてくと歩いていると後ろから1台の原チャがやってきました。
エンジンの調子が悪いのかかなり大きな音を響かせ、しかしスピードは歩くよりやや速い程度です。
(あ~うるさいなあ。さっさと行ってくれんかなあ…)
などと思いながら歩いていると近づいてくるエンジン音に混じって人の声が聞こえてきました。
(うわ、こいつも叫ぶやつか)
と思ったもののどうも様子が違います。長いんです、声が。
(う~わ、独り言かよ…)
そう思いながらもついつい耳は話している内容を聞いてしまいます。
(あれ?なんか聞いたことあるフレーズだ。これ歌だ!誰だ、誰の歌だっけ?)
(B’zだ…)
そう、彼は叫ぶでもなく、独り言でもなく、熱唱していたんです。
そりゃあ彼は気持ちいいでしょう。急な坂道をハンドルをひねるだけで上れるんですから。
しかもうるさいエンジン音。自分の歌声は周りには聞こえていないと思っていたんでしょう。
一方その横で僕は急な坂道+重い荷物+知らんやつのB’z(しかも熱唱)の三重苦。
家がとても遠くに感じました…
原チャに乗ってる皆さん、あなたの声は聞かれていますよ…