平成23年7月7日、岐阜県議会棟で中部地方整備局・中日本高速道路株式会社による事業説明会が、沿線の市町の首長・議会議員、商工関係者及び県議会議員など多くの方々参加のもと、開催されました。高速道路が災害に強いことは、東日本大地震でも再認識されましたが、岐阜県南部においても、環状道路の整備により、既存の名神、東海北陸、中央道の高速道路とともに災害に強い道路ネットワークが形成され、沿線の産業振興、高度医療施設への利便性の向上など飛躍的に各都市の連携強化が図られることになります。2020年(平成32年)度の全線開通に向けて各工区の現在の事業進捗状況がプロジェクターで説明されました。(例、養老JCT~大垣西ICでは国道21号上に夜間工事で橋が架けられました。)