先日の8月7日、山県市伊自良で第3回の夏祭り花火大会が開催されました。その特色は、地域自治会の手作りのイベントです。地域自治体が、それぞれテントを張り、事前に自治体間で出店する商品(金魚すくい、標的ボール投げ、みたらし団子、じゃがバター、串焼き鳥、フリーマーケットなど)を調整し、販売する仕組みです。伊自良ドームでの催しでは、紅白幕張り、演台づくりなど全て各自治会総参加によるボランチィア活動で行われます。夜店の通りで演じられる昔から雨乞い行事として伝わる「大蛇踊り」、伊自良北小学校全員参加の「十六拍子太鼓」など見所が一杯であり、子供から大人まで多くの人々で賑わいました。
郷 明夫のブログ