関市と本巣市を東西に結ぶ主要地方道「関本巣線」の千疋橋(岐阜市、関市境の武儀川に架かる橋)の右岸側で、岐阜土木事務所により道路改良工事が12月1日までの工期で行われています。右岸側の橋の取り付け部となる道路を片側歩道付きの全幅11.665mに拡幅するものです。主な工事内容は取り付け部において、洪水時の流水を円滑に流すため、新たにボックスカルバート(箱型函渠)を新設することとなっています。そのため、現道の南側に迂回路を造り、交通の円滑化を図りながら工事が進められています。

関本巣線千疋橋右岸での南側に迂回路を築造しての道路改良工事現場

右岸側取付道路に、新たにボックスカルバートが造られる道路改良工事現場