刀の左サイドカバーには、チョークレバーとスイッチが2つ付いています(黒色の四角いところ)。
スイッチは1100と750の刀に設けられたギミックです。なぜスイッチがあるのかというと、海外仕様の車両にはオプションでシートヒーターが付けられたようで、それのON/OFFに使うのが目的だったようです。このことから、国内仕様にもスイッチ部分だけ残されています。
余談ですが、この写真で刀の排気量と年式がわかるものとなっております。余談です。
サイドカバーの裏面です。現在は、スイッチから配線を通して隣りにある常時電源と繋いでいます。
この配線は、ネットで紹介されていた方法を参考に作りました。(何にもない日記 

この人、凄いです!ピカピカだし。etc...

右にあるヒューズボックスの下方から電源が取れます。何と便利。ちなみに、左上の四角いのはウィンカーリレーだそうです。
スイッチを介して繋ぐのは、シガーソケット電源です。先日まではハンドルのところにシガーソケット+USB電源ユニットを付けていましたが、劣化していたヒューズが飛んでケーブルが切れてしまったので交換することにしたのです。
購入したのは、キジマの製品です。ケーブルが2mあるので、小加工して取り付けます。
切れてしまった古いケーブルはガソリンタンクを外さないと撤去できないので、それと同じタイミングで新しい方を取り付けしようと思います。

☆備忘録で、電源ケーブルの配線図を載せます。