平成２３年７月２２日、岐阜市内で道路講演会が開催され、国・高速道路株式会社から最近の話題として、①７月２０日の台風６号で、名神、東名阪、新名神の各高速道路が大雨による雨量規制により一時通行止めになり、東西をつなぐ国道２１号が唯一、通行が可能であったことから、５０ｋｍに亘る大渋滞となったこと。②東日本大震災で一日で緊急交通路（緊急車両の通行可能）として、東北自動車道を交通を確保したこと。③物資輸送ルートとして日本海側の高速道路を利用するルートを確保したこと。④復旧に時間のかかる東北新幹線に代わり、高速バスによる仙台～東京間の乗客のルートを震災後に特例として東北道利用で確保したこと。⑤新東名の御殿場～引佐が２０１２年、引佐～豊田東が２０１４年に、また新名神の亀山～四日市北が２０１８年に開通を予定していること。 ⑥関広見～四日市北は２０２０年に開通を予定していること。 等が説明されました。
